Chandler

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再利用可能な[[アーティファクト・クリーチャー]][[除去]][[能力]]を持つ[[クリーチャー]]。
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[[アーティファクト・クリーチャー]][[除去]][[起動型能力]]を持つ[[伝説のクリーチャー]]。
[[モーニングタイド]]現在、2種類しかない[[コモン]]の[[伝説のクリーチャー]]の1つ(もう1つは[[Joven]])。
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[[マナ・コスト]]の割りに[[サイズ]]は標準的で、能力の[[起動コスト]]も[[重い|重く]]、実戦級かというと無理はある。
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[[マナ・コスト]]の割に[[サイズ]]は標準的で、[[能力]]の[[起動コスト]]も[[重い|重く]]、実戦級かというと無理がある。
 
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*[[神河物語]]の[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンド]]廃止によって、一時期は[[クリーチャー・タイプ]]を持たなかったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]・[[ならず者]]が追加された。
*能力はJovenと対になっている。ただし、マナ・コストはわずかに違う。「[[アーティファクト]]の[[クリーチャー化]]」や「クリーチャーのアーティファクト化」はいろいろと手段があるが、逆の能力(アーティファクトやクリーチャーといった[[タイプ]]の削除)はほとんどないため、ことこういった[[シナジー]]の可能性については、ChandlerのほうがJovenよりは大きいだろう。
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*能力は同時収録の[[Joven]]と対になっている。ただし、[[マナ・コスト]]はわずかに違い、Chandlerの方が[[色拘束]]が緩い。「[[アーティファクト]]の[[クリーチャー化]]」や「クリーチャーの[[アーティファクト化]]」はいろいろと手段があるが、逆の能力(アーティファクトやクリーチャーといった[[カード・タイプ]]の削除)はほとんどないため、[[シナジー]]の可能性に関しては、ChandlerのほうがJovenよりは大きいだろう。
 
**例えば定番の[[コンボ]]に[[アシュノッドの人体改造器/Ashnod's Transmogrant]]で相手クリーチャー1体を[[破壊]]するものがある。[[赤]]の苦手とする高[[タフネス]]クリーチャーを破壊できるのが魅力。
 
**例えば定番の[[コンボ]]に[[アシュノッドの人体改造器/Ashnod's Transmogrant]]で相手クリーチャー1体を[[破壊]]するものがある。[[赤]]の苦手とする高[[タフネス]]クリーチャーを破壊できるのが魅力。
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*[[Joven]]と共に、初の[[コモン]]の[[伝説のクリーチャー]]のうちの1枚。約29年間という長きにわたってそれらのみしか存在しなかったが、[[モダンホライゾン3]]にて3枚目となる[[熾火魔道士、スコア/Skoa, Embermage]]が追加された。
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**[[統率者レジェンズ]]では、コモンと同一の[[エキスパンション・シンボル]]を持ち[[ブースターパック]]のコモン[[スロット]]から出現する[[虹色の笛吹き/The Prismatic Piper]]が登場したが、そちらの稀少度は[[スペシャル]]となっている。
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==ストーリー==
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詳細は[[チャンドラー/Chandler]]を参照。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ホームランド]] - [[コモン]]1
 
*[[カード個別評価:ホームランド]] - [[コモン]]1
 
==ストーリー==
 
'''[[#訳語|チャンドラー/Chandler]]'''は[[ホームランドの歴史|第31世代期]]の[[ウルグローサ/Ulgrotha]]の[[ならず者]]・盗賊。男性。
 
黒髪で、白と黒のマーブル模様のキャップを被り、ヒョロ長い顔つきに、油断ならない笑みを浮かべ、皮肉が利いた口調の悪党([[画像:Chandler|イラスト]])。
 
 
自らも認める盗みの腕はかなりのもの、秘法を盗んでは売りさばいている。
 
その悪評に、[[Wizards' School#ストーリー|Wizards' School(魔術学院)]]の[[レヴェカ/Reveka]]などはチャンドラーの耳に発明品の噂が入らないようにと学徒たちへ警告している。
 
同業者の[[Joven#ストーリー|ジョーヴン/Joven]]を自分に比肩する泥棒と評価しており、一緒に仕事をすることも。
 
 
情報収集もお手の物か、[[Halina|Halina(ハリナ)]]の[[Dwarven Pony|ポニー]]などの噂を耳聡く聞きつけている。
 
 
[[Koskun Keep#ストーリー|Koskun Keep(コスカン砦)]]は他国の罪人が匿ってもらえる、いわば犯罪者の避難所でもあるのだが、チャンドラーとジョーヴンにはいささか居心地の悪い場所だ。砦の主[[エロン/Eron]]を出し抜いて大昔のお宝[[Ebony Rhino#ストーリー|Ebony Rhino(黒檀のサイ)]]を盗み取った因縁から、エロンの激しい怒りを買ってしまい、2人ともコスカンのお尋ね者となっているからだ。
 
チャンドラー曰くエロンは自分よりジョーヴンの方を憎んでいるのだとか。
 
 
チャンドラーとジョーヴンは最高値をつける人物に盗品の[[アーティファクト]]を売っている。だが、その謎の落札者の正体が、来るべき戦いに備えて力を蓄えている[[Baron Sengir#ストーリー|センギア男爵/Baron Sengir]]その人だとは知る由もない。
 
 
===登場カード===
 
*Chandler
 
 
;[[フレイバー・テキスト]]に登場
 
*[[Black Carriage]]
 
*[[Dwarven Pony]]
 
*[[Ebony Rhino]]
 
*[[Joven]]
 
*[[記憶の欠落/Memory Lapse]]([[ホームランド]]、[[第5版]])
 
 
===訳語===
 
「Chandler」は[[第5版]]の[[記憶の欠落/Memory Lapse]]の[[フレイバー・テキスト]]で「チャンドラー」と翻訳されている。
 
*「Chandler」は「雑貨商、ロウソク屋」の意をもつ名前。
 
 
===参考===
 
*[[ホームランド]]
 
*[[ウルグローサ/Ulgrotha]]
 
*[[Joven#ストーリー|ジョーヴン/Joven]]
 
*[[エロン/Eron]]
 
*Baron Sengir, Immortal Gentleman and Politician([[Duelist#magazine|Duelist]]10号の記事)
 
*[[Homelands on the World of MAGIC:the Gathering]](アメコミ版ホームランド)
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
__NOTOC__
 

2024年8月16日 (金) 20:51時点における最新版


Chandler (4)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)

(赤)(赤)(赤),(T):アーティファクト・クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。

3/3

アーティファクト・クリーチャー除去起動型能力を持つ伝説のクリーチャー

マナ・コストの割にサイズは標準的で、能力起動コスト重く、実戦級かというと無理がある。

[編集] ストーリー

詳細はチャンドラー/Chandlerを参照。

[編集] 参考

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