清浄の名誉/Honor of the Pure
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
13行: | 13行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/top-decks/twice-better-2009-07-02 Twice as Better]/[https://web.archive.org/web/20120128025445/http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/000431/ 倍はイケてる (Internet Archive)](Top Decks [[2009年7月2日]] [[Mike Flores]]著) |
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[レア]] |
2019年4月21日 (日) 16:58時点における最新版
十字軍/Crusadeの亜種の一つである、全体強化カード。第10版まで収録されていた栄光の頌歌/Glorious Anthemと入れ替わる形で基本セット2010に収録された。
十字軍よりも色拘束が薄く、自分がコントロールするクリーチャーのみが修整を受けるという二つの点で十字軍の上位互換である。
栄光の頌歌と比べると、マナ・コストの軽さという点でウィニーの大敵である紅蓮地獄/Pyroclasmなどの全体火力に先手を取られづらくなる利点がある。だが、修整を受けるのが白のクリーチャー限定であることはまったく無視できることではない。多色のウィニーで使う場合はもちろん、白単色であってもアーティファクト・クリーチャーや変わり谷/Mutavault、墨蛾の生息地/Inkmoth Nexusといった無色の戦力が強化されない点はデメリットである。もっとも、デッキ構築段階で意識しておけば問題になりづらい欠点であるし、たとえ一部が漏れても他の大部分が強化できれば十分と割り切って使われることも少なくはない。
十字軍同様に、白ウィニーには、抜群に相性のよい重要カードとして頻繁に採用される。ローウィン・ブロック期のキスキン・ウィニー、イニストラード・ブロック期の人間ウィニーなどで期待を裏切らない活躍を見せている。