ドルイドの誓い/Oath of Druids

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専用にデッキを組む必要性が高いものの、[[サイクル]]の中でも効果が大きく、また自分だけが利益を得るのも比較的容易である。また、その性質上、相性の良い[[クリーチャー]]さえ存在するならば、環境を選ばず活躍出来るという点も大きい。
 
専用にデッキを組む必要性が高いものの、[[サイクル]]の中でも効果が大きく、また自分だけが利益を得るのも比較的容易である。また、その性質上、相性の良い[[クリーチャー]]さえ存在するならば、環境を選ばず活躍出来るという点も大きい。
  
これをメインに組んだ[[デッキ]]には、[[カウンターオース]]や[[スパイクの誓い]]などさまざまな種類があり、[[オース]]系デッキと総称される。[[スタンダード]]では、[[カード・プール]]の狭さから目立った活躍が出来るデッキ足り得なかったが、[[エクステンデッド]]では[[エクソダス]]参入直後からずっと「クリーチャーデッキに対して抜群に強い[[カウンター]]デッキ」として存在し続けた。最初は[[ネクロ・ドネイト]]等、他の強力デッキの影に隠れてそれほど目立たなかったものの、それらが[[禁止カード]]により駆逐されていくにつれて頭角を現すようになった。
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これをメインに組んだ[[デッキ]]には、[[カウンターオース]]や[[スパイクの誓い]]などさまざまな種類があり、[[オース]]系デッキと総称される。[[スタンダード]]では、[[カード・プール]]の狭さから目立った活躍が出来るデッキ足り得なかったが、[[エクステンデッド]]では[[エクソダス]]参入直後からずっと「クリーチャーデッキに対して抜群に強い[[カウンター]]デッキ」として存在し続けた。[[カウンターオース]]で[[Bob Maher]]が[[プロツアーシカゴ99]]を制し、[[ローテーション]]で[[ガイアの祝福/Gaea's Blessing]]を失った後は、[[スーサイドオース]]が[[プロツアーヒューストン02]]を制するなど[[禁止カード]]に指定されるまで常にメタの一角を占めていた。
  
 
*[[ガイアの祝福/Gaea's Blessing]]と極めて強い[[シナジー]]を有し、特に長期戦型のオースデッキには不可欠な[[ギミック]]である。
 
*[[ガイアの祝福/Gaea's Blessing]]と極めて強い[[シナジー]]を有し、特に長期戦型のオースデッキには不可欠な[[ギミック]]である。

2008年8月27日 (水) 13:02時点における版


Oath of Druids / ドルイドの誓い (1)(緑)
エンチャント

各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは自分の対戦相手であるとともに、自分よりも多くのクリーチャーをコントロールしているプレイヤーを対象として選ぶ。前者のプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを、クリーチャー・カードが公開されるまで公開してもよい。前者のプレイヤーがそうしたなら、そのプレイヤーはそのカードを戦場に出し、これにより公開された他のすべてのカードを自分の墓地に置く。


誓いサイクル版。クリーチャーマナ・コストという概念を崩壊させるカード。正規のマナ・コストを支払わなくてよい効果を持つ様々なカードの中でもトップクラスの評価を受ける。

専用にデッキを組む必要性が高いものの、サイクルの中でも効果が大きく、また自分だけが利益を得るのも比較的容易である。また、その性質上、相性の良いクリーチャーさえ存在するならば、環境を選ばず活躍出来るという点も大きい。

これをメインに組んだデッキには、カウンターオーススパイクの誓いなどさまざまな種類があり、オース系デッキと総称される。スタンダードでは、カード・プールの狭さから目立った活躍が出来るデッキ足り得なかったが、エクステンデッドではエクソダス参入直後からずっと「クリーチャーデッキに対して抜群に強いカウンターデッキ」として存在し続けた。カウンターオースBob Maherプロツアーシカゴ99を制し、ローテーションガイアの祝福/Gaea's Blessingを失った後は、スーサイドオースプロツアーヒューストン02を制するなど禁止カードに指定されるまで常にメタの一角を占めていた。

2004年1月1日よりエクステンデッド禁止カードに指定される。2004年9月20よりType1.5から移行したレガシーでも禁止カードに指定される。

関連カード

サイクル

エクソダスの誓いサイクル。各アップキープ開始時にアクティブ・プレイヤーが不利な状態ならば効果を発揮する。

参考

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