瞬足光線の大隊/Skitterbeam Battalion

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[[試作]]コストでも唱えられる[[構築物]]。これを唱えて戦場に出すと[[コピー]][[トークン]]の援軍を引き連れて現れる。
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[[速攻]]、[[トランプル]]を持つ[[試作]]・[[アーティファクト・クリーチャー]]。これを[[唱える|唱えて]][[戦場]]に出すと[[コピー]][[トークン]]の援軍を引き連れて現れる。  
  
手札から唱えれば[[速攻]]+[[トランプル]]持ちが3体も出てくる。試作で出せば6点、完成品なら12点もの派手な[[クロック]]を刻める。1体ごとのサイズは控えめなので一斉攻撃する際は相手の[[ファッティ]]にブロックされて死亡するのは覚悟しよう。
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試作コストで5[[マナ]]6点、正規コストで9マナ12点[[クロック]]という非常に優秀な[[マナレシオ]]を誇る。速攻・トランプルなので隙も見せ辛く打点が通りやすいので決定力は高い。合計3体の[[クリーチャー]]として戦場に出るので[[単体除去]]が効き辛く、個別に[[攻撃]][[ブロック]]を分割して担当させられるので見た目以上に防御性能も高い。
  
相手からの攻撃に備えて1、2体くらいは攻撃に参加させずにブロック要員に回せるなど、頭数を活かした柔軟さもある。
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欠点は[[マナ・コスト]]。特に正規コスト9マナがとにかく重く、しかも唱えないとトークンが出て来ないので[[リアニメイト]]が使えずに本領を発揮する方法が限られている。正規コストでも1体1体は4/4止まりなので[[対戦相手|相手側]]に先に[[ファッティ]]を出されていると突破力が激減してしまい、せっかく唱えたのに蓋をされて手詰まりという展開も十分ある。1枚でどんな状況でも返せるといった汎用性はないが、しっかり盤面を整えた上で運用すれば相応の爆発力を発揮してくれる、癖のあるタイプの[[フィニッシャー]]。
  
[[単体除去]]が飛んできてもトークンは残るので疑似的な耐性もある。[[全体除去]]や[[軍勢を灰に/Legions to Ashes]]などには弱いので過信は禁物。
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[[スタンダード]]では[[青黒赤]][[ミッドレンジ]]に強い点を買われて主に[[青赤コントロール#イニストラード:真夜中の狩り〜機械兵団の進軍:決戦の後に期|イゼット・パワーストーン]]で採用されている。9マナという膨大なマナ・コストは各種[[パワーストーン]][[生成]][[呪文]]や[[マイトストーンとウィークストーン/The Mightstone and Weakstone]]を用いて賄う。
  
[[マナ・コスト]][[コピー可能な値]]であることも見逃せない。
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[[リミテッド]]でも確かにトランプルを持つタイムラグの無い[[打点]]が並ぶ点は魅力だが、パワーが低く横並びしやすいカードプールにおいては突破力が低いため、なるべく全体強化を施したり地上への防御手段として使うようにしたりしたい。
トークンの[[マナ総量]]も5であることでマナ総量が一定以下であることを参照する除去を回避できるほか、試作コストもマナ・コストとしてコピーされるため、[[信心]]を5マナで一気に6も稼ぐことができる。
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[[リアニメイト]]などの[[踏み倒し]]で出すとトークンは生成されず、コイツ1体だけになってしまうので相性は良くない。土地や[[パワーストーン]]などからちゃんとマナを支払って召喚しよう。
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*マナ・コストも[[コピー可能な値]]であるためトークンの[[マナ総量]]も5または9である。マナ総量が一定以下であることを参照する除去を回避できるほか、赤への[[信心]]を5マナで一気に6も稼ぐことができる。
 
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重いコストに見合うだけの爆発力を誇る[[ティミー]]向きの1枚。
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{{未評価|兄弟戦争}}
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:兄弟戦争]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:兄弟戦争]] - [[神話レア]]

2023年2月1日 (水) 21:16時点における最新版


Skitterbeam Battalion / 瞬足光線の大隊 (9)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

トランプル、速攻
瞬足光線の大隊が戦場に出たとき、あなたがこれを唱えていた場合、これのコピーであるトークン2つを生成する。
//---試作部分---//
(3)(赤)(赤)
試作(あなたはこの呪文を、異なるマナ・コスト、色、サイズで唱えてもよい。これは能力とタイプを保持する。)
2/2

4/4

速攻トランプルを持つ試作アーティファクト・クリーチャー。これを唱えて戦場に出すとコピートークンの援軍を引き連れて現れる。

試作コストで5マナ6点、正規コストで9マナ12点クロックという非常に優秀なマナレシオを誇る。速攻・トランプルなので隙も見せ辛く打点が通りやすいので決定力は高い。合計3体のクリーチャーとして戦場に出るので単体除去が効き辛く、個別に攻撃ブロックを分割して担当させられるので見た目以上に防御性能も高い。

欠点はマナ・コスト。特に正規コスト9マナがとにかく重く、しかも唱えないとトークンが出て来ないのでリアニメイトが使えずに本領を発揮する方法が限られている。正規コストでも1体1体は4/4止まりなので相手側に先にファッティを出されていると突破力が激減してしまい、せっかく唱えたのに蓋をされて手詰まりという展開も十分ある。1枚でどんな状況でも返せるといった汎用性はないが、しっかり盤面を整えた上で運用すれば相応の爆発力を発揮してくれる、癖のあるタイプのフィニッシャー

スタンダードでは青黒赤ミッドレンジに強い点を買われて主にイゼット・パワーストーンで採用されている。9マナという膨大なマナ・コストは各種パワーストーン生成呪文マイトストーンとウィークストーン/The Mightstone and Weakstoneを用いて賄う。

リミテッドでも確かにトランプルを持つタイムラグの無い打点が並ぶ点は魅力だが、パワーが低く横並びしやすいカードプールにおいては突破力が低いため、なるべく全体強化を施したり地上への防御手段として使うようにしたりしたい。

  • マナ・コストもコピー可能な値であるためトークンのマナ総量も5または9である。マナ総量が一定以下であることを参照する除去を回避できるほか、赤への信心を5マナで一気に6も稼ぐことができる。

[編集] 参考

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