無限ターン

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(無限ではないが、多くの追加ターンを得るデッキ)
(無限ターンを得るデッキ)
19行: 19行:
 
*[[ターボランド]]
 
*[[ターボランド]]
 
*[[ウェイク]](初期型)
 
*[[ウェイク]](初期型)
*[[青白トロン#extended|青白トロン]](エクステンデッド)
+
*[[青赤昇天]]
 +
*[[青白トロン#エクステンデッド|青白トロン]]([[エクステンデッド]])
 
*[[スタックス]]
 
*[[スタックス]]
 
**[[ティンカースタックス]]
 
**[[ティンカースタックス]]

2010年7月28日 (水) 11:07時点における版

無限ターン(Infinite Turn)は、無限コンボの一種。無限に、というより好きなだけ追加ターンを得ることによって勝利する。

コンボが決まるとほぼ無制限(ライブラリーの枚数が続く限り)のドローアンタップ戦闘フェイズ土地プレイその他の付随利益が発生。同時に対戦相手はそれらの権利を失いつつ、常在型能力インスタント・タイミングで使用可能の効果を除いては行動不能となり、ロック状態に陥る。完成すればたいていは勝利確定、そのまま相手が投了してゲームセットとなる。

欠点として、その場で速やかに勝負が決するわけではないため、他の無限コンボに比してインスタントによる妨害を受けやすい。また、あまり気にする必要はないが、ターンを飛ばされる相手は自然にライブラリーアウトしないため、フィニッシャーを全て押さえられてしまうと勝てなくなる。ターンを得る呪文能力コストが高く、カードの絶対数も少ないため、実現そのものが困難な部類に入る、という点も挙げられるだろう。

他の無限コンボにおけるような無限ループを形成することはまずない。これはターンの獲得によりアンタップ・ステップドロー・ステップループの中に取り込めるため、わざわざ1ターン内での無限ループと組み合わせる必要がないという特徴があるためである。よって、このコンボは通常「永続的なカード再利用コンボにターン関連の効果を組み合わせたもの」という形で用いられる。

時間のねじれ/Time Warpのような呪文コピー墓地回収によって連打するものが一般的だが、時間停止/Time Stop精神隷属器/Mindslaverなどといったカードの継続利用によっても擬似的な無限ターンを達成できる。特にアーティファクトである精神隷属器/Mindslaverは回収が容易であり、これの登場によって随分コンボを決めやすくなったと言えるだろう。

代表的なデッキ

無限ターンを得るデッキ

無限ではないが、多くの追加ターンを得るデッキ

参考

MOBILE