真鍮の秘書/Brass Secretary

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
 
(9人の利用者による、間の10版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Brass Secretary}}
 
{{#card:Brass Secretary}}
 +
「[[戦場]]から[[サイクリング]]する」[[能力]]のみを持った[[アーティファクト・クリーチャー]]。
  
3[[マナ]]で2/1という最低限の戦闘[[能力]]があり、しかも[[ドロー]]に変換できる為、無駄にならない。
+
3[[マナ]]で2/1という[[サイズ]]はかなり厳しいが、当時の[[無色]][[クリーチャー]]としてはそれなりに役立つ戦力であった。
秘書らしく(?)ものすごく地味な働きをするカードであるが、[[リミテッド]]では良い戦力である。
+
*初出時は[[クリーチャー・タイプ]]がなかったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[構築物]]が追加された。
 +
*{{Gatherer|id=15245}}もなかなか哀愁が漂う。
 +
*[[フレイバー・テキスト]]が興味深い。秘書に対して物を投げつけて遊んだということだろうか?[[アカデミー/Academy]]の生徒たちは容赦ない。
 +
{{フレイバーテキスト|生徒たちは秘書の記憶力が抜群なので秘書を嫌っていた ― しかし物を投げつけられてもそいつには身をかわす能力がないと知ってからは、生徒たちの考えは変わった。}}
  
*緑になるとかなり良い感じの能力を手に入れて[[ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder]]に。
+
==関連カード==
青になれば、一時的に空を飛べる[[サルコマイトのマイア/Sarcomite Myr]]に。
+
*[[サルコマイトのマイア/Sarcomite Myr]] -- [[]][[有色アーティファクト]]・クリーチャー。マナを[[支払う|支払い]]一時的に[[飛行]][[得る]]能力も持つ。
 
+
*[[モリオックの模造品/Moriok Replica]] -- [[起動コスト]][[黒マナ]]が必要で、[[ライフ]][[失う]]が2枚引ける。
*[[画像:Brass Secretary|イラスト]]もなかなか哀愁が漂う。
+
*[[フレイバー・テキスト]]が興味深い。
+
'''生徒たちは秘書の記憶力が抜群なので秘書を嫌っていた ― しかし物を投げつけられてもそいつには身をかわす能力がないと知ってからは、生徒たちの考えは変わった。'''
+
**秘書に対して物を投げつけて遊んだということだろうか? アカデミーの生徒たちは容赦ない。
+
 
+
==[[サイクル]]==
+
[[ウルザズ・デスティニー]]の「場から[[サイクリング]]する」というコンセプトで作られたカード群。
+
この能力自体はこれ以前にも[[記憶術のスリヴァー/Mnemonic Sliver]]などに使われている。
+
<!-- 開発部いわく、サイクルだったそうです。失敗談とこ参照で。 -->
+
 
+
*[[キャパシェンの権威/Capashen Standard]]
+
*[[光る翼/Illuminated Wings]]
+
*[[疫病犬/Plague Dogs]]
+
*[[こそこそ歩くスカージ/Slinking Skirge]]
+
*[[心の管理人/Heart Warden]]
+
*[[目印甲虫/Marker Beetles]]
+
*[[ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder]]
+
<!-- -[[真鍮の秘書/Brass Secretary]] -->
+
  
 +
===サイクル===
 +
{{サイクル/ウルザズ・デスティニーの場からサイクリングするカード}}
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ウルザブロック]]
+
*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[アンコモン]]

2024年8月15日 (木) 20:17時点における最新版


Brass Secretary / 真鍮の秘書 (3)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

(2),真鍮の秘書を生け贄に捧げる:カードを1枚引く。

2/1

戦場からサイクリングする」能力のみを持ったアーティファクト・クリーチャー

3マナで2/1というサイズはかなり厳しいが、当時の無色クリーチャーとしてはそれなりに役立つ戦力であった。

生徒たちは秘書の記憶力が抜群なので秘書を嫌っていた ― しかし物を投げつけられてもそいつには身をかわす能力がないと知ってからは、生徒たちの考えは変わった。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ウルザズ・デスティニーの「戦場からサイクリングする」というコンセプトで作られたカードサイクル。この能力自体はこれ以前にも記憶術のスリヴァー/Mnemonic Sliverなどに使われている。

[編集] 参考

MOBILE