魔女の小屋/Witch's Cottage

（版間での差分）

2019年11月1日 (金) 10:37時点における版

Witch's Cottage / 魔女の小屋
土地 — 沼(Swamp)

（(Ｔ)：(黒)を加える。）
あなたが他の沼(Swamp)を３つ以上コントロールしていないかぎり、魔女の小屋はタップ状態で戦場に出る。
魔女の小屋がアンタップ状態で戦場に出たとき、あなたの墓地からクリーチャー・カード１枚を対象とする。あなたはそれをあなたのライブラリーの一番上に置いてもよい。

過去のカードでは亡骸のぬかるみ/Mortuary Mireが最も近い。比較して、基本土地タイプを持つ、アンタップインできる可能性があるという長所があるが、回収が不確実でその条件もややきついため、総合的には頭一つ劣る。

登場時のスタンダードで黒単色を推奨しているカードは沼を参照するクリーチャーである戦慄の存在/Dread Presenceであり、このカードと噛み合っている。ただし、実際に実績を上げている単色デッキは黒ウィニーであり、遅めの戦略に適したこのカードはそちらでは扱いにくい。

Pauperでは黒単信心で使用されている。除去されたアスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodelを回収してライフに圧力をかけるのもよし、墓所のネズミ/Crypt Ratsやファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Ragerを再利用してカード・アドバンテージを稼ぐもよしと戦略に噛み合っている。基本土地タイプを持っていることも、堕落/Corruptや汚涜/Defile等のサポートになり、よじれた嫌悪者/Twisted Abominationでサーチ可能となるため嬉しい点。グルマグのアンコウ/Gurmag Anglerを採用している場合は微妙にディスシナジーとなるが、探査で追放するカードをしっかり選べば問題ないだろう。

リミテッドでは単純に能力の魅力が大きいため、多少は無理を押してでも投入する選択肢もあるだろう。

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 登場時の[[スタンダード]]で黒単色を推奨している[[カード]]は[[沼]]を参照するクリーチャーである[[戦慄の存在/Dread Presence]]であり、このカードと噛み合っている。ただし、実際に実績を上げている[[単色デッキ]]は[[黒ウィニー#ラヴニカのギルド～基本セット2021期|黒ウィニー]]であり、遅めの戦略に適したこのカードはそちらでは扱いにくい。
+[[Pauper]]では[[黒単信心#Pauper|黒単信心]]で使用されている。[[除去]]された[[アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel]]を回収して[[ライフ]]に圧力をかけるのもよし、[[墓所のネズミ/Crypt Rats]]や[[ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager]]を再利用して[[カード・アドバンテージ]]を稼ぐもよしと戦略に噛み合っている。[[基本土地タイプ]]を持っていることも、[[堕落/Corrupt]]や[[汚涜/Defile]]等のサポートになり、[[よじれた嫌悪者/Twisted Abomination]]でサーチ可能となるため嬉しい点。[[グルマグのアンコウ/Gurmag Angler]]を採用している場合は微妙に[[ディスシナジー]]となるが、[[探査]]で[[追放]]するカードをしっかり選べば問題ないだろう。
 [[リミテッド]]では単純に能力の魅力が大きいため、多少は無理を押してでも投入する選択肢もあるだろう。