継ぎ当てたおもちゃ/Patched Plaything
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[[リミテッド]]では2/1[[二段攻撃]]だけでも充分な性能なので、上述の[[コンボ]]が出来なくても[[色]]が合うなら採用してよいだろう。 | [[リミテッド]]では2/1[[二段攻撃]]だけでも充分な性能なので、上述の[[コンボ]]が出来なくても[[色]]が合うなら採用してよいだろう。 | ||
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+ | *リミテッドにおいては、パワー2以下を重視する[[赤白]]のアーキタイプ・[[白黒]]に割り当てられたリアニメイトのアーキタイプおよび[[昂揚]]の達成や戦慄予示など多様々なアーキタイプに合うことを意図してデザインされている<ref>[https://x.com/ofsaintdraft/status/1839919872299675758 X/Twitter]([[2024年]]9月28日 [[Jeremy Geist]])</ref>。 | ||
*[[速報]]の[[伝染病エンジン/Contagion Engine]]を例外とすれば[[アモンケット・ブロック]]以来の[[本流のセット]]で[[-1/-1カウンター]]を使用する[[カード]]。-1/-1カウンターは[[+1/+1カウンター]]と同じセットで同居させないという[[開発部]]の方針があるが、[[Mark Rosewater]]はこれは方針の変更ではなくカメオ出演としての例外と述べている<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/759932211321536512/counters-used-in-the-set-1-1-1-1 Blogatog]([[Blogatog]] [[2024年]]8月26日)</ref>。 | *[[速報]]の[[伝染病エンジン/Contagion Engine]]を例外とすれば[[アモンケット・ブロック]]以来の[[本流のセット]]で[[-1/-1カウンター]]を使用する[[カード]]。-1/-1カウンターは[[+1/+1カウンター]]と同じセットで同居させないという[[開発部]]の方針があるが、[[Mark Rosewater]]はこれは方針の変更ではなくカメオ出演としての例外と述べている<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/759932211321536512/counters-used-in-the-set-1-1-1-1 Blogatog]([[Blogatog]] [[2024年]]8月26日)</ref>。 | ||
+ | **他のカードに-1/-1カウンターを置くような効果ではないため紛らわしさを生じづらい、という判断もあった模様<ref>[https://x.com/ofsaintdraft/status/1839919884094091600 X/Twitter](2024年9月28日 Jeremy Geist)</ref>。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
<references /> | <references /> | ||
*[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[アンコモン]] |
2024年11月7日 (木) 09:41時点における版
Patched Plaything / 継ぎ当てたおもちゃ (2)(白)
アーティファクト クリーチャー — 玩具(Toy)
アーティファクト クリーチャー — 玩具(Toy)
二段攻撃
あなたがこれをあなたの手札から唱えたなら、継ぎ当てたおもちゃは-1/-1カウンター2個が置かれた状態で戦場に出る。
強力な性能を持つが、手札から唱えると弱体化してしまう玩具・アーティファクト・クリーチャー。
まともな方法以外で戦場に出すことで本来の性能を発揮するという独特なデザインのカード。ダスクモーン:戦慄の館でなら手術室/Surgical Suiteなどによるリアニメイトや、戦慄予示で正体を現す方法がある。
リミテッドでは2/1二段攻撃だけでも充分な性能なので、上述のコンボが出来なくても色が合うなら採用してよいだろう。
- リミテッドにおいては、パワー2以下を重視する赤白のアーキタイプ・白黒に割り当てられたリアニメイトのアーキタイプおよび昂揚の達成や戦慄予示など多様々なアーキタイプに合うことを意図してデザインされている[1]。
- 速報の伝染病エンジン/Contagion Engineを例外とすればアモンケット・ブロック以来の本流のセットで-1/-1カウンターを使用するカード。-1/-1カウンターは+1/+1カウンターと同じセットで同居させないという開発部の方針があるが、Mark Rosewaterはこれは方針の変更ではなくカメオ出演としての例外と述べている[2]。
- 他のカードに-1/-1カウンターを置くような効果ではないため紛らわしさを生じづらい、という判断もあった模様[3]。