再造形/Resculpt

（版間での差分）

2021年5月1日 (土) 00:00時点における版

Resculpt / 再造形 (１)(青)
インスタント

アーティファクト１つかクリーチャー１体を対象とする。それを追放する。それのコントローラーは青赤の4/4のエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークン１体を生成する。

アーティファクトにも対応できる猿術/Pongify系の除去。直近のカードでいえば鴉変化/Ravenformの調整版といった格好。

基本的な使用感は猿術と同様だが、マナ・コストが増えた分、除去としてもトークン生成としても性能が強化され、扱いの難しさに拍車がかかっている。特に生成されるトークンは早期に戦場に出ると勝負を決め得るサイズであるため、カード・アドバンテージを考えても序盤に除去として対戦相手へ使うのは望ましくない。

容易なトークン除去手段がない限り、対戦相手の除去に合わせて使えるよう構えつつ、中盤以降に打ち消しで対応できないファッティやアーティファクトが戦場に出たら除去として使う方法が最も無難であろう。

パウパーではゲーム中盤以降にマナフラッド気味になった際に余ったアーティファクト・土地を戦力にしたり、トークンが多色であることを生かしてギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpactの攻撃時に自分のクリーチャーに使うことで奇襲的に討ち取ったりなど活躍が期待できる。除去としてもグルマグのアンコウ/Gurmag Anglerやウラモグの破壊者/Ulamog's Crusher、続唱クリーチャー達のサイズを小さくさせることができ、追放であるためムラーサの胎動/Pulse of Murasaなどでの回収も許さない。

鴉変化に続き、トークンを生成する代わりに青単色でアーティファクトを確定除去できるカードである。ただし、この形が青の標準的なアーティファクト除去手段となりえるかは不明(詳細は鴉変化/Ravenformのページを参照)。

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 容易なトークン除去手段がない限り、対戦相手の除去に合わせて使えるよう構えつつ、中盤以降に[[打ち消す|打ち消し]]で対応できない[[ファッティ]]やアーティファクトが戦場に出たら除去として使う方法が最も無難であろう。
+[[パウパー]]ではゲーム中盤以降に[[マナフラッド]]気味になった際に余った[[アーティファクト・土地]]を戦力にしたり、[[トークン]]が[[多色]]であることを生かして[[ギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpact]]の[[攻撃]]時に自分の[[クリーチャー]]に使うことで奇襲的に討ち取ったりなど活躍が期待できる。[[除去]]としても[[グルマグのアンコウ/Gurmag Angler]]や[[ウラモグの破壊者/Ulamog's Crusher]]、[[続唱]]クリーチャー達のサイズを小さくさせることができ、[[追放]]であるため[[ムラーサの胎動/Pulse of Murasa]]などでの回収も許さない。
 *鴉変化に続き、トークンを生成する代わりに[[青]][[単色]]で[[アーティファクト]]を確定除去できる[[カード]]である。ただし、この形が青の標準的なアーティファクト除去手段となりえるかは不明(詳細は[[鴉変化/Ravenform]]のページを参照)。