ネフィリム
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*5体全てに「それが目覚めたとき(When it awoke)」で始まる[[フレイバー・テキスト]]が与えられている。 | *5体全てに「それが目覚めたとき(When it awoke)」で始まる[[フレイバー・テキスト]]が与えられている。 | ||
*[[ラヴニカ/Ravnica|ラヴニカ]]世界においては「都市と[[ギルド/Guild|ギルド]]のために地下に潜らざるをえなかった、神のごとき力を持つ古代の生物」として設定されている。 | *[[ラヴニカ/Ravnica|ラヴニカ]]世界においては「都市と[[ギルド/Guild|ギルド]]のために地下に潜らざるをえなかった、神のごとき力を持つ古代の生物」として設定されている。 | ||
− | **旧約聖書の「創世記」には、神族と人類の間に生まれた巨人族として「ネフィル(Nephil)」が登場している。これの複数形が「ネフィリム(Nephilim)」である。なお、マジックでは単数形として「ネフィリム」と呼ぶ模様。 | + | **あまりに旧い存在であるため、現在のラヴニカでは彼らのついての知識はほぼ失われている。ただしギルドパクト以前の古の伝承を受け継いでいる[[グルール一族/The Gruul Clans]]や[[原初教団/Cult of Yore]]など、彼らについての知識を持っている集団も存在する。 |
+ | *旧約聖書の「創世記」には、神族と人類の間に生まれた巨人族として「ネフィル(Nephil)」が登場している。これの複数形が「ネフィリム(Nephilim)」である。なお、マジックでは単数形として「ネフィリム」と呼ぶ模様。 | ||
*派手な[[マナ・コスト]]から勘違いすることもあるが、[[伝説のクリーチャー]]ではない。 | *派手な[[マナ・コスト]]から勘違いすることもあるが、[[伝説のクリーチャー]]ではない。 | ||
*5体とも共通して見た目が気持ち悪い。中でも[[魔女の腑のネフィリム/Witch-Maw Nephilim]]({{Gatherer|id=107090}})が一番だとか。 | *5体とも共通して見た目が気持ち悪い。中でも[[魔女の腑のネフィリム/Witch-Maw Nephilim]]({{Gatherer|id=107090}})が一番だとか。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
− | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/307 ギルドパクトに署名を] | + | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/307 ギルドパクトに署名を](公式記事) |
+ | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mc27 Wake Up Call](Savor the Flavor 2006年2月22日 [[Matt Cavotta]]著) | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカブロック]] | *[[カード個別評価:ラヴニカブロック]] | ||
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Nephilim|ネフィリム(Nephilim)}} | *{{WHISPER検索/サブタイプ|Nephilim|ネフィリム(Nephilim)}} |
2012年11月8日 (木) 07:09時点における版
ネフィリム/Nephilimは、クリーチャー・タイプの1つ。 マジック初の4色カードとしてギルドパクトに登場した5体のみが存在し、4色多色の組み合わせ5通りにそれぞれ1体ずついる。
Dune-Brood Nephilim / 砂丘生みのネフィリム (黒)(赤)(緑)(白)
クリーチャー — ネフィリム(Nephilim)
クリーチャー — ネフィリム(Nephilim)
砂丘生みのネフィリムがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたがコントロールする土地1つにつき、無色の1/1の砂漠の民(Sand)クリーチャー・トークンを1体生成する。
3/3Glint-Eye Nephilim / 光り眼のネフィリム (青)(黒)(赤)(緑)
クリーチャー — ネフィリム(Nephilim)
クリーチャー — ネフィリム(Nephilim)
光り眼のネフィリムがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、その点数に等しい枚数のカードを引く。
(1),カードを1枚捨てる:光り眼のネフィリムはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
コストを考えるとパワー・タフネスは小さめだが、いずれも非常に強力な能力を持っている。
それぞれのカードはマジックの5つの色の内、コストに含まれない色を連想させる名前が使われている。
- 5体全てに「それが目覚めたとき(When it awoke)」で始まるフレイバー・テキストが与えられている。
- ラヴニカ世界においては「都市とギルドのために地下に潜らざるをえなかった、神のごとき力を持つ古代の生物」として設定されている。
- あまりに旧い存在であるため、現在のラヴニカでは彼らのついての知識はほぼ失われている。ただしギルドパクト以前の古の伝承を受け継いでいるグルール一族/The Gruul Clansや原初教団/Cult of Yoreなど、彼らについての知識を持っている集団も存在する。
- 旧約聖書の「創世記」には、神族と人類の間に生まれた巨人族として「ネフィル(Nephil)」が登場している。これの複数形が「ネフィリム(Nephilim)」である。なお、マジックでは単数形として「ネフィリム」と呼ぶ模様。
- 派手なマナ・コストから勘違いすることもあるが、伝説のクリーチャーではない。
- 5体とも共通して見た目が気持ち悪い。中でも魔女の腑のネフィリム/Witch-Maw Nephilim(イラスト)が一番だとか。
該当サイクル
- 光り眼のネフィリム/Glint-Eye Nephilim
- 砂丘生みのネフィリム/Dune-Brood Nephilim
- 墨流しのネフィリム/Ink-Treader Nephilim
- 魔女の腑のネフィリム/Witch-Maw Nephilim
- 過去耕しのネフィリム/Yore-Tiller Nephilim
ネフィリムと名のつくその他のカード
いずれもクリーチャーの色の数に応じてパワーとタフネスを強化するカードである。
参考
- ギルドパクトに署名を(公式記事)
- Wake Up Call(Savor the Flavor 2006年2月22日 Matt Cavotta著)
- カード個別評価:ラヴニカブロック
- サブタイプ「ネフィリム(Nephilim)」で検索
- クリーチャー・タイプ解説