絞墓の群衆/Noosegraf Mob
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+ | *[[異界月]]の[[エントリーセット]]の[[盛り上がる墓/Shallow Graves]]に[[絵|イラスト]]違いの[[プレミアム・カード]]が封入された。 | ||
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− | *[http://magic.wizards.com/en/ | + | *[https://web.archive.org/web/20220926224444/http://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/eldritch-moon-intro-pack-rares-2016-06-28 Eldritch Moon Intro Pack Rares]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0017100/ 『異界月』エントリーセットのレアカード](Card Preview [[2016年]]6月28日 [[Blake Rasmussen]]著) |
*[[カード個別評価:異界月]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:異界月]] - [[レア]] | ||
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2023年3月18日 (土) 22:21時点における最新版
Noosegraf Mob / 絞墓の群衆 (4)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
絞墓の群衆は+1/+1カウンターが5個置かれた状態で戦場に出る。
プレイヤーが呪文を1つ唱えるたび、絞墓の群衆の上から+1/+1カウンターを1個取り除く。そうしたなら、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
誰かが呪文を唱えるたびにサイズが萎んでいき、ゾンビ・トークンが生成されるクリーチャー。
そのままでは黒のダブルシンボル6マナ5/5というパッとしない性能だが、全ての+1/+1カウンターをトークンに変換できれば合計10/10相当になる。何らかの方法で追加のカウンターを乗せられるならそれ以上の価値が見込める。また対戦相手が呪文を唱えてもトークンを生み出すので、いくらかのプレッシャーをかけることができる。除去を撃たれても最低でも2/2が1体残るため軽度の除去耐性も備えていると言える。
直接戦場やライフに影響を与えず、トークン生産能力もやや悠長と、6マナカードとしては決め手に欠けているため構築環境ではいまいちだろう。
リミテッドでは追加のマナ不要で相当数の頭数を揃えられるうえ、単純なサイズだけでもそこそこ戦力になる。しかし常に錬金術師の挨拶/Alchemist's Greetingやソンバーワルドの雄鹿/Somberwald Stagの射程圏にあることは留意しておきたい。
- +1/+1カウンターを取り除く能力は強制。意図しないタイミングで墓地送りにされる可能性がある。また呪文を唱えられるだけでサイズが縮んでしまうためダメージによる除去が効きやすい。
- カウンターとトークンの両方を使うカードの例に漏れず、倍増の季節/Doubling Seasonとは強いシナジーを形成する。バトルボンドでは揃って再録されており、運が良ければリミテッドで揃えることも可能。
- 異界月のエントリーセットの盛り上がる墓/Shallow Gravesにイラスト違いのプレミアム・カードが封入された。
[編集] 参考
- Eldritch Moon Intro Pack Rares/『異界月』エントリーセットのレアカード(Card Preview 2016年6月28日 Blake Rasmussen著)
- カード個別評価:異界月 - レア
- カード個別評価:バトルボンド - レア