死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord

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行方不明だった[[ドラルヌ/Dralnu|ドラルヌ]]卿が[[時のらせん]]で帰ってきた。
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行方不明だった[[ドラルヌ/Dralnu|ドラルヌ]]卿が[[時のらせん]]で帰ってきた。アンデッドの魔道士、[[Lich]]であるため、その[[クリーチャー・タイプ]]は[[ゾンビ]]となっている。
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埋め合わせと違い[[マナ]]を残せるので、[[重い]][[カード]]の再利用も容易である。
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出た当初は、そのデメリットの危険性からさほど使われておらず[[カスレア]]扱いを受けていたが、 [[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]と組み合わせれば比較的安全に運用できることが知られるようになり、2006年の末には青黒の[[パーミッション]][[デッキ]]で利用された。
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ただし、[[ダメージ]]を受ける代わりに[[パーマネント]]を減少させる[[能力]]は、これ自身が死なないという点でメリットにもなり得るが、[[ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator]]のデメリット能力と似ており非常に強烈。[[Lich]]の名は伊達ではない。
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出た当初は、そのデメリットの危険性からさほど使われておらず[[カスレア]]扱いを受けていたが、 [[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]と組み合わせれば比較的安全に運用できることが知られるようになり、2006年の末には青黒の[[パーミッション]][[デッキ]]で利用された。[[神秘の指導/Mystical Teachings]]を使ってデッキに1枚だけのドラルヌを手に入れるようにするのが一般的な構成である。これを使ったデッキが[[Dralnu du Louvre]]。
  
 
*[[分割カード]]に[[フラッシュバック]]を持たせた場合、それはプレイする側の[[マナ・コスト]]を支払って墓地からプレイできるようになる。
 
*[[分割カード]]に[[フラッシュバック]]を持たせた場合、それはプレイする側の[[マナ・コスト]]を支払って墓地からプレイできるようになる。
 
 
*[[シヴ山の隕石/Shivan Meteor]]には要注意。
 
*[[シヴ山の隕石/Shivan Meteor]]には要注意。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
[[時のらせん]]の[[マルチカラー]]である[[伝説のクリーチャー]]。
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===サイクル===
*[[高位の秘儀術師、イス/Ith, High Arcanist]]
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{{サイクル/時のらせんの多色の伝説のクリーチャー}}
<!-- -[[死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord]] -->
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*[[無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless]]
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*[[クローサの英雄、ストーンブラウ/Stonebrow, Krosan Hero]]
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*[[サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter]]
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*[[工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy]]
+
*[[始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon]]
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==参考==
 
==参考==
*[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/2009 壁紙]]([[Magicthegathering.com]])
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/2009 壁紙] ([[Magicthegathering.com]])
 
*[[ドラルヌ/Dralnu]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ドラルヌ/Dralnu]]([[背景世界/ストーリー用語]])
*[[カード個別評価:時のらせんブロック]]
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*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[レア]]

2008年8月3日 (日) 10:51時点における版


Dralnu, Lich Lord / 死者の王、ドラルヌ (3)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) ウィザード(Wizard)

死者の王、ドラルヌにダメージが与えられる場合、代わりに同じ数のパーマネントを生け贄に捧げる。
(T):あなたの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とする。それはターン終了時までフラッシュバックを得る。そのフラッシュバック・コストは、そのマナ・コストに等しい。(あなたはあなたの墓地にあるそのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)

3/3

行方不明だったドラルヌ卿が時のらせんで帰ってきた。アンデッドの魔道士、Lichであるため、そのクリーチャー・タイプゾンビとなっている。

ターン自身のタップだけでインスタント対象に取れる埋め合わせ/Recoupを撃てる。埋め合わせと違いマナを残せるので、重いカードの再利用も容易である。

ただし、ダメージを受ける代わりにパーマネントを減少させる能力は、これ自身が死なないという点でメリットにもなり得るが、ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negatorのデメリット能力と似ており非常に強烈。Lichの名は伊達ではない。

出た当初は、そのデメリットの危険性からさほど使われておらずカスレア扱いを受けていたが、 ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfirと組み合わせれば比較的安全に運用できることが知られるようになり、2006年の末には青黒のパーミッションデッキで利用された。神秘の指導/Mystical Teachingsを使ってデッキに1枚だけのドラルヌを手に入れるようにするのが一般的な構成である。これを使ったデッキがDralnu du Louvre

関連カード

サイクル

時のらせん多色伝説のクリーチャーサイクル

2色ではないものには、青黒赤工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy5色始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragonがある。

参考

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