ウルフィーの報復者/Wolfir Avenger
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[[構築]]では[[ステロイド]]の3マナ域を埋める優秀なクリーチャー。[[ミラディンの傷跡ブロック]]が現役だったころは[[ミラディンの十字軍/Mirran Crusader]]や[[刃の接合者/Blade Splicer]]の存在が厄介であったが、それらの退場後は活躍の機会も増えた。同じく天敵が消えて活躍を始めた[[スラーグ牙/Thragtusk]]に対し、[[戦闘]]で打ち負けることがない点も強みのひとつ。 | [[構築]]では[[ステロイド]]の3マナ域を埋める優秀なクリーチャー。[[ミラディンの傷跡ブロック]]が現役だったころは[[ミラディンの十字軍/Mirran Crusader]]や[[刃の接合者/Blade Splicer]]の存在が厄介であったが、それらの退場後は活躍の機会も増えた。同じく天敵が消えて活躍を始めた[[スラーグ牙/Thragtusk]]に対し、[[戦闘]]で打ち負けることがない点も強みのひとつ。 | ||
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+ | 登場直後の[[StarCityGames.com]]オープントーナメント・プロビデンスで優勝を果たすなどそのポテンシャルを見せつけている。再生持ちであることから登場直後の[[スタンダードの変遷#ミラディンの傷跡ブロック+イニストラード・ブロック期|スタンダード]]で活躍していた[[破滅の刃/Doom Blade]]や[[審判の日/Day of Judgment]]に強かったのも評価点。 | ||
*[[訓練されたアーモドン/Trained Armodon]]や[[スカイシュラウドのトロール/Skyshroud Troll]]、[[ゴリラの酋長/Gorilla Chieftain]]の[[上位互換]]である。 | *[[訓練されたアーモドン/Trained Armodon]]や[[スカイシュラウドのトロール/Skyshroud Troll]]、[[ゴリラの酋長/Gorilla Chieftain]]の[[上位互換]]である。 |
2017年9月28日 (木) 14:44時点における版
Wolfir Avenger / ウルフィーの報復者 (1)(緑)(緑)
クリーチャー — 狼(Wolf) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 狼(Wolf) 戦士(Warrior)
瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
(1)(緑):ウルフィーの報復者を再生する。
3マナ3/3と良好なサイズのうえ再生の起動コストも軽い。さらに瞬速があるため、擬似的な除去のようにブロックに参加したり、擬似的な速攻持ちクリーチャーとして攻撃したり、柔軟な運用ができるのが魅力。色拘束の強さは若干のネックではあるが、リミテッドで緑をやるなら是非ともピックしたい。
構築ではステロイドの3マナ域を埋める優秀なクリーチャー。ミラディンの傷跡ブロックが現役だったころはミラディンの十字軍/Mirran Crusaderや刃の接合者/Blade Splicerの存在が厄介であったが、それらの退場後は活躍の機会も増えた。同じく天敵が消えて活躍を始めたスラーグ牙/Thragtuskに対し、戦闘で打ち負けることがない点も強みのひとつ。
登場直後のStarCityGames.comオープントーナメント・プロビデンスで優勝を果たすなどそのポテンシャルを見せつけている。再生持ちであることから登場直後のスタンダードで活躍していた破滅の刃/Doom Bladeや審判の日/Day of Judgmentに強かったのも評価点。
参考
- Avengers Resemble(The Week That Was、文:Brian David-Marshall)
- 第99回:『アヴァシンの帰還』発売直前特集・メタゲーム総括 (mtg-jp.com)
- ウルフィー/Wolfir(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:アヴァシンの帰還 - アンコモン