見捨てられし者の王/Lord of the Forsaken
提供:MTG Wiki
5行: | 5行: | ||
1つ目の起動型能力は、[[黒マナ]]および[[生け贄]]と引き換えにした[[切削]]。[[戦場]]に影響を与えないので[[除去]]が確定している[[クリーチャー]]や、[[死亡誘発]]能力を持つクリーチャーと組み合わせて使うのが基本。[[対戦相手]]に使って[[ライブラリー破壊]]を狙ってもよし、[[自分]]に使って墓地肥やしを行うのもよし。同セットで登場した[[降霊]]、復活した[[フラッシュバック]]とも相性が良く、[[サクり台]]としての役割も果たせる汎用性の高い効果。 | 1つ目の起動型能力は、[[黒マナ]]および[[生け贄]]と引き換えにした[[切削]]。[[戦場]]に影響を与えないので[[除去]]が確定している[[クリーチャー]]や、[[死亡誘発]]能力を持つクリーチャーと組み合わせて使うのが基本。[[対戦相手]]に使って[[ライブラリー破壊]]を狙ってもよし、[[自分]]に使って墓地肥やしを行うのもよし。同セットで登場した[[降霊]]、復活した[[フラッシュバック]]とも相性が良く、[[サクり台]]としての役割も果たせる汎用性の高い効果。 | ||
− | 2つ目の起動型能力は、[[ライフ]] | + | 2つ目の起動型能力は、[[ライフ]]を[[マナ]]に変換する[[チャネル/Channel]]能力。ただし墓地から[[唱える]][[呪文]]にしか使えず、[[呪文]]の[[色拘束]]部分は無視できないため、そこは別途用意する必要がある。とはいえかなり破格の取り引きで、1つ目の能力で落とした降霊、フラッシュバックを速やかに利用可能な他、[[ドラコリッチ、エボンデス/Ebondeath, Dracolich]]の蘇生などにも利用可能。 |
短所はこれ自体は[[除去耐性]]を持っておらず、また支払ったライフを補填する手段も無いという点。[[重い]]ので出る前にそれなりに削られている可能性も高く、その場合は能力を最大限活用することが出来なくなる。不安なら[[白]]と組み合わせて、[[絆魂]]などでライフを回復できるようにしておくとよい。白には有用な降霊も多く、墓地に落とし、戻すまでのアクションを全面的に支援できる。 | 短所はこれ自体は[[除去耐性]]を持っておらず、また支払ったライフを補填する手段も無いという点。[[重い]]ので出る前にそれなりに削られている可能性も高く、その場合は能力を最大限活用することが出来なくなる。不安なら[[白]]と組み合わせて、[[絆魂]]などでライフを回復できるようにしておくとよい。白には有用な降霊も多く、墓地に落とし、戻すまでのアクションを全面的に支援できる。 |
2021年9月24日 (金) 20:11時点における版
クリーチャー — デーモン(Demon)
飛行、トランプル
(黒),これでないクリーチャー1体を生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカード3枚を切削する。
1点のライフを支払う:(◇)を加える。このマナは、あなたの墓地から呪文を唱えるためにのみ使用できる。
巨大なサイズを持つフライヤーであり、墓地に関わる起動型能力を2つ所持しているデーモン。
1つ目の起動型能力は、黒マナおよび生け贄と引き換えにした切削。戦場に影響を与えないので除去が確定しているクリーチャーや、死亡誘発能力を持つクリーチャーと組み合わせて使うのが基本。対戦相手に使ってライブラリー破壊を狙ってもよし、自分に使って墓地肥やしを行うのもよし。同セットで登場した降霊、復活したフラッシュバックとも相性が良く、サクり台としての役割も果たせる汎用性の高い効果。
2つ目の起動型能力は、ライフをマナに変換するチャネル/Channel能力。ただし墓地から唱える呪文にしか使えず、呪文の色拘束部分は無視できないため、そこは別途用意する必要がある。とはいえかなり破格の取り引きで、1つ目の能力で落とした降霊、フラッシュバックを速やかに利用可能な他、ドラコリッチ、エボンデス/Ebondeath, Dracolichの蘇生などにも利用可能。
短所はこれ自体は除去耐性を持っておらず、また支払ったライフを補填する手段も無いという点。重いので出る前にそれなりに削られている可能性も高く、その場合は能力を最大限活用することが出来なくなる。不安なら白と組み合わせて、絆魂などでライフを回復できるようにしておくとよい。白には有用な降霊も多く、墓地に落とし、戻すまでのアクションを全面的に支援できる。
リミテッドではボムレア。イニストラード:真夜中の狩りを使っている以上は降霊やフラッシュバックもそれなりに集まるだろうし、6マナ6/6飛行、トランプルは本体だけでも十分フィニッシャー級。