胆液の影/Ichor Shade
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：機械兵団の進軍]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価：機械兵団の進軍]] - [[コモン]] | ||
2023年7月31日 (月) 01:53時点における最新版
Ichor Shade / 胆液の影 (２)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) シェイド(Shade)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) シェイド(Shade)
あなたの終了ステップの開始時に、このターンにアーティファクトやクリーチャーが戦場から墓地に置かれていた場合、胆液の影の上に+1/+1カウンター１個を置く。
2/3ブレイ/Buletteの黒バージョン。1マナ軽く、パワーの初期値も下がったが、アーティファクトが墓地に置かれても+1/+1カウンターを得られる。
強化のペースが緩やか、かつサイズ以外の能力は無いので構築では厳しい。クリーチャー戦主体かつバトルを巡るスルーしがたい戦闘発生の多いリミテッドの方では、こちらのチャンプアタックからも、対戦相手のチャンプブロックからもリターンを得られるこの能力の発揮機会も必然多い。ブレイ同様、墓地に置かれたときにこれ自体が戦場にある必要は無く、クリーチャーが死亡してから出せば、終了ステップには既にマナレシオが高めのクリーチャーとして機能する。
しかし自ターン限定型の陰鬱式誘発特有の「こちらが攻撃を維持できている局面でないと弱い」「相手のライフに余裕があれば攻撃をスルーされる」という弱点の方もバトル環境下では大きくのしかかる。宝物などにも反応する事を活かして、こちらから能動的に生け贄シナジーを使っていきたい。梁町の殴り棒/Beamtown Beatstickでの攻撃が通り続けているなら、マナの使い道が無くても宝物を生け贄に誘発を稼いでしまうのもアリ。ファッティに膨れ上がってくれれば、そこから回避能力付与でフィニッシャーになってしまう事も。
