豆の木の巨人/Beanstalk Giant
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
8行: | 8行: | ||
多数の出来事シナジーがあり、特に[[幸運のクローバー/Lucky Clover]]との[[コンボ]]が注目されている。2マナ→3マナの動きで土地2枚分の加速を行い、土地は[[アンタップイン]]なので更に2マナ分の行動ができる。 | 多数の出来事シナジーがあり、特に[[幸運のクローバー/Lucky Clover]]との[[コンボ]]が注目されている。2マナ→3マナの動きで土地2枚分の加速を行い、土地は[[アンタップイン]]なので更に2マナ分の行動ができる。 | ||
+ | |||
+ | [[リミテッド]]では貴重な[[多色]]サポート。 | ||
*土地サーチ能力&土地枚数分の[[P/T]]というデザインは、[[ウルヴェンワルドのハイドラ/Ulvenwald Hydra]]と共通する。そちらは特殊土地の[[サーチ]]も可能で、本体も[[到達]]を持つ。 | *土地サーチ能力&土地枚数分の[[P/T]]というデザインは、[[ウルヴェンワルドのハイドラ/Ulvenwald Hydra]]と共通する。そちらは特殊土地の[[サーチ]]も可能で、本体も[[到達]]を持つ。 |
2019年12月27日 (金) 18:31時点における版
Beanstalk Giant / 豆の木の巨人 (6)(緑)
クリーチャー — 巨人(Giant)
Fertile Footsteps / 肥沃な足跡 (2)(緑)
ソーサリー — 出来事(Adventure)
クリーチャー — 巨人(Giant)
豆の木の巨人のパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールしている土地の総数に等しい。
*/*Fertile Footsteps / 肥沃な足跡 (2)(緑)
ソーサリー — 出来事(Adventure)
あなたのライブラリーから基本土地カード1枚を探して戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。(その後、このカードを追放する。あなたは後で追放領域からこのクリーチャーを唱えてもよい。)
クリーチャーとしての豆の木の巨人は黒き剣のダッコン/Dakkon Blackbladeと同じ能力で、色が変わってシングルシンボルとなり1マナ増えた形。また出来事としての肥沃な足跡はマナ・コストも含めて荒々しき自然/Untamed Wildsと同じ性能の上位互換である。
クリーチャーとしては実質バニラのファッティであるが、土地加速デッキにありがちな息切れを軽減してくれる。
多数の出来事シナジーがあり、特に幸運のクローバー/Lucky Cloverとのコンボが注目されている。2マナ→3マナの動きで土地2枚分の加速を行い、土地はアンタップインなので更に2マナ分の行動ができる。
- 土地サーチ能力&土地枚数分のP/Tというデザインは、ウルヴェンワルドのハイドラ/Ulvenwald Hydraと共通する。そちらは特殊土地のサーチも可能で、本体も到達を持つ。
- 序盤は3マナで土地サーチを行い、カード・アドバンテージを得て、終盤は大型クリーチャーとして戦場に出るという見方をすると、クローサの大牙獣/Krosan Tuskerにも似ている。
開発秘話
モチーフは、イギリスの童話『ジャックと豆の木』に登場する「豆の木」と「巨人」。ジャックが牛と交換した豆は、一晩で巨木へと成長した。ジャックはそれを登り、雲の上にある巨人の城へと辿り着く。
展望デザインの段階では、自身を生け贄に捧げて巨人・トークンを生成する能力を持つ植物だった。その後セット・デザインによって、当事者カードに変更された[1]。