集中/Concentrate
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
18行: | 18行: | ||
===主な亜種=== | ===主な亜種=== | ||
[[ルーター]][[効果]]ではなくカードを'''3枚'''引ける[[青]]のソーサリー。1マナのカードは[[Ancestral Recall#亜種]]を、インスタントは[[ジェイスの創意/Jace's Ingenuity]]を、その後1枚捨てるものは[[ふるい分け/Sift]]の項をそれぞれ参照。[[リスティックの占術/Rhystic Scrying]]までは集中より過去のカード。 | [[ルーター]][[効果]]ではなくカードを'''3枚'''引ける[[青]]のソーサリー。1マナのカードは[[Ancestral Recall#亜種]]を、インスタントは[[ジェイスの創意/Jace's Ingenuity]]を、その後1枚捨てるものは[[ふるい分け/Sift]]の項をそれぞれ参照。[[リスティックの占術/Rhystic Scrying]]までは集中より過去のカード。 | ||
− | *[[ラト・ナムの図書館/Library of Lat-Nam]] - 4U。[[モード]]の1つで次の[[アップキープ]] | + | *[[ラト・ナムの図書館/Library of Lat-Nam]] - 4U。[[モード]]の1つで次の[[アップキープ]]に3枚引く。ただし、どちらのモードかは対戦相手が選ぶ。([[アライアンス]]) |
+ | **[[精神の誓約/Covenant of Minds]] - 3枚を即座に加える様になったが、加える前にそれを対戦相手に公開した上でモードを選ばれてしまうラト・ナムの図書館。([[ワールドウェイク]]) | ||
*[[妙計/Brilliant Plan]] - 4U。([[ポータル三国志]]) | *[[妙計/Brilliant Plan]] - 4U。([[ポータル三国志]]) | ||
*[[リスティックの占術/Rhystic Scrying]] - 2UU。プレイヤーが(2)を[[支払う]]と3枚捨てなければならない。([[プロフェシー]]) | *[[リスティックの占術/Rhystic Scrying]] - 2UU。プレイヤーが(2)を[[支払う]]と3枚捨てなければならない。([[プロフェシー]]) |
2020年12月28日 (月) 12:45時点における版
シンプルなソーサリーのドロー呪文。ドロー枚数はAncestral Recallと同じ3枚だが、元が強力すぎるために大幅に調整されている。
パーミッションにとっては自分のターンで4つも土地をタップするのは厳しいのだが、他に選択肢がない環境では使われる。コンボデッキでは単純に引ける枚数の多さが魅力であり、スタンダードのデザイアなどで使われていた。
- Ancestral Recallとは違い対象をとらない。これによって、偏向/Deflectionされない、象牙の仮面/Ivory Maskと併用できる、など小さなメリットが生まれている。逆に、対戦相手に撃ってライブラリー破壊できない、多人数戦でチームメイトに使えない、などの微々たるデメリットもある。いずれにせよ普段はあまり気にならない。
- コンピューターゲームのDuels of the Planeswalkers 2012に収録された際、新規イラストが与えられた。後のプレインチェイス2012や統率者2014などに収録された際にもこのイラストが使われている。
関連カード
- Ancestral Recall - 元祖3ドロー呪文であるパワー9。(リミテッド・エディション)
- ジェイスの創意/Jace's Ingenuity - Ancestral Recallの調整版である3ドローインスタント。(基本セット2011)
- 空民の助言/Counsel of the Soratami - 2ドローの下位種。(神河物語)
- 連絡/Tidings - 4ドローの上位種。(スターター)
- 調和/Harmonize - 緑へタイムシフトした集中。(次元の混乱)
主な亜種
ルーター効果ではなくカードを3枚引ける青のソーサリー。1マナのカードはAncestral Recall#亜種を、インスタントはジェイスの創意/Jace's Ingenuityを、その後1枚捨てるものはふるい分け/Siftの項をそれぞれ参照。リスティックの占術/Rhystic Scryingまでは集中より過去のカード。
- ラト・ナムの図書館/Library of Lat-Nam - 4U。モードの1つで次のアップキープに3枚引く。ただし、どちらのモードかは対戦相手が選ぶ。(アライアンス)
- 精神の誓約/Covenant of Minds - 3枚を即座に加える様になったが、加える前にそれを対戦相手に公開した上でモードを選ばれてしまうラト・ナムの図書館。(ワールドウェイク)
- 妙計/Brilliant Plan - 4U。(ポータル三国志)
- リスティックの占術/Rhystic Scrying - 2UU。プレイヤーが(2)を支払うと3枚捨てなければならない。(プロフェシー)
- 洞察力の花弁/Petals of Insight - 4U。ライブラリーの一番上から3枚を見て、そのまま3枚引くか、引かずに洞察力の花弁を手札に戻すかを選ぶ。(神河物語)
- 留まらぬ発想/Ideas Unbound - UU。秘儀。次の終了ステップの開始時に手札を3枚捨てるペナルティがある。(神河救済)
- 遥かなる記憶/Distant Memories - 2UU。ライブラリーからカードを1枚探し、対戦相手がそれをあなたの手札に加えるか3枚引くか選べる。(ミラディン包囲戦)
- 生体解剖/Vivisection - 3U。追加コストとしてクリーチャーを1体生け贄に捧げる。(ミラディン包囲戦)
- 都の進化/Urban Evolution - 3GU。緑青の多色カード。追加で土地を1つプレイできる。(ギルド門侵犯)
- タッサの褒賞/Thassa's Bounty - 5U。ライブラリー破壊付き。(テーロス)
- 記憶の意義/Weight of Memory - 3UU。タッサの褒賞のマナ・コスト違い版。(ドミナリア)
- 知性の捧げ物/Intellectual Offering - 4U。自分と対戦相手で3ドローとアンタップ効果を共有する。(コンスピラシー)
- 権力への嘆願/Plea for Power - 3U。議決で「知識」が選ばれれば3枚引く。(コンスピラシー)
- 宝船の巡航/Treasure Cruise - 7U。探査付き。(タルキール覇王譚)
- ウギンの洞察力/Ugin's Insight - 3UU。コントロールするパーマネントの最も大きい点数で見たマナ・コストに等しい占術のあと3枚引く。(戦乱のゼンディカー)
- テゼレットの野望/Tezzeret's Ambition - 3UU。アーティファクトをコントロールしていない場合カードを1枚捨てる。(カラデシュ)
- 解析調査/Reverse Engineer - 3UU。即席付き。(霊気紛争)
- 黄金都市の秘密/Secrets of the Golden City - 1UU。昇殿が達成されていないと2枚しか引けない。(イクサランの相克)
- 不可解な幻視/Unexplained Vision - 4U。3点以上の青マナを支払って唱えていたなら、その後占術3。(エルドレインの王権)
- 潮読み/Read the Tides - 5U。クリーチャーを2体バウンスするモードも持つ。(基本セット2021)