ブーメラン/Boomerang

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*[[霧の中の喪失/Lost in the Mist]] - [[対抗呪文/Counterspell]]付き。ただし対象に取る呪文が[[スタック]]上に無ければ唱えられない。5マナ。([[イニストラード]])
 
*[[霧の中の喪失/Lost in the Mist]] - [[対抗呪文/Counterspell]]付き。ただし対象に取る呪文が[[スタック]]上に無ければ唱えられない。5マナ。([[イニストラード]])
 
*[[シルムガルの命令/Silumgar's Command]] - モードの一つにブーメランの効果を含む命令。(3)(青)(黒)。([[タルキール龍紀伝]])
 
*[[シルムガルの命令/Silumgar's Command]] - モードの一つにブーメランの効果を含む命令。(3)(青)(黒)。([[タルキール龍紀伝]])
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*[[霊気のらせん/Aether Helix]] - さらに墓地のパーマネント1枚も手札に戻す。(3)(青)(緑)のソーサリー。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
  
 
==参考==
 
==参考==

2021年5月9日 (日) 03:18時点における最新版


Boomerang / ブーメラン (青)(青)
インスタント

パーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。


送還/Unsummonと共に、バウンス呪文の元祖であり、かつては基本形となっていたカード

パーマネントであれば何でも手札戻すことができ便利。青はパーマネントを除去する場合、直接墓地送りにできるカードがほとんどないので、基本的にバウンス経由のカウンターで対処することになる。土地も戻せるので、序盤の時間稼ぎにも使える点は大きい。ただし、バウンスの常でカード・アドバンテージを失ってしまうことには注意。

これを元にしたさまざまなバリエーションがあるが、純粋な上位互換下位互換になっているものは存在せず、比較的バランスが取れたカードであると言える。しかし基本セット2010では、2ターン目に土地を戻せることが問題を起こすと判断され、再録されなかった(→Feeling Blue参照)。以降、「汎用バウンスの基本カード」という位置付けは、土地を戻せない分散/Disperseへと譲られた。

  • ブーメラン(Boomerang)とは、オーストラリア・アボリジニが用いていた投げこん棒。投げると円を描いて手元に戻ってくる玩具としても有名。
    • 戻ってくるものの比喩として、「帰還」「再来」あるいは「自業自得」「自家撞着」の意でも使われる。歴代のどのイラストにも投擲武器としてのブーメランは描かれていないことから、このカード名はそれらの比喩的な意味であると思われる。

[編集] 関連カード

[編集] 主な亜種

特筆しない限り2マナダブルシンボルインスタント

土地を戻す効果は時に強力なロックを形成してしまうため、土地を戻せない亜種は多い。そちらについては分散/Disperseを参照。

[編集] 参考

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