Curse of the Fire Penguin

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Curse of the Fire Penguin}}
 
{{#card:Curse of the Fire Penguin}}
  
[[クリーチャー]]が別物になってしまう[[エンチャント(クリーチャー)]]
+
[[クリーチャー]]が別物になってしまう[[エンチャント(クリーチャー)]]。そのクリーチャーが死んでも他のクリーチャーに移ってしまう。まさに呪い。
そのクリーチャーが死んでも他のクリーチャーに移ってしまう。まさに呪い。
+
  
 
「乗っ取って混乱させる」というのが分かりにくいが、[[エンチャント]]されたクリーチャーの[[カード]]の下半分の部分が、このカードの下半分に上書きされるということである。
 
「乗っ取って混乱させる」というのが分かりにくいが、[[エンチャント]]されたクリーチャーの[[カード]]の下半分の部分が、このカードの下半分に上書きされるということである。
8行: 7行:
 
*6/5の[[クリーチャー・タイプ]]が[[ペンギン]](Penguin)であるクリーチャーになる。
 
*6/5の[[クリーチャー・タイプ]]が[[ペンギン]](Penguin)であるクリーチャーになる。
 
*[[エキスパンション・シンボル]]が[[アンヒンジド]]のものになる。
 
*[[エキスパンション・シンボル]]が[[アンヒンジド]]のものになる。
*[[トランプル]]と「このクリーチャーが場から墓地に置かれたとき、Curse of the Fire Penguinをあなたの墓地から場に戻す。」という[[能力]]だけを持つ。
+
*[[トランプル]]と「このクリーチャーが[[戦場]]から[[墓地]]に置かれたとき、Curse of the Fire Penguinをあなたの墓地から戦場に戻す。」という[[能力]]だけを持つ。
 
*イラストレーターが[[Matt Thompson]]になる。
 
*イラストレーターが[[Matt Thompson]]になる。
 
*[[コレクター番号]]が73/140になる。
 
*[[コレクター番号]]が73/140になる。
18行: 17行:
  
 
*これは[[反転カード]]ではないし、反転カードとは一切関係が無い。
 
*これは[[反転カード]]ではないし、反転カードとは一切関係が無い。
*クリーチャーが[[]]から[[墓地]]以外([[手札]]や[[ゲーム外]])に行った場合は、これは場に戻らない。
+
*クリーチャーが[[戦場]]から[[墓地]]以外([[手札]]や[[ゲーム外]])に行った場合は、これは戦場に戻らない。
*墓地から場に戻ろうとしたときにエンチャントできるクリーチャーが場にいないのなら、墓地に留まる。そうでないのなら、場にいるクリーチャーに必ずエンチャントしなくてはいけない。
+
*墓地から戦場に戻ろうとしたときにエンチャントできるクリーチャーが戦場にいないのなら、墓地に留まる。そうでないのなら、戦場にいるクリーチャーに必ずエンチャントしなくてはいけない。
 
*墓地から場に戻るのは[[対象]]をとっていない。そのため対象にならないクリーチャーにもエンチャントできる(もちろん、[[プロテクション]](赤)を持つクリーチャーのような、エンチャントできないクリーチャーにつけることはできない)。
 
*墓地から場に戻るのは[[対象]]をとっていない。そのため対象にならないクリーチャーにもエンチャントできる(もちろん、[[プロテクション]](赤)を持つクリーチャーのような、エンチャントできないクリーチャーにつけることはできない)。
  
*Curse of the Fire Penguinが場に戻るのは混乱させられているクリーチャーの能力であるため、本来なら「このクリーチャーが場から墓地に置かれたとき、このクリーチャーを混乱させていたCurse of the Fire Penguinという名前のカードをあなたの墓地から場に戻す。」と書かれるべきである気もする。
+
*Curse of the Fire Penguinが戦場に戻るのは混乱させられているクリーチャーの能力であるため、本来なら「このクリーチャーが戦場から墓地に置かれたとき、このクリーチャーを混乱させていたCurse of the Fire Penguinという名前のカードをあなたの墓地から戦場に戻す。」と書かれるべきである気もする。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[レア]]

2009年12月31日 (木) 15:29時点における版


Curse of the Fire Penguin (4)(赤)(赤)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
Curse of the Fire Penguinは、エンチャントされているクリーチャーを乗っ取って混乱させる。
-----
クリーチャー ― ペンギン(Penguin)
トランプル
このクリーチャーが戦場から墓地に置かれたとき、Curse of the Fire Penguinをあなたの墓地から戦場に戻す。
6/5


クリーチャーが別物になってしまうエンチャント(クリーチャー)。そのクリーチャーが死んでも他のクリーチャーに移ってしまう。まさに呪い。

「乗っ取って混乱させる」というのが分かりにくいが、エンチャントされたクリーチャーのカードの下半分の部分が、このカードの下半分に上書きされるということである。 つまり、

ということである。 カード名マナ・コストイラストは変わらない。 「乗っ取って」とあるが、コントロールが移るわけではない。 クリーチャーの生け贄が必要な6マナ6/5というのも、対戦相手ファッティを6/5まで縮小させるのもなんだか微妙……。

  • これは反転カードではないし、反転カードとは一切関係が無い。
  • クリーチャーが戦場から墓地以外(手札ゲーム外)に行った場合は、これは戦場に戻らない。
  • 墓地から戦場に戻ろうとしたときにエンチャントできるクリーチャーが戦場にいないのなら、墓地に留まる。そうでないのなら、戦場にいるクリーチャーに必ずエンチャントしなくてはいけない。
  • 墓地から場に戻るのは対象をとっていない。そのため対象にならないクリーチャーにもエンチャントできる(もちろん、プロテクション(赤)を持つクリーチャーのような、エンチャントできないクリーチャーにつけることはできない)。
  • Curse of the Fire Penguinが戦場に戻るのは混乱させられているクリーチャーの能力であるため、本来なら「このクリーチャーが戦場から墓地に置かれたとき、このクリーチャーを混乱させていたCurse of the Fire Penguinという名前のカードをあなたの墓地から戦場に戻す。」と書かれるべきである気もする。

参考

MOBILE