破壊
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*[[致死ダメージ]]を[[与える|与え]]られている、[[タフネス]]が正の値である[[クリーチャー]]は破壊される。これは[[状況起因処理]]である。 | *[[致死ダメージ]]を[[与える|与え]]られている、[[タフネス]]が正の値である[[クリーチャー]]は破壊される。これは[[状況起因処理]]である。 | ||
− | *前回の状況起因処理のチェック以降に[[接死]]を持つ[[発生源]] | + | *前回の状況起因処理のチェック以降に[[接死]]を持つ[[発生源]]から[[ダメージ]]を与えられた、タフネスが正の値であるクリーチャーは破壊される。これは状況起因処理である。 |
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*[[再生]]は破壊に対する[[置換効果]]であり、破壊を阻止することができる。 | *[[再生]]は破壊に対する[[置換効果]]であり、破壊を阻止することができる。 | ||
*[[破壊不能]]を持つパーマネントは、それを破壊するような効果や状況起因処理を無視する。 | *[[破壊不能]]を持つパーマネントは、それを破壊するような効果や状況起因処理を無視する。 | ||
− | *パーマネントが破壊されるのは、「破壊する」と明示された[[効果]] | + | *パーマネントが破壊されるのは、「破壊する」と明示された[[効果]]、あるいは上記の二種類の状況起因処理においてのみである。戦場から[[墓地]]に移動することすべてが破壊ではない。以下のような状況はゲーム中頻繁に遭遇するが、これらは「破壊」ではないため注意が必要である。 |
**[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げられた]]パーマネントが[[オーナー]]の墓地に置かれる。 | **[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げられた]]パーマネントが[[オーナー]]の墓地に置かれる。 | ||
− | ** | + | **タフネスが0以下となったクリーチャーが状況起因処理によりオーナーの墓地に置かれる。 |
− | **[[レジェンド・ルール]] | + | **[[レジェンド・ルール]]が適用されたパーマネントが状況起因処理によりオーナーの墓地に置かれる。 |
+ | **[[忠誠度]]が0になった[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]が状況起因処理によりオーナーの墓地に置かれる。 | ||
*昔のカードには、「[[埋葬]]する」と記述されているものがある。これは[[廃語]]であり、「破壊する。それは再生できない」か「[[生け贄に捧げる]]」と読み替えられる。個々のカードの記述は、[[オラクル]]を参照すること。 | *昔のカードには、「[[埋葬]]する」と記述されているものがある。これは[[廃語]]であり、「破壊する。それは再生できない」か「[[生け贄に捧げる]]」と読み替えられる。個々のカードの記述は、[[オラクル]]を参照すること。 | ||
2019年8月8日 (木) 16:58時点における版
破壊(はかい)/Destroyはキーワード処理の1つ。
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定義
「パーマネントを破壊する」とは、「そのパーマネントを戦場から墓地に置く」ことを意味する。
- 致死ダメージを与えられている、タフネスが正の値であるクリーチャーは破壊される。これは状況起因処理である。
- 前回の状況起因処理のチェック以降に接死を持つ発生源からダメージを与えられた、タフネスが正の値であるクリーチャーは破壊される。これは状況起因処理である。
その他
- 再生は破壊に対する置換効果であり、破壊を阻止することができる。
- 破壊不能を持つパーマネントは、それを破壊するような効果や状況起因処理を無視する。
- パーマネントが破壊されるのは、「破壊する」と明示された効果、あるいは上記の二種類の状況起因処理においてのみである。戦場から墓地に移動することすべてが破壊ではない。以下のような状況はゲーム中頻繁に遭遇するが、これらは「破壊」ではないため注意が必要である。
- 生け贄に捧げられたパーマネントがオーナーの墓地に置かれる。
- タフネスが0以下となったクリーチャーが状況起因処理によりオーナーの墓地に置かれる。
- レジェンド・ルールが適用されたパーマネントが状況起因処理によりオーナーの墓地に置かれる。
- 忠誠度が0になったプレインズウォーカーが状況起因処理によりオーナーの墓地に置かれる。
- 昔のカードには、「埋葬する」と記述されているものがある。これは廃語であり、「破壊する。それは再生できない」か「生け贄に捧げる」と読み替えられる。個々のカードの記述は、オラクルを参照すること。