カエル
提供:MTG Wiki
(6人の利用者による、間の17版が非表示) | |||
3行: | 3行: | ||
{{#card:Spore Frog}} | {{#card:Spore Frog}} | ||
{{#card:Frogmite}} | {{#card:Frogmite}} | ||
− | {{#card: | + | {{#card:The Gitrog Monster}} |
− | 初出は[[エクソダス]]の[[舌長カエル/Whiptongue Frog]] | + | 初出は[[エクソダス]]の[[舌長カエル/Whiptongue Frog]]。長い間これと[[プロフェシー]]の[[胞子カエル/Spore Frog]]しかいなかったが、[[ディセンション]]で[[シミック連合/The Simic Combine]]のクリーチャーとして2枚登場した。[[クリーチャー・タイプ#ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]で[[ヒキガエル]]を統合し、[[オデッセイ・ブロック]]および[[オンスロート・ブロック]]の[[アヌーリッド/Anurid]]達と[[金属ガエル/Frogmite]]もカエルの仲間入りをし数を増やした。その後もたびたび新種が登場している。[[ブルームバロウ]]ではアニマルフォークのメイン10[[種族]]の[[緑青]]の種族として着目された。 |
− | [[青]]、[[黒]]、[[緑]]、および[[アーティファクト・クリーチャー]] | + | [[青]]、[[黒]]、[[緑]]、および[[無色]]の[[アーティファクト・クリーチャー]]に存在しており、[[多色]]を含めれば[[白]]にも存在する。森や水辺・沼地を中心に生息するカエルの生態をよく表している。ブルームバロウではその跳躍力から[[バウンス]]や一時的[[追放]]により一度[[戦場]]から離れて戻ってくることで[[ETB]][[能力]]を使いまわすことがテーマ[[メカニズム]]とされた。 |
− | [[ | + | [[伝説の]]カエルは[[ブルームバロウ統率者デッキ]]現在、11枚存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Frog 「伝説の(Legendary)・カエル(Frog)」でWHISPER検索])。これらに加え[[カエル乗り、達成/Tatsunari, Toad Rider]]の[[生成]]する'''哇魅'''/''Keimi''が存在する。 |
− | カエル・[[トカゲ]][[トークン]] | + | [[タイプ的カード]]として雑食するもの、グロルナクとカエル乗り、達成、そのほかブルームバロウに多数が存在する。 |
+ | |||
+ | カエル・[[トカゲ]]・[[トークン]]を生成するカードに[[急速混成/Rapid Hybridization]]と[[孵化+不和/Incubation+Incongruity|不和/Incongruity]]がある。 | ||
+ | |||
+ | *カエルに変化させるカードは[[オムニビアン/Omnibian]]、[[蛙変化/Turn to Frog]]、[[変身術士の戯れ/Polymorphist's Jest]]、[[蛙化/Frogify]]、[[無原則変身法/Mercurial Transformation]]、[[カエル声の写し身/Croaking Counterpart]]が存在する。同時に[[P/T]]を1/1に変化させるカードが多く、「登場人物が魔法でカエルの姿に変えられてしまう」というおとぎ話のイメージにちなんでいるものと思われる。 | ||
+ | |||
+ | ==ストーリー== | ||
+ | ===アヌーリッド/Anurid=== | ||
+ | [[ドミナリア/Dominaria]]は[[オタリア/Otaria]]に生息するカエルの一種。詳細は[[アヌーリッド/Anurid]]の項を参照。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[https://web.archive.org/web/20221004165627/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/toadally-flavorful-2014-07-24 Toadally Flavorful(Internet Archive)](Magic Arcana [[2014年]]7月24日 [[Bonnie Bruenderman]]著) | ||
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Frog|カエル(Frog)}} | *{{WHISPER検索/サブタイプ|Frog|カエル(Frog)}} | ||
+ | *{{WHISPER検索/カードテキスト|{Frog}|カエル(Frog)}} | ||
*[[クリーチャー・タイプ解説]] | *[[クリーチャー・タイプ解説]] | ||
[[Category:クリーチャー・タイプ|かえる]] | [[Category:クリーチャー・タイプ|かえる]] |
2024年8月1日 (木) 14:07時点における最新版
カエル/Frogは、クリーチャー・タイプの1つ。両生類カエル目の動物の総称で、カワズなどと呼ばれることもある。
アーティファクト クリーチャー — カエル(Frog)
親和(アーティファクト)(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき(1)少なくなる。)
2/2伝説のクリーチャー — カエル(Frog) ホラー(Horror)
接死
あなたのアップキープの開始時に、あなたが土地1つを生け贄に捧げないかぎり、ギトラグの怪物を生け贄に捧げる。
あなたの各ターンに、あなたは追加の土地を1つプレイしてもよい。
1枚以上の土地カードがいずれかの領域からあなたの墓地に置かれるたび、カードを1枚引く。
初出はエクソダスの舌長カエル/Whiptongue Frog。長い間これとプロフェシーの胞子カエル/Spore Frogしかいなかったが、ディセンションでシミック連合/The Simic Combineのクリーチャーとして2枚登場した。クリーチャー・タイプ大再編でヒキガエルを統合し、オデッセイ・ブロックおよびオンスロート・ブロックのアヌーリッド/Anurid達と金属ガエル/Frogmiteもカエルの仲間入りをし数を増やした。その後もたびたび新種が登場している。ブルームバロウではアニマルフォークのメイン10種族の緑青の種族として着目された。
青、黒、緑、および無色のアーティファクト・クリーチャーに存在しており、多色を含めれば白にも存在する。森や水辺・沼地を中心に生息するカエルの生態をよく表している。ブルームバロウではその跳躍力からバウンスや一時的追放により一度戦場から離れて戻ってくることでETB能力を使いまわすことがテーマメカニズムとされた。
伝説のカエルはブルームバロウ統率者デッキ現在、11枚存在する(「伝説の(Legendary)・カエル(Frog)」でWHISPER検索)。これらに加えカエル乗り、達成/Tatsunari, Toad Riderの生成する哇魅/Keimiが存在する。
タイプ的カードとして雑食するもの、グロルナクとカエル乗り、達成、そのほかブルームバロウに多数が存在する。
カエル・トカゲ・トークンを生成するカードに急速混成/Rapid Hybridizationと不和/Incongruityがある。
- カエルに変化させるカードはオムニビアン/Omnibian、蛙変化/Turn to Frog、変身術士の戯れ/Polymorphist's Jest、蛙化/Frogify、無原則変身法/Mercurial Transformation、カエル声の写し身/Croaking Counterpartが存在する。同時にP/Tを1/1に変化させるカードが多く、「登場人物が魔法でカエルの姿に変えられてしまう」というおとぎ話のイメージにちなんでいるものと思われる。
[編集] ストーリー
[編集] アヌーリッド/Anurid
ドミナリア/Dominariaはオタリア/Otariaに生息するカエルの一種。詳細はアヌーリッド/Anuridの項を参照。