フェメレフの騎士/Femeref Knight
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(整理) |
|||
(3人の利用者による、間の4版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Femeref Knight}} | {{#card:Femeref Knight}} | ||
− | |||
− | + | [[側面攻撃]]持ちの[[騎士]]。[[白マナ]]を[[支払う]]ことで[[警戒]]を[[得る]]ことができる。 | |
+ | |||
+ | 側面攻撃付き騎士としては標準的な[[サイズ]]&[[マナ・コスト]]で、[[ウィニー]]などに採用されることもあったが、どちらかというと採用率は低かった。やはり2/2程度では警戒があまり有効に利用できないからだろう。 | ||
また、側面攻撃は[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]時にも意味がある(相手の側面攻撃を無効化できる)が、素のままのサイズでは相手の側面攻撃持ち騎士と相打ちしてしまい、そういう面でも役に立ちづらい。 | また、側面攻撃は[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]時にも意味がある(相手の側面攻撃を無効化できる)が、素のままのサイズでは相手の側面攻撃持ち騎士と相打ちしてしまい、そういう面でも役に立ちづらい。 | ||
+ | |||
+ | *[[Magic Online]]での[[ミラージュ]]のリリースに伴う[[2005年]]9月の[[オラクル]]更新で[[人間]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。 | ||
+ | *この[[カード]]の{{Gatherer|id=3493|イラスト}}を手掛けた[[Tony Roberts]]氏は、[[エレファント・グラス/Elephant Grass]]({{Gatherer|id=3661}})、[[石の雨/Stone Rain|石の雨/Stone Rain(ミラージュ版)]]({{Gatherer|id=3465}})、[[ミラージュ]]の[[森/Forest]]({{Gatherer|id=3566|A}}、{{Gatherer|id=3567|B}}、{{Gatherer|id=3568|C}}、{{Gatherer|id=3569|D}})など、主に景色や情景的な[[イラスト]]に携わっている[[アーティスト]]である。同氏が手掛けた非情景的なイラストは、このカードのそれを含めて数える程しかない。 | ||
+ | *[[フレイバー・テキスト]]は[[夜と昼の恋歌/Love Song of Night and Day (ストーリー)|夜と昼の恋歌/Love Song of Night and Day]]シリーズの一節。 | ||
+ | {{フレイバーテキスト|必ず帰るとも/おまえのサンダルのために、トカゲの革を土産に持って。目許を黒く化粧して、おれの帰りを待っていておくれ。|「夜と昼の恋歌」||}} | ||
+ | |||
==参考== | ==参考== | ||
*[[フェメレフ/Femeref]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[フェメレフ/Femeref]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:ミラージュ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ミラージュ]] - [[コモン]] |
2022年8月27日 (土) 23:19時点における最新版
側面攻撃持ちの騎士。白マナを支払うことで警戒を得ることができる。
側面攻撃付き騎士としては標準的なサイズ&マナ・コストで、ウィニーなどに採用されることもあったが、どちらかというと採用率は低かった。やはり2/2程度では警戒があまり有効に利用できないからだろう。
また、側面攻撃はブロック時にも意味がある(相手の側面攻撃を無効化できる)が、素のままのサイズでは相手の側面攻撃持ち騎士と相打ちしてしまい、そういう面でも役に立ちづらい。
- Magic Onlineでのミラージュのリリースに伴う2005年9月のオラクル更新で人間のクリーチャー・タイプを獲得した。
- このカードのイラストを手掛けたTony Roberts氏は、エレファント・グラス/Elephant Grass(イラスト)、石の雨/Stone Rain(ミラージュ版)(イラスト)、ミラージュの森/Forest(A、B、C、D)など、主に景色や情景的なイラストに携わっているアーティストである。同氏が手掛けた非情景的なイラストは、このカードのそれを含めて数える程しかない。
- フレイバー・テキストは夜と昼の恋歌/Love Song of Night and Dayシリーズの一節。
必ず帰るとも/おまえのサンダルのために、トカゲの革を土産に持って。目許を黒く化粧して、おれの帰りを待っていておくれ。― 「夜と昼の恋歌」