茨の精霊/Thorn Elemental
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*[[下位互換]]に、8マナ7/6の[[死のとぐろのワーム/Deathcoil Wurm]]がいる。 | *[[下位互換]]に、8マナ7/6の[[死のとぐろのワーム/Deathcoil Wurm]]がいる。 | ||
− | * | + | *[[コミックGOTTA]]2000年2月号(創刊号)にて、[[大天使/Archangel]]と共に付録になっていた。これは[[裏面]]が通常とは異なり、[[表面]]も[[白枠]]である。当然[[公認大会]]では使用できず、表面に「※このカードは公式大会では使えないので、ご注意下さい。」と明記されている。[[付録カード]]も参照。 |
*[[棘茨の精霊/Bramble Elemental]]、[[狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental]]という日本語名が似たカードがあるが、どちらも「Thorn」ではない。 | *[[棘茨の精霊/Bramble Elemental]]、[[狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental]]という日本語名が似たカードがあるが、どちらも「Thorn」ではない。 | ||
− | *[[第7版]][[再録]]に際し{{Gatherer|id=25596|新規イラスト}}に変更されたが、[[アーティスト]]は{{Gatherer|id=15240|ウルザズ・デスティニー版イラスト}}と同じく[[rk post]] | + | *[[第7版]][[再録]]に際し{{Gatherer|id=25596|新規イラスト}}に変更されたが、[[アーティスト]]は{{Gatherer|id=15240|ウルザズ・デスティニー版イラスト}}と同じく[[rk post]]。新規イラストの再録カードを前イラストと同一のアーティストが再び手がける事は大変珍しい。[[彼方からの雄叫び/Howl from Beyond]]の項も参照。 |
+ | *[[ドミナリア]]では[[アンコモン]]に落ちて再録。クリーチャーのパワーインフレが見て取れるが、[[キッカー]]を多用する環境がら速度は遅くもちろん十分に強力。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:第8版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第8版]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:第7版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第7版]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:スターター]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:スターター]] - [[レア]] |
2024年6月15日 (土) 13:24時点における最新版
Thorn Elemental / 茨の精霊 (5)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
あなたは茨の精霊の戦闘ダメージを、これがブロックされなかったかのように割り振ってもよい。
7/7一匹狼/Lone Wolfやライオンの群れ/Pride of Lionsの上位種。7マナ7/7で、スーパートランプルを持つ。
アンブロッカブルと違いブロッカーを集められるとやられてしまうし、特別な除去耐性もないが、「7/7というサイズ」+「回避能力」+「ペナルティ能力無し」の三拍子の前には微々たる問題である。青の高潮のクラーケン/Tidal Krakenと比べると「巨大クリーチャーは緑が最強」という図式がはっきり解るだろう。
マナ・コストを無視できるスニークアタックやリアニメイトにおいてはよく使われた。リミテッドでも大変強力。
- このカードにちなんで、スーパートランプルは「茨能力」「ソーントランプル」あるいは「スルートランプル」などと呼ばれることがある。
- 下位互換に、8マナ7/6の死のとぐろのワーム/Deathcoil Wurmがいる。
- コミックGOTTA2000年2月号(創刊号)にて、大天使/Archangelと共に付録になっていた。これは裏面が通常とは異なり、表面も白枠である。当然公認大会では使用できず、表面に「※このカードは公式大会では使えないので、ご注意下さい。」と明記されている。付録カードも参照。
- 棘茨の精霊/Bramble Elemental、狼茨の精霊/Wolfbriar Elementalという日本語名が似たカードがあるが、どちらも「Thorn」ではない。
- 第7版再録に際し新規イラストに変更されたが、アーティストはウルザズ・デスティニー版イラストと同じくrk post。新規イラストの再録カードを前イラストと同一のアーティストが再び手がける事は大変珍しい。彼方からの雄叫び/Howl from Beyondの項も参照。
- ドミナリアではアンコモンに落ちて再録。クリーチャーのパワーインフレが見て取れるが、キッカーを多用する環境がら速度は遅くもちろん十分に強力。