マイアの戦闘球/Myr Battlesphere
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自分の引き連れてきたトークンしか他にいなかったとしても、攻撃した時点で4点、攻撃が通ればさらに8点とかなりのダメージを[[与える|与え]]られる。攻撃性能の高さに加え、[[四肢切断/Dismember]]でも耐えられる[[タフネス]]である程度の[[除去耐性]]があり、戦場に出た時点で[[カード・アドバンテージ]]も確保できているので、[[フィニッシャー]]としての資質はある。また、一度に5体ものアーティファクトを[[展開]]できるので、[[金属術]]との相性もよい。 | 自分の引き連れてきたトークンしか他にいなかったとしても、攻撃した時点で4点、攻撃が通ればさらに8点とかなりのダメージを[[与える|与え]]られる。攻撃性能の高さに加え、[[四肢切断/Dismember]]でも耐えられる[[タフネス]]である程度の[[除去耐性]]があり、戦場に出た時点で[[カード・アドバンテージ]]も確保できているので、[[フィニッシャー]]としての資質はある。また、一度に5体ものアーティファクトを[[展開]]できるので、[[金属術]]との相性もよい。 | ||
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| + | *[[ブルームバロウ]]では[[ハムスター]]版の[[転がるハムス球/Rolling Hamsphere]]が登場。[[マナ・コスト]]やトークン生成、参照ダメージと共通点は多いがあちらは[[機体]]であったりと使い勝手はかなり異なる。 | ||
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*タップするマイアは、1つ目の能力で[[戦場に出す|戦場に出した]]マイア以外でも問題ない。その[[ターン]]に戦場に出た（[[召喚酔い]]状態の）マイアでも構わない。 | *タップするマイアは、1つ目の能力で[[戦場に出す|戦場に出した]]マイア以外でも問題ない。その[[ターン]]に戦場に出た（[[召喚酔い]]状態の）マイアでも構わない。 | ||
**[[警戒]]を持たせるなどしてマイアの戦闘球がアンタップ状態ならば、自身をタップしてもよい。 | **[[警戒]]を持たせるなどしてマイアの戦闘球がアンタップ状態ならば、自身をタップしてもよい。 | ||
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*能力の解決時にマイアの戦闘球が[[戦場を離れる|戦場を離れて]]いたとしても、マイアをタップすることができる。その場合[[修整]]は受けられないが、X点のダメージを与えることはできる。 | *能力の解決時にマイアの戦闘球が[[戦場を離れる|戦場を離れて]]いたとしても、マイアをタップすることができる。その場合[[修整]]は受けられないが、X点のダメージを与えることはできる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
| − | *[ | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/wallpaper-week-myr-battlesphere-2010-10-01 Wallpaper of the Week: Myr Battlesphere]（壁紙・待受、[[Daily MTG]] 2010年10月1日） |
*[[カード個別評価：ミラディンの傷跡]] / ミラディン陣営 - [[レア]] | *[[カード個別評価：ミラディンの傷跡]] / ミラディン陣営 - [[レア]] | ||
| + | *[[カード個別評価：ダブルマスターズ]] - [[レア]] | ||
2024年8月7日 (水) 14:04時点における最新版
Myr Battlesphere / マイアの戦闘球 (７)
アーティファクト クリーチャー — マイア(Myr) 構築物(Construct)
アーティファクト クリーチャー — マイア(Myr) 構築物(Construct)
マイアの戦闘球が戦場に出たとき、無色の1/1のマイア(Myr)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを４体生成する。
マイアの戦闘球が攻撃するたび、あなたはあなたがコントロールするアンタップ状態のマイアをＸ体タップしてもよい。そうしたなら、ターン終了時までマイアの戦闘球は+X/+0の修整を受けるとともに、それが攻撃しているプレイヤーかプレインズウォーカーにＸ点のダメージを与える。
攻撃時に他のマイアをタップすることで、パワーを上げるとともに直接ダメージも飛ばせるマイア。戦場に出た時点で4体のマイア・アーティファクト・クリーチャー・トークンも引き連れてくる。
自分の引き連れてきたトークンしか他にいなかったとしても、攻撃した時点で4点、攻撃が通ればさらに8点とかなりのダメージを与えられる。攻撃性能の高さに加え、四肢切断/Dismemberでも耐えられるタフネスである程度の除去耐性があり、戦場に出た時点でカード・アドバンテージも確保できているので、フィニッシャーとしての資質はある。また、一度に5体ものアーティファクトを展開できるので、金属術との相性もよい。
- ブルームバロウではハムスター版の転がるハムス球/Rolling Hamsphereが登場。マナ・コストやトークン生成、参照ダメージと共通点は多いがあちらは機体であったりと使い勝手はかなり異なる。
[編集] ルール
- Xの値は能力の解決時に選ぶ。その時点であなたがコントロールしているアンタップ状態のマイアより大きい値を選ぶことはできない。
- タップするマイアは、1つ目の能力で戦場に出したマイア以外でも問題ない。そのターンに戦場に出た（召喚酔い状態の）マイアでも構わない。
- 警戒を持たせるなどしてマイアの戦闘球がアンタップ状態ならば、自身をタップしてもよい。
- 能力の解決時にマイアの戦闘球が戦場を離れていたとしても、マイアをタップすることができる。その場合修整は受けられないが、X点のダメージを与えることはできる。
[編集] 参考
- Wallpaper of the Week: Myr Battlesphere（壁紙・待受、Daily MTG 2010年10月1日）
- カード個別評価：ミラディンの傷跡 / ミラディン陣営 - レア
- カード個別評価：ダブルマスターズ - レア
