視界からの消失/Vanish from Sight
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+ | 彼らを追うべく[[漆月魁渡/Kaito Shizuki (ストーリー)|魁渡/Kaito]]が踏み出した瞬間、床が大きく穴を開け、魁渡は暗闇の中へと落ちていった。 | ||
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+ | *[https://mtg-jp.com/reading/ur/DSK/0038081/ 第2話 パーティーを分けてはいけない]([[Daily MTG]] [[2024年]]8月21日) | ||
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*[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[コモン]] |
2024年10月5日 (土) 00:58時点における最新版
Vanish from Sight / 視界からの消失 (3)(青)
インスタント
インスタント
土地でないパーマネント1つを対象とする。それのオーナーはそれを自分のライブラリーの一番上か一番下に置く。あなたは諜報1を行う。(あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見る。それをあなたの墓地に置いてもよい。)
都落ち/Run Out of Townに諜報が付いた上位互換。
戻した後に諜報を行うので、自分のパーマネントに使うとライブラリーを経由して能動的に墓地に送れる。カード・アドバンテージではマイナスになってしまい、これ自身もやや重いので積極的に使いたくはないが、リミテッドでは昂揚を達成したい場合、対戦相手のパーマネントに使うよりも確実に狙えるので一応覚えておこう。
対戦相手のパーマネントを狙う場合は概ね都落ちと同様。構築では少々重いので荷が勝るが、リミテッドではカード・アドバンテージを失わないバウンスであり、ライブラリーの一番上に戻された場合はタイム・デストラクションを狙え、ライブラリーの一番下に戻した場合は実質的に破壊よりも再利用されづらい除去になる。回収やリアニメイトカードをピック出来ているのであれば、諜報の期待値も上がって一挙両得。
[編集] ストーリー
ダスクモーン:戦慄の館の注目のストーリーの1枚(イラスト)。
館の罠にかかり、タイヴァー/Tyvar、ジモーン/Zimoneがはぐれてしまった。 彼らを追うべく魁渡/Kaitoが踏み出した瞬間、床が大きく穴を開け、魁渡は暗闇の中へと落ちていった。
- 第2話 パーティーを分けてはいけない(Daily MTG 2024年8月21日)