光の守り手/Keeper of the Light

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[[エクソダス]]の[[白]]の守り手。
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[[エクソダス]]の[[白]]の守り手。[[対戦相手]]より[[ライフ]]が少ないときにのみ[[起動]]でき、3点[[回復]]できる。
  
これがもっとも効果的な相手は、素早く[[ライフ]]を奪ってくる[[白]][[ウィニー]]ではないだろうか。逆に言えばそれ以外の相手にはさして意味がない。[[赤]]や[[黒]]はこれを[[除去]]することなどたやすいし、[緑]]の[[ファッティ]]相手では[[回復]]量が物足りなく、[[青]]はそもそも素早くライフを奪ってくるタイプは少ないうえ[[カウンター]]や[[バウンス]]がある。
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これがもっとも効果的な相手は、素早くライフを奪ってくる[[白ウィニー]]ではないだろうか。逆に言えばそれ以外の相手にはさして意味がない。[[赤]]や[[黒]]ではこれを[[除去]]するのは容易であり、[[緑]]の[[ファッティ]]相手では回復量が物足りなく、[[青]]はそもそも素早くライフを奪ってくるタイプは少ないうえ[[打ち消す|カウンター]]や[[バウンス]]がある。
  
自分からライフを投げ出すスタイルの[[デッキ]]との相性は良い。しかしそういう[[カード]]は圧倒的に黒に多く、やや[[色拘束]]が強い点でかみ合わない。しかも黒にもライフを回復するカードがあるのだ。
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自分からライフを投げ出すスタイルの[[デッキ]]との相性は良い。しかしそういう[[カード]]は圧倒的に黒に多く、やや[[色拘束]]が強い点でかみ合わない。また、黒にもライフを回復するカードがあるため、[[タッチ]]白でこれを入れる必要もあまりない。
  
[[タップ]]が必要でなければ、少々[[起動コスト]]が高かったとしても[[ピットサイクル]]に入り込む余地があったかもしれない。
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*起動制限のチェックとして対戦相手1人を[[対象]]とするが、[[効果]]はその対戦相手に何もしない。
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*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[ウィザード]]のみであったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]が追加された。
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==オラクルの変遷==
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印刷時の[[起動型能力]]は、「[[対象]]となった[[対戦相手]](またはその[[コントローラー]])についてチェックする」という現在では不可能な起動制限が与えられていた(起動制限は起動を始める前にチェックされるが、対象はその時点より後では選ばれないため)。
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この問題を解決するために、[[オラクル]]更新で、光の守り手、[[心の守り手/Keeper of the Mind]]、[[獣の守り手/Keeper of the Beasts]]の起動制限は「対象をとらずにすべての対戦相手をチェックする」ように変更され、残りの2枚は依然と対象にとるが、「起動時と[[解決]]時の両方で、あなたと対象をチェックする」ように変更された。
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その後、[[2009年]]10月のオラクル更新で、これらのサイクルは「能力を起動した時点での自分と対象の対戦相手についてチェックする」という印刷時に近い挙動に変更された。対象が起動制限の役割を果たし、また、対象の条件は常に起動時の状況をチェックするため、解決する際に状況が変わっていても(対象が[[被覆]]などを持っていない限り)[[不正な対象]]で[[立ち消え]]することはない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:エクソダス]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:エクソダス]] - [[アンコモン]]
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2024年8月17日 (土) 00:02時点における最新版


Keeper of the Light / 光の守り手 (白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(白),(T):あなたがこの能力を起動するに際し、あなたが持っているライフよりも多いライフを持っている対戦相手1人を対象として選ぶ。あなたは3点のライフを得る。

1/2

エクソダスの守り手。対戦相手よりライフが少ないときにのみ起動でき、3点回復できる。

これがもっとも効果的な相手は、素早くライフを奪ってくる白ウィニーではないだろうか。逆に言えばそれ以外の相手にはさして意味がない。ではこれを除去するのは容易であり、ファッティ相手では回復量が物足りなく、はそもそも素早くライフを奪ってくるタイプは少ないうえカウンターバウンスがある。

自分からライフを投げ出すスタイルのデッキとの相性は良い。しかしそういうカードは圧倒的に黒に多く、やや色拘束が強い点でかみ合わない。また、黒にもライフを回復するカードがあるため、タッチ白でこれを入れる必要もあまりない。

[編集] オラクルの変遷

印刷時の起動型能力は、「対象となった対戦相手(またはそのコントローラー)についてチェックする」という現在では不可能な起動制限が与えられていた(起動制限は起動を始める前にチェックされるが、対象はその時点より後では選ばれないため)。

この問題を解決するために、オラクル更新で、光の守り手、心の守り手/Keeper of the Mind獣の守り手/Keeper of the Beastsの起動制限は「対象をとらずにすべての対戦相手をチェックする」ように変更され、残りの2枚は依然と対象にとるが、「起動時と解決時の両方で、あなたと対象をチェックする」ように変更された。

その後、2009年10月のオラクル更新で、これらのサイクルは「能力を起動した時点での自分と対象の対戦相手についてチェックする」という印刷時に近い挙動に変更された。対象が起動制限の役割を果たし、また、対象の条件は常に起動時の状況をチェックするため、解決する際に状況が変わっていても(対象が被覆などを持っていない限り)不正な対象立ち消えすることはない。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

エクソダスの守り手サイクルクリーチャーライフなどの状況が不利な時に能力起動できる人間ウィザード

[編集] 参考

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