炎の印章/Seal of Fire

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常に[[プレイヤー]]という[[対象]]が存在するので、[[破壊]]に[[対応して|対応し]]確実に[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]られる点がサイクルの他のものよりも優れている。
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*[[手札]]に[[カード]]を保持しなくとも[[戦場]]に干渉できるため[[暴勇]]と相性がよく、マナ不要かつ任意のタイミングでダメージを与えられるため[[狂喜]]との相性もよい。
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*同じ[[効果]]の[[アーティファクト]]版に[[ツキノテブクロのエキス/Moonglove Extract]]がある。そちらは[[コスト]]が3倍。
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*[[デュエルデッキ]]:[[ジェイスvsチャンドラ]]に{{Gatherer|id=227494|新規イラスト}}で収録された。描かれている人物は[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]
  
[[ディセンション]]で[[再録]]され、[[グルール・ビート]]や[[ラクドス・アグロ]]などの赤系[[ビートダウン]]にはほぼ確実に採用される。また、[[墓地]]に落としやすい[[エンチャント]]のため[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]と相性が良いのも重要な点。
 
*[[狂喜]]と非常に相性が良い。
 
*手札がなくても戦場に干渉できると言うことで[[暴勇]]とも相性が良い。
 
*同じ効果で無色版に[[ツキノテブクロのエキス/Moonglove Extract]]がある。こちらはコストは3倍。
 
 
==関連カード==
 
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2023年11月24日 (金) 21:53時点における最新版


Seal of Fire / 炎の印章 (赤)
エンチャント

炎の印章を生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。炎の印章はそれに2点のダメージを与える。


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

ネメシスに登場した「印章」サイクルの印章はショック/Shock。語感の良さから、とりわけ「置きショック」と呼ばれる。

戦場に出すことにより、本来の効果とともに、「余ったマナを利用し先置きできる」ことを目的に作られた分類の中で、最も成功した例。毎ターンマナを使い切るというスライのコンセプトに非常に合っているのである。また、開始2ターンが空白になる(土地破壊できない)ポンザにとっても序盤のマナを有効利用できるため、重宝する。

常にプレイヤーという対象が存在するので、破壊対応し確実に生け贄に捧げられる点がサイクルの他のものよりも優れている。

ディセンション再録され、グルール・ビートラクドス・アグロなどの赤系ビートダウンにはほぼ確実に採用される。また、墓地に落としやすいエンチャントであるためタルモゴイフ/Tarmogoyfと相性がよいのも重要な点。

パウパーではボロス・ラリーで採用されることがある。

夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den登場後はモダンバーンジャンドレガシーグリクシスデルバー、果てはヴィンテージでも採用されている。毎ターン2点を飛ばす様はまるで罰する火/Punishing Fire

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ネメシスの印章(Seal)サイクル。「置きエンチャントであり、生け贄に捧げることによってそので有名なインスタント効果が得られる。

破滅の印章/Seal of Doom炎の印章/Seal of Fireディセンション再録された。

浄化の印章/Seal of Cleansingは、次元の混乱にて原基の印章/Seal of Primordiumとしてタイムシフト

  • ネメシスのオリジナル5種のイラストは全てChristopher Moellerの手によるもの。原基の印章もChristopherが描くことで、次元の混乱らしい異なる歴史を辿ったネメシス世界を演出している。(→Seal of Primordium(Internet Archive)参照)

[編集] 参考

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