諸藤拓馬
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− | '''諸藤 拓馬''' | + | '''諸藤 拓馬'''(もろふじ たくま)は、福岡の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]][[プレイヤー]]。かつて「天才少年」として全国に名を馳せた、福岡の強豪プレイヤーである。 |
− | [[日本選手権05]] | + | [[日本選手権05]]で優勝し、日本代表として[[世界選手権05]]に参加、チームを優勝に導く。愛想の良いプレイが外国人に受けている。 |
調整不足のまま世界選手権に参加したのか、同大会においてさまざまなエピソードがある。 | 調整不足のまま世界選手権に参加したのか、同大会においてさまざまなエピソードがある。 | ||
− | *[[真髄の針/Pithing Needle]]で相手の[[霊体の地滑り/Astral Slide]] | + | *[[真髄の針/Pithing Needle]]で相手の[[霊体の地滑り/Astral Slide]]を指定。([[霊体の地滑り/Astral Slide]]の効果は[[誘発型能力]]であり、[[真髄の針/Pithing Needle]]で防げるのは[[起動型能力]]である。) |
− | *初めて使った[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]] | + | *初めて使った[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]の強さに驚き、嬉々として2枚目を[[プレイ]]。([[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]は「[[伝説の]]」[[アーティファクト]]であり、2枚目を[[戦場]]に出すと[[レジェンド・ルール#過去のルール|当時のルール]]では両方とも[[墓地]]に行ってしまう。) |
− | *緊張感溢れる世界選手権団体戦決勝で、対戦相手の[[Antonino De Rosa]] | + | *緊張感溢れる世界選手権団体戦決勝で、対戦相手の[[Antonino De Rosa]]と大はしゃぎ。 |
− | * | + | *でも全部勝利。 |
− | などなど、プレイミスをものともしない神がかった勝負強さでも有名。[[真木孝一郎]] | + | などなど、プレイミスをものともしない神がかった勝負強さでも有名。[[真木孝一郎]]曰く、「日本の宝」。 |
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+ | その後も[[グランプリ千葉16]]の2日目のフィーチャーテーブルで[[渡辺雄也]]との対戦中にトークに夢中になり、[[石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic]]での装備品をサーチし忘れて負けるが、その後を全勝して2敗で[[マネーフィニッシュ]]した。変わらない勝負強さとエピソードである。 | ||
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+ | [[グランプリ上海17]]で準々決勝に敗退してしまうものの、グランプリ史上7人目である予選ラウンド15戦全勝を成し遂げた。 | ||
==主な戦績== | ==主な戦績== | ||
− | *[[日本選手権05]] | + | *[[グランプリ上海17]] ベスト8 |
− | *[[世界選手権05]] | + | *[[グランプリ北京17]] ベスト8 |
+ | *[[グランプリ東京16]] ベスト4 | ||
+ | *[[グランプリ神戸15]] 優勝 | ||
+ | *[[日本選手権05]] 優勝 | ||
+ | *[[世界選手権05]] 団体戦優勝 | ||
==代表的なデッキ== | ==代表的なデッキ== | ||
− | * | + | *[[ウルザトロン#ミラディン・ブロック+神河ブロック期|レイザートロン]] ([[日本選手権05]]優勝) |
*[[ゾンビバーン]] | *[[ゾンビバーン]] | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[実在の人物]] | *[[実在の人物]] | ||
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+ | [[Category:日本のマジックプレイヤー|もろふじ たくま]] |
2017年11月13日 (月) 10:16時点における最新版
諸藤 拓馬(もろふじ たくま)は、福岡のマジックプレイヤー。かつて「天才少年」として全国に名を馳せた、福岡の強豪プレイヤーである。
日本選手権05で優勝し、日本代表として世界選手権05に参加、チームを優勝に導く。愛想の良いプレイが外国人に受けている。
調整不足のまま世界選手権に参加したのか、同大会においてさまざまなエピソードがある。
- 真髄の針/Pithing Needleで相手の霊体の地滑り/Astral Slideを指定。(霊体の地滑り/Astral Slideの効果は誘発型能力であり、真髄の針/Pithing Needleで防げるのは起動型能力である。)
- 初めて使った梅澤の十手/Umezawa's Jitteの強さに驚き、嬉々として2枚目をプレイ。(梅澤の十手/Umezawa's Jitteは「伝説の」アーティファクトであり、2枚目を戦場に出すと当時のルールでは両方とも墓地に行ってしまう。)
- 緊張感溢れる世界選手権団体戦決勝で、対戦相手のAntonino De Rosaと大はしゃぎ。
- でも全部勝利。
などなど、プレイミスをものともしない神がかった勝負強さでも有名。真木孝一郎曰く、「日本の宝」。
その後もグランプリ千葉16の2日目のフィーチャーテーブルで渡辺雄也との対戦中にトークに夢中になり、石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mysticでの装備品をサーチし忘れて負けるが、その後を全勝して2敗でマネーフィニッシュした。変わらない勝負強さとエピソードである。
グランプリ上海17で準々決勝に敗退してしまうものの、グランプリ史上7人目である予選ラウンド15戦全勝を成し遂げた。