怒りっぽい歩く彫像/Volatile Wanderglyph
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(誤記・訳について) |
|||
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
9行: | 9行: | ||
*"Volatile"は通例では「移り気な」「不安定な」と訳されるが、こちらは「怒りっぽい」と訳されている。すぐカッとなって怒りっぽい、いわゆる[[癇しゃく/Fiery Temper|癇癪]]を起こす人物のことを表すこともあり、[[フレーバーテキスト]]を汲んだ訳と言えるだろう。 | *"Volatile"は通例では「移り気な」「不安定な」と訳されるが、こちらは「怒りっぽい」と訳されている。すぐカッとなって怒りっぽい、いわゆる[[癇しゃく/Fiery Temper|癇癪]]を起こす人物のことを表すこともあり、[[フレーバーテキスト]]を汲んだ訳と言えるだろう。 | ||
− | {{フレイバーテキスト|幾千年前に[[ | + | {{フレイバーテキスト|幾千年前に[[オヘル・アショニル/Ojer Axonil|オヘル・アショニル]]の燃え盛る[[カード名百科事典#マクアフィトル|マクアフィトル]]に触れられ、未だ底なしの怒りに燃えている。}} |
− | + | *プレイテスト段階では3[[マナ]]3/1で、[[速攻]]を持っていた<ref>[https://twitter.com/bsweitz123/status/1728909089756029248?s=11 @bsweitz123](X/Twitter [[2023年]]11月27日 [[Benjamin Weitz]])</ref>。 | |
+ | ==脚注== | ||
+ | <references /> | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[コモン]] |
2023年12月8日 (金) 22:20時点における最新版
Volatile Wanderglyph / 怒りっぽい歩く彫像 (1)(赤)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
怒りっぽい歩く彫像がタップ状態になるたび、カード1枚を捨ててもよい。そうしたなら、カード1枚を引く。
2/2攻撃でも誘発できるが、太陽撃ちの民兵/Sunshot Militiaなどのタップ・アウトレット持ちと組み合わせるとブロッカー相手にも安全に能力が使えるようになり扱いやすくなる。イクサラン:失われし洞窟のリミテッドではタップ・アウトレット主軸の赤白で用いられるほか、パーマネント・カードを捨てて黒赤での落魄サポートに使ったり、アーティファクトであることを活かしたりとシナジーが豊富。
- 白の注意深い太陽写し/Attentive Sunscribeとは対になっている。また、機械兵団の進軍で登場した格納庫のたかり屋/Hangar Scroungerの下位種と言える。
- Gathererの日本語版やMTGアリーナではカード名が「移り気な歩く彫像」と表記されており、紙のカードと翻訳が統一されていない。
- "Volatile"は通例では「移り気な」「不安定な」と訳されるが、こちらは「怒りっぽい」と訳されている。すぐカッとなって怒りっぽい、いわゆる癇癪を起こす人物のことを表すこともあり、フレーバーテキストを汲んだ訳と言えるだろう。
幾千年前にオヘル・アショニルの燃え盛るマクアフィトルに触れられ、未だ底なしの怒りに燃えている。
[編集] 脚注
- ↑ @bsweitz123(X/Twitter 2023年11月27日 Benjamin Weitz)