始源のワーム/Primordial Wurm
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− | *他のバニラ仲間と比較すると、大喰らいのワームや[[赤子捕らえ/Kindercatch]]などの[[上位互換]] | + | [[落ちる|スタンダード落ち]]を待たずに[[灯争大戦]]で[[再録]]される。コモンどころか[[カード・セット|セット]]全体で見ても最大のファッティであり、「[[色の役割|緑のクリーチャーは大きい]]」を地で行く存在。しかし環境柄、単純なサイズよりも頭数や回避能力の方が重要なため、サイズで劣るが有用な[[能力]]を持った他の色の6マナ域とはよく比較したい。 |
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+ | *他のバニラ仲間と比較すると、大喰らいのワームや[[赤子捕らえ/Kindercatch]]などの[[上位互換]]であり、(当時[[アンコモン]]の)[[貪爪/Vorstclaw]]の[[下位互換]]。また、(4)([[赤]])(緑)で同じ性能の[[破滅のワーム/Ruination Wurm]]というのもいる。総合的に、リミテッド向けの緑のバニラファッティとしてはかなりやり手の部類。 | ||
+ | **なお、貪爪はその後[[基本セット2020]]にてコモンで再録されている。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2019年7月11日 (木) 21:29時点における最新版
マナ・コストが大喰らいのワーム/Craw Wurmと同じ、P/Tが甲鱗のワーム/Scaled Wurmと同じという、ドミナリア/Dominariaにおける懐かしの大型コモンワームのハイブリッド。
ドミナリアのコモンではパワー、タフネスともに最大であり、リミテッドでは頼りになるサイズ。もっとも回避能力の類は持たず、環境に見られる苗木・トークンなどのチャンプブロックで凌がれやすい点はネック。フィニッシャーとして期待するのであれば、激情の怒り/Frenzied Rageなど回避能力を与える優秀なオーラで支援したい。
スタンダード落ちを待たずに灯争大戦で再録される。コモンどころかセット全体で見ても最大のファッティであり、「緑のクリーチャーは大きい」を地で行く存在。しかし環境柄、単純なサイズよりも頭数や回避能力の方が重要なため、サイズで劣るが有用な能力を持った他の色の6マナ域とはよく比較したい。
- 他のバニラ仲間と比較すると、大喰らいのワームや赤子捕らえ/Kindercatchなどの上位互換であり、(当時アンコモンの)貪爪/Vorstclawの下位互換。また、(4)(赤)(緑)で同じ性能の破滅のワーム/Ruination Wurmというのもいる。総合的に、リミテッド向けの緑のバニラファッティとしてはかなりやり手の部類。
- なお、貪爪はその後基本セット2020にてコモンで再録されている。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ドミナリアのコモンのバニラクリーチャーのサイクル。各色に1枚ずつ存在する。
- 新ベナリアの騎士/Knight of New Benalia
- トレイリアの学者/Tolarian Scholar
- 陰謀団の福音者/Cabal Evangel
- 炎の精霊/Fire Elemental
- 始源のワーム/Primordial Wurm
灯争大戦のコモンのバニラクリーチャーのサイクル。各色に1枚ずつ存在する。
- 鉄覆いのクロヴァド/Ironclad Krovod
- ナーガの永遠衆/Naga Eternal
- ラゾテプのビヒモス/Lazotep Behemoth
- ゴブリンの通り魔/Goblin Assailant
- 始源のワーム/Primordial Wurm