ゴブリンの扇動者/Goblin Instigator
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2020年8月18日 (火) 22:54時点における最新版
Goblin Instigator / ゴブリンの扇動者 (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)
ゴブリンの扇動者が戦場に出たとき、赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
1/1ETBで同サイズのトークンを生成する小型ゴブリン。甲虫背の酋長/Beetleback Chiefの下位種。
2マナで1/1のゴブリンを2体出すのは悪くない効率。単純な熊よりも用途が広く、横に並べることを是とするデッキと相性が良い。シンプルながらも構築水準は満たしている。
ラヴニカのギルド追加後のスタンダードでは、生み出したトークンを利用できるスカークの探鉱者/Skirk Prospectorや包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commanderと共にゴブリンデッキに採用されるほか、英雄的援軍/Heroic Reinforcementsや昇殿・召集との相性の良さを買われ白赤トークンに採用されることがある。
- ドラゴンの餌/Dragon Fodderをクリーチャー・カードにしたリメイクと言え、使用感としては同型再版に近い。比較すると、クリーチャーかつゴブリン・カードであるためサーチしやすく、リアニメイトや明滅による再利用がしやすくなった一方、選定された行進/Anointed Procession影響下では1体減る事や果敢などソーサリーを参照する各種効果とシナジーを失っているなど、一長一短。
- 単純比較はできないものの、モグの戦争司令官/Mogg War Marshalとも似た性能。