ミシックチャンピオンシップラスベガス19

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[[マジック・プロリーグ19]]のメンバー32名、[[マジック25周年記念プロツアー]]と[[プロツアー「ラヴニカのギルド」]]の優勝者4名、招待選手16名、アリーナにおけるミシックチャンピオンシップ予選ウィークエンドの上位16名から成る計68名の[[プレイヤー]]が参加した。
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[[マジック・プロリーグ19]]のメンバー32名、挑戦者36名([[マジック25周年記念プロツアー]]と[[プロツアー「ラヴニカのギルド」]]の優勝者4名、アリーナにおけるミシックチャンピオンシップ予選ウィークエンドの上位16名、招待選手16名)から成る計68名の[[プレイヤー]]が参加した。
  
 
各[[デッキ]]の使用率では、[[青白黒コントロール#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身+灯争大戦期|エスパー・コントロール]]が25.0%で首位となり、以下[[エスパー・ヒーロー]](13.2%)、[[イゼット・フェニックス]](同左)、[[緑白青コントロール#イクサラン・ブロック~基本セット2020期|バント・ランプ]](11.8%)、[[白ウィニー/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|白系アグロ]](8.8%)と続いた。特に[[白青黒|エスパー]]系はMPLプレイヤーの人気を集め、合計では40%近くにもなった<ref>[https://mtg-jp.com/reading/weeklymagicnews/0032620/#metagame 2019年6月19日号~2019ミシックチャンピオンシップⅢ(MTGアリーナ)観戦情報まとめ~](週刊マジックニュース 2019年6月19日 [[小山和志]]著)</ref>。
 
各[[デッキ]]の使用率では、[[青白黒コントロール#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身+灯争大戦期|エスパー・コントロール]]が25.0%で首位となり、以下[[エスパー・ヒーロー]](13.2%)、[[イゼット・フェニックス]](同左)、[[緑白青コントロール#イクサラン・ブロック~基本セット2020期|バント・ランプ]](11.8%)、[[白ウィニー/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|白系アグロ]](8.8%)と続いた。特に[[白青黒|エスパー]]系はMPLプレイヤーの人気を集め、合計では40%近くにもなった<ref>[https://mtg-jp.com/reading/weeklymagicnews/0032620/#metagame 2019年6月19日号~2019ミシックチャンピオンシップⅢ(MTGアリーナ)観戦情報まとめ~](週刊マジックニュース 2019年6月19日 [[小山和志]]著)</ref>。
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Top4には[[Brad Nelson]]、[[Kai Budde]]、[[Shahar Shenhar]]といった名だたるメンバーに交じり、[[ターボネクサス|シミック・ネクサス]]を使用する[[Matias Leveratto]]が進出。グランドファイナルの第2[[マッチ]]第2[[ゲーム]]では絶体絶命の状況で[[運命のきずな/Nexus of Fate]]を[[引く|引き]]当てる劇的な[[トップデッキ]]を見せ、優勝を果たした。
 
Top4には[[Brad Nelson]]、[[Kai Budde]]、[[Shahar Shenhar]]といった名だたるメンバーに交じり、[[ターボネクサス|シミック・ネクサス]]を使用する[[Matias Leveratto]]が進出。グランドファイナルの第2[[マッチ]]第2[[ゲーム]]では絶体絶命の状況で[[運命のきずな/Nexus of Fate]]を[[引く|引き]]当てる劇的な[[トップデッキ]]を見せ、優勝を果たした。
  
*日本から出場したプレイヤーはMPLのメンバーである[[佐藤嶺]]・[[八十岡翔太]]・[[行弘賢]]と、アリーナ予選上位の[[岩﨑嵩]]・[[松田悠希]]・[[山本賢太郎]]・[[小泉祐真]]の7名。
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*日本から出場したプレイヤーはMPLのメンバーである[[佐藤嶺]]・[[八十岡翔太]]・[[行弘賢]]と、アリーナ予選上位の[[岩﨑嵩]]・[[松田悠希]]・[[山本賢太郎]]・[[小泉祐真]]の計7名。
 
**日本人最上位は行弘賢の第5位。
 
**日本人最上位は行弘賢の第5位。
 
*Twitchにて英語版公式配信・日本人向けミラー配信が行われたほか、最終日のみTwitch・ニコニコ生放送にて日本語解説付き生放送が行われた。
 
*Twitchにて英語版公式配信・日本人向けミラー配信が行われたほか、最終日のみTwitch・ニコニコ生放送にて日本語解説付き生放送が行われた。
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==日程==
 
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*1日目は、最大8回戦の変則[[スイスドロー]]を行う。6勝すると勝ち抜け、4敗すると敗退となり、上位12人が2日目に進出する。
 
*1日目は、最大8回戦の変則[[スイスドロー]]を行う。6勝すると勝ち抜け、4敗すると敗退となり、上位12人が2日目に進出する。
**MPLの[[灯争大戦]]スプリットでグループ首位の成績を収めた4人は2日目へのシード権を持つ。
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**MPLの[[灯争大戦]]スプリットでディビジョン首位の成績を収めた4人は2日目へのシード権を持つ。
 
*2日目は、16人のプレイヤーで[[ダブル・エリミネーション]]形式の試合を行い、4人が3日目に進出する。
 
*2日目は、16人のプレイヤーで[[ダブル・エリミネーション]]形式の試合を行い、4人が3日目に進出する。
 
*3日目は、4人のプレイヤーでダブル・エリミネーション形式の試合を行い、優勝者を決める。グランドファイナル(最終戦)では、勝者側ブラケットから勝ち上がったプレイヤーは1[[マッチ]]、敗者側ブラケットから勝ち上がった選手は2マッチの[[勝利]]で優勝となる。
 
*3日目は、4人のプレイヤーでダブル・エリミネーション形式の試合を行い、優勝者を決める。グランドファイナル(最終戦)では、勝者側ブラケットから勝ち上がったプレイヤーは1[[マッチ]]、敗者側ブラケットから勝ち上がった選手は2マッチの[[勝利]]で優勝となる。

2019年10月21日 (月) 11:28時点における版

ミシックチャンピオンシップラスベガス19/Mythic Championship Las Vegas 2019, Mythic Championship IIIは、2019年にアメリカのネバダ州で開催された、スタンダードミシックチャンピオンシップMagic: The Gathering Arenaを用いて行われた初のミシックチャンピオンシップである。

目次

概要

マジック・プロリーグ19のメンバー32名、挑戦者36名(マジック25周年記念プロツアープロツアー「ラヴニカのギルド」の優勝者4名、アリーナにおけるミシックチャンピオンシップ予選ウィークエンドの上位16名、招待選手16名)から成る計68名のプレイヤーが参加した。

デッキの使用率では、エスパー・コントロールが25.0%で首位となり、以下エスパー・ヒーロー(13.2%)、イゼット・フェニックス(同左)、バント・ランプ(11.8%)、白系アグロ(8.8%)と続いた。特にエスパー系はMPLプレイヤーの人気を集め、合計では40%近くにもなった[1]

Top4にはBrad NelsonKai BuddeShahar Shenharといった名だたるメンバーに交じり、シミック・ネクサスを使用するMatias Leverattoが進出。グランドファイナルの第2マッチ第2ゲームでは絶体絶命の状況で運命のきずな/Nexus of Fate引き当てる劇的なトップデッキを見せ、優勝を果たした。

基本データ

日程

  • 1日目は、最大8回戦の変則スイスドローを行う。6勝すると勝ち抜け、4敗すると敗退となり、上位12人が2日目に進出する。
    • MPLの灯争大戦スプリットでディビジョン首位の成績を収めた4人は2日目へのシード権を持つ。
  • 2日目は、16人のプレイヤーでダブル・エリミネーション形式の試合を行い、4人が3日目に進出する。
  • 3日目は、4人のプレイヤーでダブル・エリミネーション形式の試合を行い、優勝者を決める。グランドファイナル(最終戦)では、勝者側ブラケットから勝ち上がったプレイヤーは1マッチ、敗者側ブラケットから勝ち上がった選手は2マッチの勝利で優勝となる。

上位入賞者

脚注

  1. 2019年6月19日号~2019ミシックチャンピオンシップⅢ(MTGアリーナ)観戦情報まとめ~(週刊マジックニュース 2019年6月19日 小山和志著)

参考

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