鋤引きの雄牛/Yoked Ox
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2019年6月26日 (水) 22:21時点における版
白くなったクラーケンの幼子/Kraken Hatchling。雄々しい守備兵/Valiant Guardの上位互換。
主な仕事は地上を固めるブロッカーだが、防衛持ちではないため攻撃に参加できる。事故でどうしようもないときには、授与などで強化することでアタッカーにもできる。
テーロス登場直後のスタンダードはスライ系赤単色デッキが幅を利かせている状況で、それらのほとんどのクリーチャーを止めてくれるのでコントロールデッキの序盤を支える壁としてかなり信頼度が高い。特にパワー0のおかげで通常は対処の難しいボロスの反攻者/Boros Reckonerを止め続けられるのは特筆すべき点である。これを1枚で落とせるミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortarsは、クリーチャーの少ないコントロール相手にはサイドアウトしていくのでますます対処しがたい存在となる。
- ニクスへの旅で上位互換のラゴンナ団の先駆者/Lagonna-Band Trailblazerが登場。カラデシュでは同型再版の着飾ったラクダ/Tasseled Dromedaryが登場した。