金屑の悪鬼/Slag Fiend
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− | + | といっても普通のデッキで序盤からアーティファクトを墓地に落とすのは割と難しく、他方中盤以降で出すなら1マナである旨味が少ない。序盤からアーティファクトを落とすデッキ構成を意識するか、中盤以降で[[テンポ]]を得ることに意味のあるようなデッキで活用したい。 | |
*[[アーティファクト・クリーチャー]]でない[[構築物]]はこれが初。 | *[[アーティファクト・クリーチャー]]でない[[構築物]]はこれが初。 |
2011年5月14日 (土) 02:33時点における版
Slag Fiend / 金屑の悪鬼 (赤)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 構築物(Construct)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 構築物(Construct)
金屑の悪鬼のパワーとタフネスはそれぞれ、すべての墓地にあるアーティファクト・カードの数に等しい。
*/*ルアゴイフ/Lhurgoyfのようなクリーチャー。これはミラディンの傷跡ブロックらしくアーティファクト・カードを参照する。だがそのマナ・コストは1マナと、今までの各種ルアゴイフと比較しても破格の軽さ。
墓地に2枚のアーティファクトがあるだけで相場以上。アーティファクトの比率が高く、かつエイトグ/Atogや飛行機械の鋳造所/Thopter Foundryといった墓地送り手段のあるデッキにおいては、1マナらしからぬサイズへと膨れ上がるだろう。
といっても普通のデッキで序盤からアーティファクトを墓地に落とすのは割と難しく、他方中盤以降で出すなら1マナである旨味が少ない。序盤からアーティファクトを落とすデッキ構成を意識するか、中盤以降でテンポを得ることに意味のあるようなデッキで活用したい。
- アーティファクト・クリーチャーでない構築物はこれが初。
参考
- カード個別評価:新たなるファイレクシア / ファイレクシア陣営 - レア