ゴブリンの司令官/Goblin Marshal

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[[エコー]]を支払わずとも構わない[[クリーチャー]]の典型例。ただ、[[コスト・パフォーマンス]]がよろしくない。6[[マナ]]と[[重い]]割に実質5/5(エコーを支払わなければ4/4)しか出ず、[[戦場]]と[[墓地]]を行き来させる[[ギミック]]を使うにしろ、[[錯乱した隠遁者/Deranged Hermit]]の方が使い勝手がよい。
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[[エコー]]・[[コスト]]を[[支払う|支払わ]]ずとも構わない[[クリーチャー]]の典型例。ただし、[[コスト・パフォーマンス]]がよろしくない。6[[マナ]]と[[重い]]割に実質5/5(エコーを支払わなければ4/4)しか出ず、[[戦場]]と[[墓地]]を行き来させる[[ギミック]]を使うにしろ、[[錯乱した隠遁者/Deranged Hermit]]の方が使い勝手がよい。
  
[[ゴブリン]]だったため、[[ゴブリンの従僕/Goblin Lackey]]の[[能力]]で場に出ることが多かった(→[[ラッキースライ]])。
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[[ゴブリン]]だったため、[[ゴブリンの従僕/Goblin Lackey]]の[[能力]]で[[戦場に出る]]ことが多かった(→[[ラッキースライ]])。
  
*[[悪忌の守護神/Patron of the Akki]]との相性の良さは特筆ものである。[[トークン]]発生能力と守護神の強化能力、[[献身]]によるエコーの実質踏み倒しがうまい具合に噛み合っており、破壊力も十分。動きの一例を挙げると、従僕[[アタック]]→司令官[[戦場に出る]]→相手のエンドに献身で守護神召喚→守護神+従僕+トークン4体攻撃で22[[ダメージ]]を叩き出せる。
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*[[悪忌の守護神/Patron of the Akki]]との相性の良さは特筆ものである。[[トークン]]発生能力と守護神の強化能力、[[献身]]によるエコーの実質踏み倒しがうまい具合に噛み合っており、破壊力も十分。動きの一例を挙げると、従僕が[[攻撃]]→司令官が[[戦場に出る]]→[[対戦相手]]の[[終了ステップ]]に献身で守護神[[召喚]]→守護神+従僕+トークン4体の攻撃で22点[[ダメージ]]を叩き出せる。
*[[時のらせん]]で、そのまま小型化したような[[モグの戦争司令官/Mogg War Marshal]]が登場した。
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*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]はゴブリンのみであったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[戦士]]が追加された。
*修正&超強化版は[[包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander]]
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==関連カード==
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ゴブリン・トークンを引き連れて[[戦場に出る]]クリーチャー。特記しない限り自身もゴブリン。[[インスタント]]か[[ソーサリー]]のものは[[ゴブリンの攻勢/Goblin Offensive]]の項を参照。
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*[[開戦のラッパ吹き/Warbreak Trumpeter]] - Rで1/1[[変異]](X)(X)(赤)、ゴブリン・トークンはX体。[[ETB]]でなく[[表向きになったとき]]。([[レギオン]])
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**[[子馬乗り部隊/Ponyback Brigade]] - 3WBRで2/2変異(2)(W)(B)(R)、ゴブリン・トークンは3体。ETBおよび表向きになったとき。([[タルキール覇王譚]])
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*[[包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander]] - 3RRで2/2、ゴブリン・トークンは3体。([[スカージ]])
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*[[モグの戦争司令官/Mogg War Marshal]] - 1Rで1/1、ゴブリン・トークンは1体。[[PIG]]でもゴブリン・トークンが出るゴブリンの司令官の直接的なリメイク。([[時のらせん]])
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*[[湿地の飛び回り/Marsh Flitter]] - 3Bで1/1[[飛行]]、ゴブリン・トークンは2体。これ自身はゴブリンでない。([[ローウィン]])
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*[[略奪の母、汁婆/Wort, the Raidmother]] - 4R/GR/Gで3/3、ゴブリン・トークンは2体。([[シャドウムーア]])
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*[[溶鉱炉の大長/Chancellor of the Forge]] - 4RRRで5/5、ゴブリン・トークンはあなたのクリーチャー数に等しい数であり[[速攻]]を持つ。これ自身はゴブリンでない。([[新たなるファイレクシア]])
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*[[甲虫背の酋長/Beetleback Chief]] - 2RRで2/2、ゴブリン・トークンは2体。([[プレインチェイス2012]])
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*[[ゴブリンの扇動者/Goblin Instigator]] - 1Rで1/1、ゴブリン・トークンは1体。([[基本セット2019]])
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*[[投石攻撃の副官/Sling-Gang Lieutenant]] - 3Bで1/1、ゴブリン・トークンは2体。([[モダンホライゾン]]
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[レア]]

2024年8月16日 (金) 16:25時点における最新版


Goblin Marshal / ゴブリンの司令官 (4)(赤)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)

エコー(4)(赤)(赤)(あなたのアップキープの開始時に、これが直前のあなたのアップキープの開始時よりも後にあなたのコントロール下になっていた場合、そのエコー・コストを支払わないかぎりそれを生け贄に捧げる。)
ゴブリンの司令官が戦場に出るか死亡するかしたとき、赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンを2体生成する。

3/3

エコーコスト支払わずとも構わないクリーチャーの典型例。ただし、コスト・パフォーマンスがよろしくない。6マナ重い割に実質5/5(エコーを支払わなければ4/4)しか出ず、戦場墓地を行き来させるギミックを使うにしろ、錯乱した隠遁者/Deranged Hermitの方が使い勝手がよい。

ゴブリンだったため、ゴブリンの従僕/Goblin Lackey能力戦場に出ることが多かった(→ラッキースライ)。

[編集] 関連カード

ゴブリン・トークンを引き連れて戦場に出るクリーチャー。特記しない限り自身もゴブリン。インスタントソーサリーのものはゴブリンの攻勢/Goblin Offensiveの項を参照。

[編集] 参考

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