サイクリングランド

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'''サイクリングランド'''/''Cycling Land'' とは、[[サイクリング]]を持つ[[土地]]のこと。初出の[[ウルザズ・サーガ]]以降、複数の[[セット]][[サイクル#カード群|サイクル]]として登場している。
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'''サイクリングランド'''/''Cycling Land'' とは、[[サイクリング]]を持つ[[土地]]のこと。初出の[[ウルザズ・サーガ]]以降、多くの[[カード・セット]]で登場しており、ほとんどは[[サイクル#カード群|サイクル]]として登場している。
  
 
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終盤引くと無駄になりやすいという[[土地]]の性質をうまくカバーしている。[[枯渇地帯/Blasted Landscape]]以外は[[タップイン]]のデメリットを持つので、どちらかと言えば低速[[デッキ]]向き。[[サイクリング]]を利用する[[コンボデッキ]]でもよく使われる。
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[[バリューランド]]の一種。終盤余剰に引くと無駄になりやすいという[[土地]]の性質をうまくカバーしている。多くは[[タップイン]]の[[デメリット]]を持つので、どちらかと言えば低速[[デッキ]]向き。[[サイクリング]]や[[捨てる]]こと自体を参照したり利用する[[コンボデッキ]]でもよく使われる。
  
 
==該当カード==
 
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*[[ジアトラの試練場/Ziatora's Proving Ground]]
 
*[[ジアトラの試練場/Ziatora's Proving Ground]]
 
*[[ジェトミアの庭/Jetmir's Garden]]
 
*[[ジェトミアの庭/Jetmir's Garden]]
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===[[モダンホライゾン3]]===
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地帯サイクル。サイクリング・コストは[[マナ・シンボル#解説|(M)(N)(O)]]。[[無色マナ]]を生み出す[[マナ能力]]と、[[ライブラリー]]から3[[色]]に対応した[[基本土地]]を[[戦場に出す]][[能力]]を持った[[土地]]。
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*[[安息地帯/Tranquil Landscape]]([[緑白青]])
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*[[汚染地帯/Contaminated Landscape]]([[白青黒]])
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*[[煮沸地帯/Seething Landscape]]([[青黒赤]])
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*[[屈曲地帯/Twisted Landscape]]([[黒赤緑]])
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*[[孤立地帯/Sheltering Landscape]]([[赤緑白]])
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*[[被災地帯/Shattered Landscape]]([[赤白黒]])
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*[[豊潤地帯/Bountiful Landscape]]([[緑青赤]])
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*[[欺罔地帯/Deceptive Landscape]]([[白黒緑]])
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*[[危険地帯/Perilous Landscape]]([[青赤白]])
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*[[不吉地帯/Foreboding Landscape]]([[黒緑青]])
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===[[霊気走破]]===
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サイクリング・コストは(3)。
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*[[夜市/Night Market]]
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[土地]]
 
*[[土地]]
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*[[バリューランド]]
 
*[[カードの俗称]]
 
*[[カードの俗称]]

2025年2月20日 (木) 15:02時点における最新版

サイクリングランド/Cycling Land とは、サイクリングを持つ土地のこと。初出のウルザズ・サーガ以降、多くのカード・セットで登場しており、ほとんどはサイクルとして登場している。

目次

[編集] 概要


Drifting Meadow / 漂う牧草地
土地

漂う牧草地はタップ状態で戦場に出る。
(T):(白)を加える。
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)



Irrigated Farmland / 灌漑農地
土地 — 平地(Plains) 島(Island)

((T):(白)か(青)を加える。)
灌漑農地はタップ状態で戦場に出る。
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)


バリューランドの一種。終盤余剰に引くと無駄になりやすいという土地の性質をうまくカバーしている。多くはタップインデメリットを持つので、どちらかと言えば低速デッキ向き。サイクリング捨てること自体を参照したり利用するコンボデッキでもよく使われる。

[編集] 該当カード

[編集] ウルザズ・サーガ

サイクリング・コストは(2)。枯渇地帯/Blasted Landscapeアンコモン無色マナを出す。それ以外はコモンで1種類の色マナを出す。

比較的高速な環境であったことからあまり用いられなかったが、マナ・アーティファクトからの無色マナを利用しやすい、波動機/Fluctuatorで0マナにまでコストを軽減できる、といった点を生かしてコンボデッキに使われることがあった。

[編集] オンスロート

サイクリング・コストは(M)。すべてコモンでサイクリング・コストと同じ色のマナを出す。

サイクリングのコストが1マナ軽い。単純に「1マナ1ドロー」と考えれば呪文並みの効率であり、よく利用された。サイクリングが戦略の核となるアストログライドでは主軸となったほか、コントロールデッキビートダウンデッキでもしばしば用いられた。壌土からの生命/Life from the Loamと合わせると強力なドローエンジンになり、それを利用したデッキも好成績を残している(CAL発掘サイカトグなど)。またパウパーでは単色デッキハンド・アドバンテージを取りやすいデッキで手ごろなマナフラッド対策に用いられる。

[編集] アモンケット

サイクリング・コストは(2)。すべてレアで2種類の基本土地タイプを持つ友好色2色土地。ウルザズ・サーガ版の実質的上位互換になっている。

登場時のスタンダードでは、主に各種中~低速デッキや、サイクリングを利用するコンボデッキ新たな視点などで採用されている。2色土地の選択肢の少なさやマナフラッド対策になることもあり、アグロ寄りのデッキでもしばしば採用される。

[編集] 破滅の刻

サイクリング・コストは(1)(M)。サイクリング・コストと同じ色のマナを出す。砂漠サブタイプを持つ。

以前に登場したサイクルのカードより単体の性能では劣るが、アモンケット・ブロックには砂漠を参照するカードが多数収録されており、それらとシナジーを持つ。

[編集] イコリア:巨獣の棲処

トライオームサイクル。サイクリング・コストは(3)。すべてレアで3種類の基本土地タイプを持つ3色土地

[編集] ニューカペナの街角

トライオームサイクル。サイクリング・コストは(3)。すべてレアで3種類の基本土地タイプを持つ3色土地

[編集] モダンホライゾン3

地帯サイクル。サイクリング・コストは(M)(N)(O)無色マナを生み出すマナ能力と、ライブラリーから3に対応した基本土地戦場に出す能力を持った土地

[編集] 霊気走破

サイクリング・コストは(3)。

[編集] 参考

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