永遠衆の監督官/Eternal Taskmaster

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*[[ファウンデーションズ・ジャンプスタート]]での[[再録]]時は、Eternalを"永遠衆"という固有名詞ではなく"永遠の"という形容詞として解釈した新しい[[フレイバー]]が与えられている({{Gatherer|id=681826}})。しかし既につけられた日本語名はそのままなので、結果として日本語版ではフレイバーがちぐはぐなものになっている。
 
*[[ファウンデーションズ・ジャンプスタート]]での[[再録]]時は、Eternalを"永遠衆"という固有名詞ではなく"永遠の"という形容詞として解釈した新しい[[フレイバー]]が与えられている({{Gatherer|id=681826}})。しかし既につけられた日本語名はそのままなので、結果として日本語版ではフレイバーがちぐはぐなものになっている。
 
{{フレイバーテキスト|彼女は時々、死んだままならどんなに楽だろうと考える。}}
 
{{フレイバーテキスト|彼女は時々、死んだままならどんなに楽だろうと考える。}}
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*[[MTGアリーナ]]の日本語版では[[霊気走破]]後のアップデートにより、攻撃時能力が「このクリーチャーが攻撃するたび、あなたは(2)(黒)を支払ってもよい。そうしたなら、それをあなたの手札に戻す。」と、対象を取る文章が欠落し、あたかも自身を手札に戻すかのように読める[[誤訳]]が発生している。
  
 
==参考==
 
==参考==

2025年3月25日 (火) 23:38時点における最新版


Eternal Taskmaster / 永遠衆の監督官 (1)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)

永遠衆の監督官はタップ状態で戦場に出る。
永遠衆の監督官が攻撃するたび、あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたは(2)(黒)を支払ってもよい。そうしたなら、それをあなたの手札に戻す。

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攻撃するたびに墓地からクリーチャー手札回収できるゾンビ

優秀なメリット能力を持ちつつ、P/T越えしているコスト・パフォーマンスに優れたカード墓地肥えていない序盤は能力を使う場面がほぼないが、そういう状況でもウィニーとして十分な仕事をしてくれる。

死者再生/Raise Dead相当の能力に3マナは少々重く、取り回しが悪い印象も受けるが、繰り返し使える点、これ2枚でぐるぐるとループを形成できる点などを考えれば調整もやむなしか。全体除去の後に出してリカバリーを狙ったり、墓地を肥やした後で盤面に応じたクリーチャーを戻す使い方が考えられる。後半ならばチャンプアタックになってしまってでも回収を狙う方が良いときもあるのでよく考えて使いたい。

あえて欠点を挙げれば、攻撃しないと能力誘発しない点とタップインである点。アタッカーに専念できるならどちらも気にならないが、攻撃しにくい状況やブロッカーに回らないといけない状況になるととたんに大きな足かせとなる。漠然とグレイブディガー/Gravediggerと似たカードだと考えると使い勝手の違いに悩まされるだろう。

彼女は時々、死んだままならどんなに楽だろうと考える。
  • MTGアリーナの日本語版では霊気走破後のアップデートにより、攻撃時能力が「このクリーチャーが攻撃するたび、あなたは(2)(黒)を支払ってもよい。そうしたなら、それをあなたの手札に戻す。」と、対象を取る文章が欠落し、あたかも自身を手札に戻すかのように読める誤訳が発生している。

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