鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
11行: | 11行: | ||
**キーワード能力の多さや[[P/T]]の数値からアクローマを思い起こさせ、アーティファクト・クリーチャーであることから、「メカローマ」との通称がある。 | **キーワード能力の多さや[[P/T]]の数値からアクローマを思い起こさせ、アーティファクト・クリーチャーであることから、「メカローマ」との通称がある。 | ||
*[[リアニメイト]]デッキでは警戒と絆魂を活かし、[[ウィニー]]や[[バーン]]への切り札となり得る。 | *[[リアニメイト]]デッキでは警戒と絆魂を活かし、[[ウィニー]]や[[バーン]]への切り札となり得る。 | ||
+ | *[[大切な仲間/Earnest Fellowship]]があれば全ての色に対するプロテクションを得られる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アラーラ再誕]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:アラーラ再誕]] - [[神話レア]] |
2012年12月29日 (土) 16:46時点における版
Sphinx of the Steel Wind / 鋼の風のスフィンクス (5)(白)(青)(黒)
アーティファクト クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
アーティファクト クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
飛行、先制攻撃、警戒、絆魂、プロテクション(赤)、プロテクション(緑)
6/6怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrathのように非常に多くのキーワード能力を持ったアーティファクト・クリーチャー。
黒のアーティファクトであるため喉首狙い/Go for the Throatや恐怖/Terror系除去が効かず、アーティファクト除去の得意な赤と緑に対してプロテクションを持つため、なかなかの単体除去耐性を持つ。飛行・警戒・先制攻撃によって攻防に渡って活躍でき、絆魂によりダメージレースもかなり有利にしてくれる。
スタンダード環境を考えると、トランプルがないため幽体の行列/Spectral Processionなどの飛行トークンによりチャンプブロックされてしまいがちな点、流刑への道/Path to Exileの使用率が高い点がネック。釣ることを考えた場合、それらの難点を克服できる墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathanの存在も逆風と言える。しかし、リバイアサン同様、ヴィンテージでは修繕/Tinkerからのフィニッシャーとして起用されることも増えてきたようだ。
- 怒りの天使アクローマや憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Furyとは異なり、伝説のクリーチャーではない。
- リアニメイトデッキでは警戒と絆魂を活かし、ウィニーやバーンへの切り札となり得る。
- 大切な仲間/Earnest Fellowshipがあれば全ての色に対するプロテクションを得られる。