使者の策謀/Emissary's Ploy
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Emissary's Ploy}} | {{#card:Emissary's Ploy}} | ||
− | [[ゲーム]]開始時に選ぶ1から3のいずれかの数字に等しい[[ | + | [[ゲーム]]開始時に選ぶ1から3のいずれかの数字に等しい[[マナ総量]]を持つ[[クリーチャー]][[呪文]]を[[色]]を無視して[[唱える]]ことができるようになる[[策略]][[カード]]。 |
[[ドラフト]]の早期に[[ピック]]しておけば、その後3[[マナ]]以下のクリーチャーをある程度色を気にせず回収することができるようになり、戦略の幅が広がるほか、[[マナカーブ]]も整えやすくなる。また、うまくすれば前後の[[プレイヤー]]から色を絞られにくくなり、有利なドラフトが進められる。 | [[ドラフト]]の早期に[[ピック]]しておけば、その後3[[マナ]]以下のクリーチャーをある程度色を気にせず回収することができるようになり、戦略の幅が広がるほか、[[マナカーブ]]も整えやすくなる。また、うまくすれば前後の[[プレイヤー]]から色を絞られにくくなり、有利なドラフトが進められる。 | ||
*色を無視できるのは[[マナ・コスト]]のみなので、そのクリーチャーの[[起動型能力]]などの[[コスト]]は、カードに書かれている通りの色で支払わなくてはならない点に注意。 | *色を無視できるのは[[マナ・コスト]]のみなので、そのクリーチャーの[[起動型能力]]などの[[コスト]]は、カードに書かれている通りの色で支払わなくてはならない点に注意。 | ||
− | *{{Gatherer|id=416761}}の[[エルフ]]は[[レオヴォルド/Leovold]]。[[カード名]] | + | *{{Gatherer|id=416761}}の[[エルフ]]は[[レオヴォルド/Leovold]]。[[カード名]]の「使者」もレオヴォルドのことである。 |
− | **[[トレストの使者、レオヴォルド/Leovold, Emissary of Trest]]は[[3色カード]]であり[[色拘束]] | + | **[[トレストの使者、レオヴォルド/Leovold, Emissary of Trest]]は[[3色カード]]であり[[色拘束]]が厳しいが、マナ総量が3なので使者の策謀の恩恵を受けられる。おそらく意図したデザインだろう。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[コスト変更カード]] | *[[コスト変更カード]] | ||
*[[カード個別評価:コンスピラシー:王位争奪]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:コンスピラシー:王位争奪]] - [[レア]] |
2021年5月4日 (火) 23:13時点における最新版
Emissary's Ploy / 使者の策謀
策略
策略
(この策略を統率領域に表向きに置いた状態でゲームを始める。)
あなたのゲーム開始時の手札を引く前に、1か2か3を選ぶ。
あなたは、マナ総量が選ばれた数に等しいクリーチャー呪文を唱えるために、任意のマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。
ゲーム開始時に選ぶ1から3のいずれかの数字に等しいマナ総量を持つクリーチャー呪文を色を無視して唱えることができるようになる策略カード。
ドラフトの早期にピックしておけば、その後3マナ以下のクリーチャーをある程度色を気にせず回収することができるようになり、戦略の幅が広がるほか、マナカーブも整えやすくなる。また、うまくすれば前後のプレイヤーから色を絞られにくくなり、有利なドラフトが進められる。
- 色を無視できるのはマナ・コストのみなので、そのクリーチャーの起動型能力などのコストは、カードに書かれている通りの色で支払わなくてはならない点に注意。
- イラストのエルフはレオヴォルド/Leovold。カード名の「使者」もレオヴォルドのことである。
- トレストの使者、レオヴォルド/Leovold, Emissary of Trestは3色カードであり色拘束が厳しいが、マナ総量が3なので使者の策謀の恩恵を受けられる。おそらく意図したデザインだろう。