ブリー村の亭主、バタバー/Butterbur, Bree Innkeeper

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途切れることなく[[食物]]を提供してくれる[[伝説の]][[人間]]・[[農民]]。
 
途切れることなく[[食物]]を提供してくれる[[伝説の]][[人間]]・[[農民]]。
  
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単独でも毎[[ターン]]2[[マナ]]で3点分の[[ライフ]]を得られるが、これ自身の[[マナレシオ]]は控えめ、かつ他の[[能力]]を持たないので[[構築]]基準だとそれだけでは物足りない。採用するのであれば、食物・[[シナジー]]の活用が前提になるだろう。[[宝物]]や[[血]]と同じく、[[アーティファクト]]・[[トークン]]であることを利用するのもよし。前述の通り、これ自体の[[サイズ]]は1マナ[[火力]]でも焼かれる程度と頼りないので、[[白]]と[[緑]]がどちらも得意とする[[クリーチャー]]の保護手段も併用できていると更に万全。
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[[リミテッド]]では構築と比べ、クリーチャー同士の睨み合う展開になりやすい。単純に[[ライフ・アドバンテージ]]を補填する手段として使ってもなかなか優秀。[[緑白]]は食物・シナジーを積極的に活用する[[色の組み合わせ]]となっているため、食物であることを活用できる[[カード]]も自然と併用できる優秀な[[システムクリーチャー]]。一方で[[指輪所持者]]の存在により、[[ブロッカー]]が構えていても守り切れないケースが出てくることは忘れずに。4回の誘惑を許した場合、[[ライフロス]]の数値で食物の回復分を相殺されてしまう。
  
 
*[[終了ステップ]]の開始時に[[あなた]]が食物を[[コントロール]]しているなら[[能力]]は[[誘発]]しない。能力を誘発させたいなら、[[戦闘後メインフェイズ]]の終了時までにすべての食物を消費しておく必要がある。
 
*[[終了ステップ]]の開始時に[[あなた]]が食物を[[コントロール]]しているなら[[能力]]は[[誘発]]しない。能力を誘発させたいなら、[[戦闘後メインフェイズ]]の終了時までにすべての食物を消費しておく必要がある。
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==ストーリー==
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'''バーリマン・バタバー'''/''Barliman Butterbur''は中つ国/Middle-Earthの[[人間/Human]]({{Gatherer|id=618332}})。
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ブリー村/Breeの旅籠、[[パルンズの柱/Pillar of the Paruns#王国と遺物|踊る小馬亭/Inn of the Prancing Pony]]の亭主。善良で朴訥な性格だが、旅籠の運営で頭が一杯で頼まれごとを忘れてしまう癖がある。
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「旅の仲間」で[[灰色のガンダルフ/Gandalf the Grey#ストーリー|ガンダルフ/Gandalf]]が[[フロド・バギンズ/Frodo Baggins#ストーリー|フロド/Frodo]]へ当てた手紙を[[ホビット庄/The Shire]]に届けるのを忘れていたが、フロド達が踊る子馬亭に泊まった際に渡すことが出来た。フロド達の持ち馬が逃がされた事件で馬の弁償金を払ったうえで、[[小馬のビル/Bill the Pony]]を買う金も用立ててくれた。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[https://magic.wizards.com/en/news/card-preview/the-tokens-of-the-lord-of-the-rings-tales-of-middle-earth The Tokens of The Lord of the Rings: Tales of Middle-earth™]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036989/ 『指輪物語:中つ国の伝承』のトークン]([[Daily MTG]] [[2023年]]6月9日)
 
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[アンコモン]]

2023年9月18日 (月) 13:42時点における最新版


Butterbur, Bree Innkeeper / ブリー村の亭主、バタバー (2)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 農民(Peasant)

あなたの終了ステップの開始時に、あなたが食物(Food)をコントロールしていない場合、食物トークン1つを生成する。(それは、「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)

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途切れることなく食物を提供してくれる伝説の人間農民

単独でも毎ターン2マナで3点分のライフを得られるが、これ自身のマナレシオは控えめ、かつ他の能力を持たないので構築基準だとそれだけでは物足りない。採用するのであれば、食物・シナジーの活用が前提になるだろう。宝物と同じく、アーティファクトトークンであることを利用するのもよし。前述の通り、これ自体のサイズは1マナ火力でも焼かれる程度と頼りないので、がどちらも得意とするクリーチャーの保護手段も併用できていると更に万全。

リミテッドでは構築と比べ、クリーチャー同士の睨み合う展開になりやすい。単純にライフ・アドバンテージを補填する手段として使ってもなかなか優秀。緑白は食物・シナジーを積極的に活用する色の組み合わせとなっているため、食物であることを活用できるカードも自然と併用できる優秀なシステムクリーチャー。一方で指輪所持者の存在により、ブロッカーが構えていても守り切れないケースが出てくることは忘れずに。4回の誘惑を許した場合、ライフロスの数値で食物の回復分を相殺されてしまう。

[編集] ストーリー

バーリマン・バタバー/Barliman Butterburは中つ国/Middle-Earthの人間/Human(イラスト)。

ブリー村/Breeの旅籠、踊る小馬亭/Inn of the Prancing Ponyの亭主。善良で朴訥な性格だが、旅籠の運営で頭が一杯で頼まれごとを忘れてしまう癖がある。

「旅の仲間」でガンダルフ/Gandalfフロド/Frodoへ当てた手紙をホビット庄/The Shireに届けるのを忘れていたが、フロド達が踊る子馬亭に泊まった際に渡すことが出来た。フロド達の持ち馬が逃がされた事件で馬の弁償金を払ったうえで、小馬のビル/Bill the Ponyを買う金も用立ててくれた。

[編集] 参考

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