クロノサヴァント/Chronosavant

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[[白]]くなった[[ネクロサヴァント/Necrosavant]]。
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[[白]]くなった[[ネクロサヴァント/Necrosavant]]。[[マナ総量]]から[[P/T]]、自己[[リアニメイト]][[能力]]を持っているのも同じ。{{Gatherer|id=110502|イラスト}}もネクロサヴァントの{{Gatherer|id=15390|それ}}を踏襲している。
[[点数で見たマナ・コスト]]から[[P/T]]、自己[[リアニメイト]][[能力]]を持っているのも同じ。
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[[日本語画像:Chronosavant|イラスト]]もネクロサヴァントの[[日本語画像:Necrosavant|それ]]を踏襲している。
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[[色拘束]]は薄くなったものの、[[能力]]の使い辛さが目立つ。
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高い[[除去耐性]]を持つが、[[ターン]][[飛ばす]]となるとそう気安く[[起動]]できるものではない。そもそも[[戦場]]では実質5/5[[バニラ]]である事を考えると、その為に1ターンを費やしてしまうのは割に合わないことも多い。[[タップ]]状態で戦場に[[戻す|戻る]]ため、[[ブロッカー]]にもなれないのも痛いところ。
[[除去]]に耐性があるとはいえ、そう何度も能力を[[起動]]するわけにも行かない。
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そもそも[[]]に出てしまえば単なる5/5[[バニラ]]である事を考えると、その為に1[[ターン]]を費やしてしまうのは割に合わない事も多い。
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また、タップ状態で場に戻るため、ブロッカーにもなれない。
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[[青白トロン#Martyrtron|殉教者トロン]]では[[フィニッシャー]]として使われた。
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[[殉教者トロン]]では[[フィニッシャー]]として使われた。大量の[[ライフ]]を[[得る|得て]]いる状態ではターンを1つ飛ばしても特に痛手ではなく、[[墓地]]から何度も戻ってこられることが除去のはびこる[[環境]]において大きな利点となったためである。
大量の[[ライフ]]を得ている状態ではターンを1つ飛ばしても特に痛手ではなく、また[[除去]]のはびこる環境では、墓地から何度も戻ってこられる点を評価されてのことである。
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[[リミテッド]]では[[色拘束]]の薄さも相まってそこそこ使いやすい[[クリーチャー]]。ただし、クリーチャー戦主体のリミテッドで能力を使うと、次のターンが回ってくる前に[[ゲーム]]が終わる可能性がある。[[素出し]]で使おう。
  
[[リミテッド]]では色拘束の薄さも相まってそこそこ使いやすい[[クリーチャー]]
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*この能力はクロノサヴァントが墓地にある時にのみ起動できる。しかし、[[解決]]時には墓地にあるかをチェックされないため、複数回起動するとターンがその分飛ばされることになる。
ただしクリーチャー戦主体のリミテッドで能力を使うと、次のターンが回ってくる前に[[ゲーム]]が終わる可能性がある。
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**[[アップキープ]]や[[引く|ドロー]]を避けたいときにはターンを飛ばすことも有効なテクニックとなり得る。ライフ[[回復]]力の高い[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]同士の対戦などでは、[[ライブラリーアウト]]による[[敗北]]を回避し、逆に[[対戦相手]]をライブラリーアウトに追い込むために使われることがある。
[[素出し]]で使おう。
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この[[能力]]を複数回[[起動]]した場合、[[ターン]]は複数回飛ばされることになる。
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普通は意味がないものの、[[アップキープ]]や[[ドロー]]を避けたいときには有効。
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[[ライフ]]回復能力の高い[[コントロール]][[デッキ]]同士の対戦などでは、[[ライブラリー]]切れによる敗北の回避(そして勝利)のために使われることがあるテクニックである。
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*この[[能力]][[墓地]]のある時にのみ起動できる。
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<!-- 基本的にクリーチャーの能力は場に出ているときに機能しますが、このルールには例外があります。クロノサヴァントの能力は、その例外に含まれます。 -->
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*「Chronosavant」とは「chrono-(時の)」+「savant(碩学、大家、大学者)」から成る造語。
 
*「Chronosavant」とは「chrono-(時の)」+「savant(碩学、大家、大学者)」から成る造語。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:時のらせんブロック]]
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*[[墓地にある間に機能する能力を持つカード]]
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*[[ターン・フェイズ・ステップを飛ばすカード]]
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*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[レア]]

2021年5月4日 (火) 22:27時点における最新版


Chronosavant / クロノサヴァント (5)(白)
クリーチャー — 巨人(Giant)

(1)(白):あなたの墓地にあるクロノサヴァントを、タップ状態で戦場に戻す。あなたの次のターンを飛ばす。

5/5

くなったネクロサヴァント/Necrosavantマナ総量からP/T、自己リアニメイト能力を持っているのも同じ。イラストもネクロサヴァントのそれを踏襲している。

高い除去耐性を持つが、ターン飛ばすとなるとそう気安く起動できるものではない。そもそも戦場では実質5/5バニラである事を考えると、その為に1ターンを費やしてしまうのは割に合わないことも多い。タップ状態で戦場に戻るため、ブロッカーにもなれないのも痛いところ。

殉教者トロンではフィニッシャーとして使われた。大量のライフ得ている状態ではターンを1つ飛ばしても特に痛手ではなく、墓地から何度も戻ってこられることが除去のはびこる環境において大きな利点となったためである。

リミテッドでは色拘束の薄さも相まってそこそこ使いやすいクリーチャー。ただし、クリーチャー戦主体のリミテッドで能力を使うと、次のターンが回ってくる前にゲームが終わる可能性がある。素出しで使おう。

  • この能力はクロノサヴァントが墓地にある時にのみ起動できる。しかし、解決時には墓地にあるかをチェックされないため、複数回起動するとターンがその分飛ばされることになる。
  • 「Chronosavant」とは「chrono-(時の)」+「savant(碩学、大家、大学者)」から成る造語。

[編集] 参考

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