アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV
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+ | ただ、前述の[[アーティファクト]]群と違って[[クリーチャー]]であるため、[[神の怒り/Wrath of God]]と併用する場合にちょっとした[[シナジー|アンチ・シナジー]]がある。神の怒りと言えば、例えば[[青白コントロール]]デッキには必須と言えるほどの頻度で採用される切り札だ。 | ||
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+ | と言ってもそのアンチ・シナジーも[[プレイング]]でカバーできる範囲であり、[[青白コントロール]]と相性が良いのはこのカードも同じ。[[神の怒り/Wrath of God]]による[[リセット]]の後の場を支配するための[[カード]]として、(当然、神の怒りも目一杯採用された)典型的な[[青白コントロール]]に採用された実績がある。 | ||
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実際に[[トーナメント]]でこのカードが使われるのは典型的な[[青白コントロール]]が殆どである(2006年6月現在)。 | 実際に[[トーナメント]]でこのカードが使われるのは典型的な[[青白コントロール]]が殆どである(2006年6月現在)。 | ||
[[神の怒り/Wrath of God]]もセオリー通りいっぱいに採用されている。 | [[神の怒り/Wrath of God]]もセオリー通りいっぱいに採用されている。 | ||
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− | + | [[コントロール]]よりな[[カード]]なのだが、使う時には、[[青]][[白]]の定番[[神の怒り/Wrath of God]]との併用が一番のネックになるだろう。 | |
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+ | 「クリーチャー=神の怒りと致命的に相性が悪い」の意識は間違い(必ずしも正解に然らず)。 | ||
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+ | 致命的かどうかはともかく、相性が悪いのは事実でしょう。「相性が悪く思えるが」では、「相性が悪くない≒良い」かの様な誤解を与えるのでは。 | ||
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<!-- 比較的マナのかかる[[ラヴニカ・ブロック]]環境の青白[[デッキ]]を潤滑に回すにはちょうど良い。 | <!-- 比較的マナのかかる[[ラヴニカ・ブロック]]環境の青白[[デッキ]]を潤滑に回すにはちょうど良い。 | ||
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上記に実際に行われた一例を載せたのでコメントアウト。 --> | 上記に実際に行われた一例を載せたのでコメントアウト。 --> | ||
− | * | + | *[[青]]と[[白]]の[[マルチカラー]]カードは二重に恩恵を受けるので、コストが(2)軽くなる。[[嵐景学院の使い魔/Stormscape Familiar|使い魔]]との表記の違いに注意。 |
− | [[嵐景学院の使い魔/Stormscape Familiar|使い魔]]との表記の違いに注意。 | + | <!-- |
− | *これを[[マナ加速]]と見て[[重い]] | + | *これを[[マナ加速]]と見て[[重い]]呪文を入れるなどというのは避けたほうが良い。あくまで[[マナ・アドバンテージ]]や[[テンポ・アドバンテージ]]を取るためのカードである。 |
− | + | 必要な記述では無いのではないかと。 | |
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==[[サイクル]]== | ==[[サイクル]]== |
2008年2月18日 (月) 16:28時点における版
Grand Arbiter Augustin IV / アウグスティン四世大判事 (2)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
あなたが唱える白の呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。
あなたが唱える青の呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。
対戦相手が唱える呪文は、それを唱えるためのコストが(1)多くなる。
アゾリウス評議会の盲目の大判事。 自分の呪文を軽く、相手の呪文を重くする。
真珠の大メダル/Pearl Medallion+サファイアの大メダル/Sapphire Medallion+相手だけ抵抗の宝球/Sphere of Resistanceという3つの能力が一まとめ。伝説のクリーチャーのため複数並べられず、4マナ2/3とP/Tも平凡だが、それを考慮しても十分な高性能だ。
土地2枚分以上のテンポ・アドバンテージを稼ぐ計算で、場に出た瞬間にも大幅に、その後もジワジワとアドバンテージを拡大して行く。
ただ、前述のアーティファクト群と違ってクリーチャーであるため、神の怒り/Wrath of Godと併用する場合にちょっとしたアンチ・シナジーがある。神の怒りと言えば、例えば青白コントロールデッキには必須と言えるほどの頻度で採用される切り札だ。
と言ってもそのアンチ・シナジーもプレイングでカバーできる範囲であり、青白コントロールと相性が良いのはこのカードも同じ。神の怒り/Wrath of Godによるリセットの後の場を支配するためのカードとして、(当然、神の怒りも目一杯採用された)典型的な青白コントロールに採用された実績がある。
サイクル
ラヴニカ・ブロックの伝説のクリーチャー。ギルドの持つ2つの色を参照する能力を持つ。 人間に近い姿かたちを持つ、小型のクリーチャーが多い。
- ウォジェクの古参兵、アグルス・コス/Agrus Kos, Wojek Veteran
- ディミーアの脳外科医、シアクー/Circu, Dimir Lobotomist
- ゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgari
- トルシミール・ウルフブラッド/Tolsimir Wolfblood