古の法の神/Kami of Ancient Law
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− | [[熊|2マナ2/2]]という標準[[サイズ]]にして、[[マナ]]も[[タップ]]も必要なく[[啓蒙/Demystify]]が撃てるという、有用な[[能力]]持ち。[[白ウィニー]]の戦力としては充分選択肢に入る[[クリーチャー]]である。 | + | [[熊 (俗称)|2マナ2/2]]という標準[[サイズ]]にして、[[マナ]]も[[タップ]]も必要なく[[啓蒙/Demystify]]が撃てるという、有用な[[能力]]持ち。[[白ウィニー]]の戦力としては充分選択肢に入る[[クリーチャー]]である。 |
[[神河ブロック]]では[[源獣]]、[[祭殿]]などの強力な[[エンチャント]]が続々と出ており、かつ[[構築]]でエンチャントを投入する[[デッキ]]も数多く存在したため、使用頻度は予想以上に多かった。 | [[神河ブロック]]では[[源獣]]、[[祭殿]]などの強力な[[エンチャント]]が続々と出ており、かつ[[構築]]でエンチャントを投入する[[デッキ]]も数多く存在したため、使用頻度は予想以上に多かった。 | ||
*神河物語発売直後の[[プロツアーコロンバス04]]で、早くも[[Pierre Canali]]が使用し優勝した[[薬瓶親和]]の[[サイドボード]]に投入された実績を持つ。 | *神河物語発売直後の[[プロツアーコロンバス04]]で、早くも[[Pierre Canali]]が使用し優勝した[[薬瓶親和]]の[[サイドボード]]に投入された実績を持つ。 | ||
− | *同[[ブロック (総称)|ブロック]]で他にエンチャント[[破壊]]機能つきクリーチャーとして現実的なものとしては[[日光女/Nikko-Onna]]が存在する。そちらは[[戦場]]に出ただけでエンチャントを破壊できるが、基本的に[[インスタント・タイミング]] | + | *同[[ブロック (総称)|ブロック]]で他にエンチャント[[破壊]]機能つきクリーチャーとして現実的なものとしては[[日光女/Nikko-Onna]]が存在する。そちらは[[戦場]]に出ただけでエンチャントを破壊できるが、基本的に[[インスタント・タイミング]]での破壊が不可能で、しかも破壊したくないエンチャントを破壊する恐れがある。これらのことをふまえ、デッキによって使い分けるのが得策である。 |
*他の「いにしえ」と訳されている"ancient"は「古え」と表記されているのに、これは「古」。[[テンプレート]]が統一されていないことになるが、漢字の送り仮名としてはこちらが正しく、テンプレート変更の可能性も考えられた。しかし[[時のらせん]]に収録された[[古えの遺恨/Ancient Grudge]]は「古え」に復古しているので、そうではないらしい。 | *他の「いにしえ」と訳されている"ancient"は「古え」と表記されているのに、これは「古」。[[テンプレート]]が統一されていないことになるが、漢字の送り仮名としてはこちらが正しく、テンプレート変更の可能性も考えられた。しかし[[時のらせん]]に収録された[[古えの遺恨/Ancient Grudge]]は「古え」に復古しているので、そうではないらしい。 | ||
**神河ブロックには他にもテンプレートを外れた訳が多数あるので、その一端かもしれない。 | **神河ブロックには他にもテンプレートを外れた訳が多数あるので、その一端かもしれない。 | ||
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==関連カード== | ==関連カード== | ||
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− | *[[ロノムの一角獣/Ronom Unicorn]]([[コールドスナップ | + | *[[ロノムの一角獣/Ronom Unicorn]]([[コールドスナップ]]) |
− | *[[叫び回る亡霊/Keening Apparition]]([[ラヴニカへの回帰 | + | *[[叫び回る亡霊/Keening Apparition]]([[ラヴニカへの回帰]]) |
− | *[[フェリダーの仔/Felidar Cub]]([[戦乱のゼンディカー | + | *[[フェリダーの仔/Felidar Cub]]([[戦乱のゼンディカー]]) |
− | *[[アマチュア監督/Amateur Auteur]] | + | *[[アマチュア監督/Amateur Auteur]] - [[アン・カード]]。([[Unstable]]) |
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[神/Kami]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:神河物語]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:神河物語]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:モダンマスターズ2015]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:モダンマスターズ2015]] - [[コモン]] |
2022年12月21日 (水) 18:13時点における最新版
2マナ2/2という標準サイズにして、マナもタップも必要なく啓蒙/Demystifyが撃てるという、有用な能力持ち。白ウィニーの戦力としては充分選択肢に入るクリーチャーである。
神河ブロックでは源獣、祭殿などの強力なエンチャントが続々と出ており、かつ構築でエンチャントを投入するデッキも数多く存在したため、使用頻度は予想以上に多かった。
- 神河物語発売直後のプロツアーコロンバス04で、早くもPierre Canaliが使用し優勝した薬瓶親和のサイドボードに投入された実績を持つ。
- 同ブロックで他にエンチャント破壊機能つきクリーチャーとして現実的なものとしては日光女/Nikko-Onnaが存在する。そちらは戦場に出ただけでエンチャントを破壊できるが、基本的にインスタント・タイミングでの破壊が不可能で、しかも破壊したくないエンチャントを破壊する恐れがある。これらのことをふまえ、デッキによって使い分けるのが得策である。
- 他の「いにしえ」と訳されている"ancient"は「古え」と表記されているのに、これは「古」。テンプレートが統一されていないことになるが、漢字の送り仮名としてはこちらが正しく、テンプレート変更の可能性も考えられた。しかし時のらせんに収録された古えの遺恨/Ancient Grudgeは「古え」に復古しているので、そうではないらしい。
- 神河ブロックには他にもテンプレートを外れた訳が多数あるので、その一端かもしれない。