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全[[色]]と[[無色]]の[[アーティファクト・クリーチャー]]に存在する。[[小型クリーチャー]]で[[戦闘]]向きの[[能力]]を持つものが多い。
 
全[[色]]と[[無色]]の[[アーティファクト・クリーチャー]]に存在する。[[小型クリーチャー]]で[[戦闘]]向きの[[能力]]を持つものが多い。
  
[[部族カード]]として、[[ロード (俗称)|ロード]]の[[群れを導くもの/Pack Leader]]が存在するほか、[[鳥]]・[[猫]]・[[ヤギ]]・[[雄牛]]・[[蛇]]と兼用で[[鳥獣保護区/Animal Sanctuary]]が存在する。また、対策カードとして[[プロテクション]](犬)を与える[[猫の君主/Feline Sovereign]]が存在する。[[構築]][[フォーマット]]で使用できない[[R&D Playtest cards]]にも[[Ruff, Underdog Champ]]が存在する。
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[[タイプ的カード]]として、[[ジュディスのヘルハウンド、テサック/Tesak, Judith's Hellhound]]、[[嗅ぎ回る探偵、ソフィア/Sophia, Dogged Detective]]、[[ロード (俗称)|ロード]]の[[群れを導くもの/Pack Leader]]が存在するほか、[[鳥]]・[[猫]]・[[ヤギ]]・[[雄牛]]・[[蛇]]と兼用で[[鳥獣保護区/Animal Sanctuary]]が存在する。また、対策カードとして[[プロテクション]](犬)を与える[[猫の君主/Feline Sovereign]]が存在する。[[構築]][[フォーマット]]で使用できない[[R&D Playtest cards]]にも[[Ruff, Underdog Champ]]が存在する。
  
犬・[[トークン]]を[[生成]]する[[カード]]に[[雑種犬の群/Mongrel Pack]]、[[Jiang Yanggu]]、[[離れられない二匹、リンとセリ/Rin and Seri, Inseparable]]、[[犬たちの解き放ち/Release the Dogs]]が存在する。[[サイズ]]はほとんどが1/1で、[[色]]は[[白]]か[[緑]]である。
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犬・[[トークン]]を[[生成]]する[[カード]]に[[雑種犬の群/Mongrel Pack]]、[[離れられない二匹、リンとセリ/Rin and Seri, Inseparable]]、[[犬たちの解き放ち/Release the Dogs]][[ジェトミアの情婦、ジニー・フェイ/Jinnie Fay, Jetmir's Second]]などが存在する。[[色]]は[[白]]か[[緑]]であることが多い。例外は[[モルデンカイネン/Mordenkainen]]で、[[青]]の犬・[[イリュージョン]]を生成する。
  
[[伝説の]]犬・カードは[[基本セット2021]]現在6枚存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Dog 「伝説の(Legendary)・犬(Dog)」でWHISPER検索])が、[[Jiang Yanggu]]の[[忠誠度能力]]で生成される'''Mowu'''を含めると7種類存在することになる。
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[[伝説の]]犬・カードは[[モダンホライゾン3]]現在14枚存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Dog 「伝説の(Legendary)・犬(Dog)」でWHISPER検索])が、[[Jiang Yanggu]]の[[忠誠度能力]]で生成される'''Mowu'''・トークン、[[嗅ぎ回る探偵、ソフィア/Sophia, Dogged Detective]]の能力によって生成される'''タイニー'''/''Tiny''・トークンも存在する。
  
*現実世界で犬と人気を二分する[[猫]]については[[チータ]]、[[虎]]、[[ライオン]]などネコ科関連が全て猫に統合されたものの、イヌ科に関しては[[狼]]、[[狐]]、[[ジャッカル]]などバラバラな状態が続いている。
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*現実世界で犬と人気を二分する[[猫]]については[[チータ]]、[[虎]]、[[ライオン]]などネコ科関連が全て猫に統合されたものの、イヌ科に関しては[[狼]]、[[狐]]、[[ジャッカル]]、[[コヨーテ]]などバラバラな状態が続いている。
*カード名に使われる単語として、最も多いのが「Hound/猟犬」であるが、ほかにも「Mastiff/猛犬」、「Cur/野犬」、「Mongrel/雑種犬」、「Dogs/犬」などと種類がある。また「[[苔犬/Mossdog]]」も一定数いる。
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**一方、[[大狸/Greater Tanuki]]などタヌキに関しては犬に分類される方針のようだ。
**「Cerberus/ケルベロス」はファンタジーではおなじみの怪物だが、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]][[2013年|20周年]]の[[テーロス・ブロック]]にてついに初登場を遂げた。
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*カード名に使われる単語として、最も多いのが「Hound/猟犬」であるが、ほかにも「Mastiff/猛犬」、「Cur/野犬」、「Mongrel/雑種犬」、「Dogs/犬」などと種類がある([[カード名英語辞典#犬]])。また「[[苔犬/Mossdog]]」も一定数いる。
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**「[[ケルベロス/Cerberus]]」はファンタジーではおなじみの怪物だが、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]][[2013年|20周年]]の[[テーロス・ブロック]]にてついに初登場を遂げた。
 
*猟犬から犬への変更に先駆け、[[Mystery Booster]]の[[Mystery Booster#R&D Playtest cards|R&D Playtest cards]]ですべての猟犬を犬に[[エラッタ]]してしまう[[Ruff, Underdog Champ]]が登場していた。
 
*猟犬から犬への変更に先駆け、[[Mystery Booster]]の[[Mystery Booster#R&D Playtest cards|R&D Playtest cards]]ですべての猟犬を犬に[[エラッタ]]してしまう[[Ruff, Underdog Champ]]が登場していた。
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*犬をテーマにした[[特殊セット]]として、[[Secret Lair Drop Series/2020年#Every Dog Has Its Day|Secret Lair Drop Series: Every Dog Has Its Day]]が存在する。ただし、イラストへの登場のみで、犬・カードは収録されていない。
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*公式記事で提唱された[[ソリティア]]の調整におけるルーチンの一つにも「犬」と呼ばれるものがある<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/playing-your-pet-rough-testing-magic-deck-2010-08-30 Playing Your Pet: Rough-Testing A Magic Deck]/[https://web.archive.org/web/20131115092415/http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/008396/ ペットと対戦してみよう:一人回しのやりかた(Internet Archive)](Feature [[2010年]]8月30日 文:[[Beth Moursund]])</ref>。
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*[[Un-iverse]]には背景設定上犬である[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]として[[星の子犬、コメット/Comet, Stellar Pup|コメット/Comet]]が存在している。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2024年6月29日 (土) 15:20時点における最新版

/Dogは、クリーチャー・タイプの1つ。イヌなど現実にも存在する動物の他、犬型の怪物(バーゲストヘルハウンドケルベロスなど)や犬の特徴を有する亜人種族などがこのクリーチャー・タイプを与えられている。


Wild Mongrel / 野生の雑種犬 (1)(緑)
クリーチャー — 犬(Dog)

カードを1枚捨てる:野生の雑種犬はターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともに、あなたが選んだ1色の色になる。

2/2


Isamaru, Hound of Konda / 今田家の猟犬、勇丸 (白)
伝説のクリーチャー — 犬(Dog)

2/2


Hollowborn Barghest / うろ穴生まれのバーゲスト (5)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon) 犬(Dog)

あなたのアップキープの開始時に、あなたの手札にカードが無い場合、各対戦相手は2点のライフを失う。
各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーの手札にカードが無い場合、そのプレイヤーは2点のライフを失う。

7/6

初出はアイスエイジSnow Hound。しかし、それより後に登場した犬系のクリーチャーのほとんどは初出時から猟犬であり、犬だったのはSnow Houndと黄道の犬/Zodiac Dogの2枚のみであった。そしてSnow Houndが猟犬に変更され、長い間黄道の犬専用のクリーチャー・タイプという状態が続いていたのだが、2007年9月サブタイプ変更で猟犬に統合される形で犬はついに廃止されてしまった。しかし、10年以上を経た基本セット2021にて猟犬を犬に置き換えることが決まり、復活を果たす[1]。前述の2枚を含む既存のすべての猟犬はオラクル更新により犬に変更され、猟犬は廃止された[2]

無色アーティファクト・クリーチャーに存在する。小型クリーチャー戦闘向きの能力を持つものが多い。

タイプ的カードとして、ジュディスのヘルハウンド、テサック/Tesak, Judith's Hellhound嗅ぎ回る探偵、ソフィア/Sophia, Dogged Detectiveロード群れを導くもの/Pack Leaderが存在するほか、ヤギ雄牛と兼用で鳥獣保護区/Animal Sanctuaryが存在する。また、対策カードとしてプロテクション(犬)を与える猫の君主/Feline Sovereignが存在する。構築フォーマットで使用できないR&D Playtest cardsにもRuff, Underdog Champが存在する。

犬・トークン生成するカード雑種犬の群/Mongrel Pack離れられない二匹、リンとセリ/Rin and Seri, Inseparable犬たちの解き放ち/Release the Dogsジェトミアの情婦、ジニー・フェイ/Jinnie Fay, Jetmir's Secondなどが存在する。であることが多い。例外はモルデンカイネン/Mordenkainenで、の犬・イリュージョンを生成する。

伝説の犬・カードはモダンホライゾン3現在14枚存在する(「伝説の(Legendary)・犬(Dog)」でWHISPER検索)が、Jiang Yanggu忠誠度能力で生成されるMowu・トークン、嗅ぎ回る探偵、ソフィア/Sophia, Dogged Detectiveの能力によって生成されるタイニー/Tiny・トークンも存在する。

[編集] ストーリー

[編集] アイノク/Ainok

タルキール/Tarkirに棲息する犬の特徴を持つ亜人種。詳細はアイノク/Ainokを参照。

[編集] ケルベロス/Cerberus

テーロス/Therosに棲息する多頭の犬の怪物。詳細はケルベロス/Cerberusを参照。

[編集] 脚注

  1. But Wait, There's Core/『基本』はここまで、ではなくてMaking Magic 2020年6月15日 Mark Rosewater著)
  2. Core Set 2021 Update Bulletin(News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)
  3. Playing Your Pet: Rough-Testing A Magic Deck/ペットと対戦してみよう:一人回しのやりかた(Internet Archive)(Feature 2010年8月30日 文:Beth Moursund

[編集] 参考

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