Witty Demon (playtest)
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
Karimenrider (トーク | 投稿記録) |
|||
(2人の利用者による、間の3版が非表示) | |||
5行: | 5行: | ||
|カードテキスト=飛行<br>Witty Demonが戦場に出たとき、あなたの開始時のライブラリーが最小枚数より少なくとも13枚多かったなら、あなたのライブラリーからカードを1枚探してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。そうでないなら、Witty Demonはあなたに4点のダメージを与える。<br>[テストカード - 構築では使用できない。] | |カードテキスト=飛行<br>Witty Demonが戦場に出たとき、あなたの開始時のライブラリーが最小枚数より少なくとも13枚多かったなら、あなたのライブラリーからカードを1枚探してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。そうでないなら、Witty Demonはあなたに4点のダメージを与える。<br>[テストカード - 構築では使用できない。] | ||
|PT=4/3 | |PT=4/3 | ||
+ | |Gathererid=476180 | ||
|背景=legal}} | |背景=legal}} | ||
− | ゲーム開始時の[[ライブラリー]] | + | ゲーム開始時の[[ライブラリー]]が13枚以上多ければ、好きな[[カード]]を[[探す|探せる]][[ETB]][[能力]]持ち[[デーモン]]。しかしそうでなければ4点の[[ダメージ]]を受けてしまう。 |
− | [[デッキ]]枚数から[[ゲーム開始時の手札]]の枚数が差し引かれるので、[[マリガン]] | + | [[デッキ]]枚数から[[ゲーム開始時の手札]]の枚数が差し引かれるので、[[マリガン]]を考慮しなければ最小枚数より20枚多いデッキにする必要がある。すなわち、ETB能力の[[サーチ]]を当てにするなら[[構築]]と同じ枚数である60枚での構築が事実上求められる。 |
− | [[エンドカード]]を[[ピック]] | + | [[エンドカード]]を[[ピック]]できたのならぜひともデッキに入れたいところだが、デッキ枚数を多くすればそのカードもこれ自身も[[引く]]確率が下がってしまう。判断の難しい能力である。もっとも、[[屍気を飛ばすもの/Necrogen Scudder]]などを考慮すれば、単なる[[ペナルティ能力]]持ち[[フライヤー]]として扱ってしまっても十分強力。よほど強力なカードがピックできたのでない限り、こちらの使い方がベター。 |
*[[構築]]で使えたならば、[[バベル]]の[[キーカード]]になれただろうことが残念である。 | *[[構築]]で使えたならば、[[バベル]]の[[キーカード]]になれただろうことが残念である。 | ||
+ | *後の[[イコリア:巨獣の棲処]]で、ライブラリーではなくデッキの枚数を参照するカードである[[空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad]]が登場した。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:R&D Playtest card]] | *[[カード個別評価:R&D Playtest card]] |
2024年2月20日 (火) 17:36時点における最新版
*
Witty Demon (1)(黒)(黒)クリーチャー — デーモン(Demon)
飛行
Witty Demonが戦場に出たとき、あなたの開始時のライブラリーが最小枚数より少なくとも13枚多かったなら、あなたのライブラリーからカードを1枚探してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。そうでないなら、Witty Demonはあなたに4点のダメージを与える。
[テストカード - 構築では使用できない。]
ゲーム開始時のライブラリーが13枚以上多ければ、好きなカードを探せるETB能力持ちデーモン。しかしそうでなければ4点のダメージを受けてしまう。
デッキ枚数からゲーム開始時の手札の枚数が差し引かれるので、マリガンを考慮しなければ最小枚数より20枚多いデッキにする必要がある。すなわち、ETB能力のサーチを当てにするなら構築と同じ枚数である60枚での構築が事実上求められる。
エンドカードをピックできたのならぜひともデッキに入れたいところだが、デッキ枚数を多くすればそのカードもこれ自身も引く確率が下がってしまう。判断の難しい能力である。もっとも、屍気を飛ばすもの/Necrogen Scudderなどを考慮すれば、単なるペナルティ能力持ちフライヤーとして扱ってしまっても十分強力。よほど強力なカードがピックできたのでない限り、こちらの使い方がベター。
- 構築で使えたならば、バベルのキーカードになれただろうことが残念である。
- 後のイコリア:巨獣の棲処で、ライブラリーではなくデッキの枚数を参照するカードである空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomadが登場した。