通電の喧嘩屋/Voltaic Brawler
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
18行: | 18行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:カラデシュ]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:カラデシュ]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:カラデシュリマスター]] - [[アンコモン]] |
2021年9月10日 (金) 21:31時点における最新版
Voltaic Brawler / 通電の喧嘩屋 (赤)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
通電の喧嘩屋が戦場に出たとき、あなたは(E)(E)(エネルギー・カウンター2個)を得る。
通電の喧嘩屋が攻撃するたび、あなたは(E)を支払ってもよい。そうしたなら、ターン終了時まで、これは+1/+1の修整を受けるとともにトランプルを得る。
通常は2マナ3/2だが、攻撃時にエネルギーを支払うとタララの大隊/Talara's Battalion相当に強化されるクリーチャー。
恐るべきはそのポテンシャル。アンコモンながら他のサポートがなくとも2回までは4/3トランプルというサイズになれるのは流石クリーチャーの色たる赤緑である。熱錬金術師/Thermo-Alchemistや氷の中の存在/Thing in the Iceなど、高タフネスで序盤の壁として立ちはだかるブロッカーを単体で乗り越える様は痛快の一言。
色拘束には注意。同じカラデシュのファストランドは対抗色仕様なので、2ターン目に安定して展開したい場合は霊気との調和/Attune with Aetherなどできっちりマナ基盤を確保したい。また相手のターンや攻撃するまではタフネス2であり、簡単な火力やマイナス修整でも死亡する危険がある。
スタンダードでは静電気式打撃体/Electrostatic Pummelerに次ぐ第二第三のアタッカーとして赤緑エネルギーで採用されている。
- カラデシュには「攻撃するたびエネルギーの支払いを選べる誘発型能力」を持つクリーチャーが他にもいるが、そのコストがエネルギー1個のみ・効果の範囲が自身のみというクリーチャーはこれだけ。これ以外は主に他の攻撃クリーチャーや対戦相手のクリーチャーを対象としており、エネルギー2個のものは亢進するサイクルや水辺の虎/Riparian Tigerなどがある。
- 2番目の誘発型能力は、1度の誘発につき(E)1つのみを支払える。複数個の(E)を支払って+1/+1修整を複数回受けることはできない。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
- 雲先案内人/Cloudblazer
- 機械修復職人/Restoration Gearsmith
- 禁制品の黒幕/Contraband Kingpin
- つむじ風の巨匠/Whirler Virtuoso
- 無許可の分解/Unlicensed Disintegration
- 危険な状況/Hazardous Conditions
- 通電の喧嘩屋/Voltaic Brawler
- 経験豊富な操縦者/Veteran Motorist
- 品種改良の力/Engineered Might
- 崇高な飛行士/Empyreal Voyager