黄金の卵/Golden Egg

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[[キャントリップ]]と[[マナフィルター]]機能がついた[[食物]][[トークン]]のような性質を持つ[[アーティファクト]]。
 
[[キャントリップ]]と[[マナフィルター]]機能がついた[[食物]][[トークン]]のような性質を持つ[[アーティファクト]]。
  
マナフィルターとしての機能は[[ギルド球/Guild Globe]]や[[万華石/Kaleidostone]]の1[[マナ]]1[[色]]バージョン、または使い切りの[[予言のプリズム/Prophetic Prism]]といったところ。効果としては小さいが、2マナで手札を減らさず最低限の色[[事故]]を回避できる。
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マナフィルターとしての機能は[[ギルド球/Guild Globe]]や[[万華石/Kaleidostone]][[色マナ]]1点バージョン、または使い切りの[[予言のプリズム/Prophetic Prism]]といったところ。効果としては小さいが、2マナで[[手札]]を減らさず最低限の[[色事故]]を回避できる。
  
これに食物としての機能が加わる。計4マナ払って3点回復と[[コスト・パフォーマンス]]としてはかなり低いが、無事に[[マナ基盤]]が整った後は用済みになりがちなマナフィルターとしては、その段階でも使い道があるという利点は小さくない。無論、食物トークンと同様に他のカードで[[食べる]]事もできる。
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これに食物としての機能が加わる。計4マナ[[支払う|支払って]]3点回復と[[コスト・パフォーマンス]]としてはかなり低いが、無事に[[マナ基盤]]が整った後は用済みになりがちなマナフィルターとしては、その段階でも使い道があるという利点は小さくない。無論、食物トークンと同様に他のカードで[[食べる]]事もできる。
  
 
登場時の[[スタンダード]]では、使い捨てに適したアーティファクトが求められる[[青白黒コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|エスパー・スタックス]]でギルド球と共に採用されている。
 
登場時の[[スタンダード]]では、使い捨てに適したアーティファクトが求められる[[青白黒コントロール#ラヴニカのギルド~基本セット2021期|エスパー・スタックス]]でギルド球と共に採用されている。
  
[[リミテッド]]でももちろん有用で、デッキ圧縮に色事故回避、食物[[シナジー]]の頭数としても数えられ、[[湖に潜む者、エムリー/Emry, Lurker of the Loch]]の様なアーティファクトシナジーがあればさらに評価が上がる。
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[[パウパー]]では、[[ボロス統治者]]が[[タッチ]][[黒]]する際に[[錬金術師の薬瓶/Alchemist's Vial]]の代わりに採用される。
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[[リミテッド]]でももちろん有用で、[[デッキ圧縮]]に色事故回避、食物[[シナジー]]の頭数としても数えられ、[[湖に潜む者、エムリー/Emry, Lurker of the Loch]]の様なアーティファクトシナジーがあればさらに評価が上がる。
  
 
*モチーフは、[[Wikipedia:ja:イソップ寓話|イソップ寓話]]『[[Wikipedia:ja:ガチョウと黄金の卵|ガチョウと黄金の卵]]』に登場する「黄金の卵」だろう。イギリスの童話『[[Wikipedia:ja:ジャックと豆の木|ジャックと豆の木]]』にも類似の存在が登場する。
 
*モチーフは、[[Wikipedia:ja:イソップ寓話|イソップ寓話]]『[[Wikipedia:ja:ガチョウと黄金の卵|ガチョウと黄金の卵]]』に登場する「黄金の卵」だろう。イギリスの童話『[[Wikipedia:ja:ジャックと豆の木|ジャックと豆の木]]』にも類似の存在が登場する。
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*カード名こそ卵ではあるが、[[卵]]・[[クリーチャー]]ではなく、ただの[[食物]]である。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:エルドレインの王権]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:エルドレインの王権]] - [[コモン]]

2020年9月14日 (月) 16:25時点における最新版


Golden Egg / 黄金の卵 (2)
アーティファクト — 食物(Food)

黄金の卵が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
(1),(T),黄金の卵を生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。
(2),(T),黄金の卵を生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。


キャントリップマナフィルター機能がついた食物トークンのような性質を持つアーティファクト

マナフィルターとしての機能はギルド球/Guild Globe万華石/Kaleidostone色マナ1点バージョン、または使い切りの予言のプリズム/Prophetic Prismといったところ。効果としては小さいが、2マナで手札を減らさず最低限の色事故を回避できる。

これに食物としての機能が加わる。計4マナ支払って3点回復とコスト・パフォーマンスとしてはかなり低いが、無事にマナ基盤が整った後は用済みになりがちなマナフィルターとしては、その段階でも使い道があるという利点は小さくない。無論、食物トークンと同様に他のカードで食べる事もできる。

登場時のスタンダードでは、使い捨てに適したアーティファクトが求められるエスパー・スタックスでギルド球と共に採用されている。

パウパーでは、ボロス統治者タッチする際に錬金術師の薬瓶/Alchemist's Vialの代わりに採用される。

リミテッドでももちろん有用で、デッキ圧縮に色事故回避、食物シナジーの頭数としても数えられ、湖に潜む者、エムリー/Emry, Lurker of the Lochの様なアーティファクトシナジーがあればさらに評価が上がる。

[編集] 参考

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