夢見るものインテット/Intet, the Dreamer
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強力は強力なのだが、[[効果]]の有効性は[[サイクル]]中でもかなり不安定であるし、6/6が[[攻撃]]を通している状況であれば、[[アドバンテージ]]もダメ押し以上の意味を持たないのも確か。 | 強力は強力なのだが、[[効果]]の有効性は[[サイクル]]中でもかなり不安定であるし、6/6が[[攻撃]]を通している状況であれば、[[アドバンテージ]]もダメ押し以上の意味を持たないのも確か。 |
2010年1月10日 (日) 17:43時点における版
Intet, the Dreamer / 夢見るものインテット (3)(緑)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
夢見るものインテットがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたは(2)(青)を支払ってもよい。そうしたなら、あなたのライブラリーの一番上のカードを裏向きで追放する。そのカードが追放され続けているかぎり、あなたはそのカードを見てもよい。夢見るものインテットが戦場にあるかぎり、あなたはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。
次元の混乱で登場した伝説のドラゴンサイクルの1匹で紅一点。戦闘ダメージが通ると、精神の願望/Mind's Desireに似た能力を利用できる。
精神の願望/Mind's Desireは6マナなので、ストームの分を引いても割安なコスト設定といえる。この能力でカードを使えばカード・アドバンテージを得られるため、もちろん便利な能力であることに変わりはない。
弱点はインテットが戦場を離れると取り除いたカードが使用不能になってしまうこと。また、土地がめくれた場合は「1ターンに1枚」の制約を例に漏れず受けてしまうことにも注意が必要だ。
強力は強力なのだが、効果の有効性はサイクル中でもかなり不安定であるし、6/6が攻撃を通している状況であれば、アドバンテージもダメ押し以上の意味を持たないのも確か。
もちろんリミテッドでは色さえ合えば強力なフィニッシャーとなる。
関連カード
サイクル
次元の混乱の3色の伝説のドラゴンサイクル。マナ・コストは1つの色を中心とした対抗色を必要とし、中心の色を含む3マナの能力を持つ。
統率者にも1枚ずつ収録され、統率者用の大判統率者カードも作られた。
- 報復するものオロス/Oros, the Avenger(白黒赤)
- 夢見るものインテット/Intet, the Dreamer(青赤緑)
- 収穫するものテネブ/Teneb, the Harvester(黒緑白)
- 壊滅させるものヌーマット/Numot, the Devastator(赤白青)
- 狩るものヴォラシュ/Vorosh, the Hunter(緑青黒)