Ramses Overdark

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[[レジェンド]]での[[マルチカラー]][[伝説のクリーチャー]]としては、比較的強いほうの1枚。
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限定的な[[破壊]]能力を持つ[[伝説のクリーチャー]][[サイズ]]、[[能力]]ともに中途半端であり、後に[[ウルザ・ブロック]]で[[エターナルエンチャント]]が作られるまではあまり注目されてはいなかった。
もっとも、後に[[ウルザ・ブロック]]で[[エターナルエンチャント]]が作られるまではあまり注目されてはいなかったのだが。
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純粋[[クリーチャー]]戦力としては、6[[マナ]]で4/3はちょっと貧弱。
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これが[[戦場]]にいることで、[[オーラ]][[除去]]として利用できる。
だが、[[個別エンチャント]]がつけられているクリーチャーを[[タップ]]だけで[[破壊]]できる能力は悪くない。
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エターナル・エンチャントとの[[ギミック]]により、[[マナ]]だけで毎[[ターン]][[クリーチャー]][[除去]]できることになる。例えば[[マナ・コスト]](1)(黒)の[[落胆/Despondency]]が、間接的に「毎ターン使える[[恐怖/Terror]]もどき」として機能する。
つまり、永久エンチャントとの[[ギミック]]により、マナだけで毎[[ターン]]クリーチャーを[[除去]]できることになる。
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*例えば[[マナ・コスト]](1)(黒)の[[落胆/Despondency]]が、間接的に『毎ターン使える[[恐怖/Terror]]もどき』として機能する。
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再生は許してしまうのには注意。
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*[[システムクリーチャー]]とはいえ、6マナもかけるのであればもう少し攻撃力のあるものを選びたいところ。
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[[戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful]]と比べると、ただただ切なくなるだけである。
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<!-- …まあ、6マナのクリーチャーを出すなら、普通に[[攻撃]]していきたいところだが。 -->
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[[システムクリーチャー]]とはいえ、6マナもかけるのであればもう少し攻撃力のあるものを選びたいところ。[[黒]][[単色デッキ|単色]]で使える[[戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful]]の方が役立つことが多いだろう。
  
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[[リミテッド]]で繰り返し使える除去は強力なのだが、クリーチャー故の脆さ、[[重い|重さ]]など使いづらさも目立つため、投入には一考を要する。自分か相手がオーラを複数使うなら、優秀なシステムクリーチャーとして機能するだろう。
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*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]・[[暗殺者]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。
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*能力の「エンチャントされているクリーチャー(enchanted creature)」とは、[[静寂の歌/Song of Serenity]]の旧[[オラクル]]と同じく「何らかのエンチャントが[[つける|つけられている]]クリーチャー」という意味である。
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**静寂の歌のオラクルは「エンチャントがつけられているクリーチャー(creatures that are enchanted)」に変更されているが、こちらはそのまま。
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==関連カード==
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{{キャラクターを表すカード/ラムセス・オーヴァーダーク}}
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==ストーリー==
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''Ramses Overdark''('''ラムセス・オーヴァーダーク''')はレジェンドサイクル2小説3部作([[Assassin's Blade]]、[[Emperor's Fist]]、[[Champion's Trial]])で主人公[[テツオ・ウメザワ/Tetsuo Umezawa]]の敵役となったキャラクター。[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]が皇帝として君臨する[[マダラ帝国/Madaran Empire]]の暗殺組織の首領である。[[人間/Human]]男性。単にDark(ダーク)とも呼ばれる。({{Gatherer|id=1678}})
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ラムセスは筆頭守護のテツオ・ウメザワや将軍の[[竜公マーホルト/Marhault Elsdragon (ストーリー)|竜公マーホルト/Marhault Elsdragon]]と並ぶ帝国の要職につく人物で、後に皇帝の片腕として帝国摂政の地位に就いた。首領として数多の暗殺者を手足として使うだけに止まらず、[[黒]]と[[青]]の秘術の使い手でもある。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:オールドエキスパンション]]
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*[[マダラ帝国/Madaran Empire]]
*[[Assassin's Blade]]
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*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
*[[Emperor's Fist]]
+
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[レア]]1
*[[Champion's Trial]]
+
*[[カード個別評価:Masters Edition 3]] - [[アンコモン]]
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[[Category:レジェンドの再録禁止カード]]

2022年9月14日 (水) 23:03時点における最新版


Ramses Overdark (2)(青)(青)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)

(T):エンチャントされているクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。

4/3

限定的な破壊能力を持つ伝説のクリーチャーサイズ能力ともに中途半端であり、後にウルザ・ブロックエターナルエンチャントが作られるまではあまり注目されてはいなかった。

これが戦場にいることで、オーラ除去として利用できる。 エターナル・エンチャントとのギミックにより、マナだけで毎ターンクリーチャー除去できることになる。例えばマナ・コスト(1)(黒)の落胆/Despondencyが、間接的に「毎ターン使える恐怖/Terrorもどき」として機能する。

システムクリーチャーとはいえ、6マナもかけるのであればもう少し攻撃力のあるものを選びたいところ。単色で使える戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadfulの方が役立つことが多いだろう。

リミテッドで繰り返し使える除去は強力なのだが、クリーチャー故の脆さ、重さなど使いづらさも目立つため、投入には一考を要する。自分か相手がオーラを複数使うなら、優秀なシステムクリーチャーとして機能するだろう。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

Ramses Overdarkラムセス・オーヴァーダーク)はレジェンドサイクル2小説3部作(Assassin's BladeEmperor's FistChampion's Trial)で主人公テツオ・ウメザワ/Tetsuo Umezawaの敵役となったキャラクター。ニコル・ボーラス/Nicol Bolasが皇帝として君臨するマダラ帝国/Madaran Empireの暗殺組織の首領である。人間/Human男性。単にDark(ダーク)とも呼ばれる。(イラスト

ラムセスは筆頭守護のテツオ・ウメザワや将軍の竜公マーホルト/Marhault Elsdragonと並ぶ帝国の要職につく人物で、後に皇帝の片腕として帝国摂政の地位に就いた。首領として数多の暗殺者を手足として使うだけに止まらず、の秘術の使い手でもある。

[編集] 参考

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