置き

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−	=置き○○=	+	[[ネメシス]]の印章[[エンチャント]]や[[桜族の長老/Sakura-Tribe Elder]]のように、主に[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]て[[効果]]を発揮する[[パーマネント]]は、その元になった[[呪文]]、またはその愛称をつけて「'''置き○○'''」と呼ばれる。例えば、[[炎の印章/Seal of Fire]]なら「'''置き[[ショック/Shock|ショック]]'''」、[[桜族の長老/Sakura-Tribe Elder]]なら「'''置き[[不屈の自然/Rampant Growth|不屈の自然]]'''」と表現する。
−	[[ネメシス]]の印章[[エンチャント]]や[[桜族の長老/Sakura-Tribe Elder]]のように、主に[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]て効果を発揮する[[パーマネント]]を指す。	+	置き○○は「[[マナ]]をあらかじめ使っておく」というコンセプトの[[カード]]である。マナが余っているときにプレイできる大きな利点を持ち、[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]ならば8枚目の手札のように扱える。
−	「[[マナ]]をあらかじめ使っておく」というコンセプトの[[カード]]である。	+
−	○○ のところには元になった[[呪文]]、または呪文の愛称が入る。	+	しかし、情報として公開されていることが相手に適切な判断を与え、それがマイナスになることも少なくない。これは[[除去]]や[[火力]]にも言えることだが、特に[[巨大化/Giant Growth]]のような奇襲系呪文は、存在がわからないからこそ価値があるのであり、置きになるとたいてい弱くなる。
−	[[炎の印章/Seal of Fire]]なら「置き[[ショック/Shock]]」	+
−	[[桜族の長老/Sakura-Tribe Elder]]なら「置き[[不屈の自然/Rampant Growth]]」	+
−	のように表現する。	+
−	また、情報として公開されていることが相手に適切な判断を与え、それがマイナスになる事も少なくない。	+	また、それ自身が破壊される場合など、本来使うべきでないタイミングでの使用を強制される場合もあるため注意が必要。特にそれが対象を必要とするような能力の場合、あまり早く出しすぎると適切な対象が出る前に破壊されてしまうこともある。
−	これは[[除去]]や[[火力]]にも言えることだが、特に[[巨大化/Giant Growth]]のような奇襲系呪文は、存在がわからないからこそ価値があるのであり、置きになるとたいてい弱くなる。	+
−	<!-- 見えていても脅威、と言うことはあるのですこし表現を弱くしました。	+	置き○○とそうでないものとの間の性能に違いがなければ、どちらを選ぶかは好みや、その[[デッキタイプ]]にも左右される。
−	[[除去]]や[[火力]]も同様で、前者は本来除去したいクリーチャーとは別のものに使ってしまい、また後者は見えていることで確実に計算に入れられてしまうのだ。	+
−	情報が公開されることはマイナスにつながりますが、それがどの様にあらわれるかは状況によると思います。マイナスになりうるということだけ書いておけばよいのではないでしょうか。	+
−	何故、本来除去したいものとは別のクリーチャーに除去を使うのでしょうか。精神隷属器で強制された場合の話ではありませんよね。	+
−	除去したいクリーチャーでないのなら放置すればいいと思います。いつでも除去できるのですから、少なくとも慌ててすぐに除去する必要はありません。	+
−	また、仮にそれが除去の必要をせまる程のクリーチャーなら、それは本来除去したいクリーチャーと変わらないでしょう。	+
−	ここで30行に渡る解説をするわけにはいかないから詳しい事は省くし、確かに非常に分かりにくいと思うが、そこに情報の差があるわけで、対戦相手のプレイングにも差が出てくるのは自然、という事は分かるでしょう。それは殆どの場合僅かな差であるが、それが大きな結果の相違として表れる事が、特にリミテッドで散見される。	+
−	簡単に理解出来る事ではないと思うので、それを証明するプレイングの載った記事(マスクス時代のリミテッドの記事でいくつかあった筈。ディセンションの記事にもあるかも)を見つけるか、自身の体験で納得したらコメントアウトを外して下さい。とりあえずは外しておくが･･	+
−	情報の差によりプレイングにも差が出ることは分かっています。例えば、《闇への追放》の存在が相手に知られることで「こちらの5/5１体を相手が4/4２体でブロック」というプレイングが行われなくなる、等ですよね。	+
−	しかし、自分が除去したいものとは別のクリーチャーを除去するというのは理解しかねます。エンチャント破壊呪文や対象変更呪文を使われた場合の話ではありませんよね。	+
−	リミテッドの記事をいくつか読みましたが、リミテッドでの除去の強さばかりが目立ち、望んでいた情報は得られませんでした。よい記事があれば教えてください。 -->	+
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−	また、それ自身が破壊される場合など、本来使うべきでないタイミングでの使用を強制される場合もあるため注意が必要。	+
−	特にそれが対象を必要とするような能力の場合、あまり早く出しすぎると適切な対象が出る前に破壊されてしまうことも。	+
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−	しかしながら、マナの余っている時に使用できる、というのは大きな魅力であり、利点。	+
−	加えて[[コントロール#deck|コントロールデッキ]]ならば8枚目の手札のようなものでもある。	+
−	置きとそうでないものとの間に性能に違いがないのならば、どちらを選ぶかは好みや、その[[デッキタイプ]]にも左右される。	+
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−	[[オデッセイ]]の[[スレッショルドランド]]などは置き○○の中ではかなり強い部類。	+
−	奇襲性が無いとはいえ、通常のカウンター呪文では[[打ち消す|打ち消されない]]というメリットは大きい。	+
		+	*[[オデッセイ]]の[[スレッショルドランド]]などは置き○○の中ではかなり強い部類。奇襲性が無いとはいえ、通常のカウンター呪文では[[打ち消す|打ち消されない]]というメリットは大きい。
	*各種[[呪文爆弾]]もこの中に入るのかもしれない。		*各種[[呪文爆弾]]もこの中に入るのかもしれない。

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2008年12月29日 (月) 13:25時点における版

ネメシスの印章エンチャントや桜族の長老/Sakura-Tribe Elderのように、主に生け贄に捧げて効果を発揮するパーマネントは、その元になった呪文、またはその愛称をつけて「置き○○」と呼ばれる。例えば、炎の印章/Seal of Fireなら「置きショック」、桜族の長老/Sakura-Tribe Elderなら「置き不屈の自然」と表現する。

置き○○は「マナをあらかじめ使っておく」というコンセプトのカードである。マナが余っているときにプレイできる大きな利点を持ち、コントロールデッキならば8枚目の手札のように扱える。

しかし、情報として公開されていることが相手に適切な判断を与え、それがマイナスになることも少なくない。これは除去や火力にも言えることだが、特に巨大化/Giant Growthのような奇襲系呪文は、存在がわからないからこそ価値があるのであり、置きになるとたいてい弱くなる。

また、それ自身が破壊される場合など、本来使うべきでないタイミングでの使用を強制される場合もあるため注意が必要。特にそれが対象を必要とするような能力の場合、あまり早く出しすぎると適切な対象が出る前に破壊されてしまうこともある。

置き○○とそうでないものとの間の性能に違いがなければ、どちらを選ぶかは好みや、そのデッキタイプにも左右される。

• オデッセイのスレッショルドランドなどは置き○○の中ではかなり強い部類。奇襲性が無いとはいえ、通常のカウンター呪文では打ち消されないというメリットは大きい。
• 各種呪文爆弾もこの中に入るのかもしれない。

参考

• カードの俗称
• 用語集